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【洋楽】世界の有名ハードロックギタリストまとめ

1960年代後半に誕生したハードロックと呼ばれる音楽は基本的にギターが主役を担うジャンルであり、その後の音楽シーンに変革をもたらした偉大なギタリストが多く登場しました。

とはいえプレイヤーに注目して音楽を聴くわけじゃないし……なんていう方もいるかもしれません。

こちらの記事では、広義の意味でのハードロック系の著名なギタリストたちをまとめて紹介しています。

現代のロックにも影響を与え続けているプレイヤーばかりですから、ハードロック初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。

【洋楽】世界の有名ハードロックギタリストまとめ(21〜40)

Soul SacrificeCarlos Santana

Santana – Soul Sacrifice 1969 Woodstock live concierto HQ
Soul SacrificeCarlos Santana

あの伝説の69年ウッドストックフェスティバルでの名演と語り継がれているこの曲。

サンタナのエモーショナルなプレイが魔術的なビートと合わさり会場はそのムードに飲み込まれてしまったという。

まさに当時のフラワームーブメントの象徴ともいえる光景だった。

Mr.BigPaul Kossoff

ポールギルバート所属の同名バンドMr.Bigの由来となったと言われるこの曲、他のバンドとは違い、こんなにタメを効かせたハードロックはあまりない。

ギターソロが始まるとそのタメられた重さを爆発させんとばかりに泣きのウーマントーンが響き渡る。

SinnerGlenn Tipton

疾走するリフが刻まれながら中間部にはギタリストとして見せ場のギターソロがある。

ライブでは特に見せ場であり、ギタリストが好きなだけ続けているような印象を受け、聴いている側も心地よい。

展開の仕方がとても美しく、曲構成でも様式美が見てとれる。

Muffin ManFRANK ZAPPA

フランクザッパお得意の、歌詞はあまり意味が無いような曲。

リフに取ってつけたような歌詞を載せているだけで、彼のギタートーンや周りを固めるプレイヤーのスーパープレイ以外には聴きどころの無い曲。

ライブでは延々とソロを繰り広げる彼の姿が印象的。

Master of puppetsKirk Hammett

メタルやハードロック好きなら一度は聴いたことがあるであろう名曲中の名曲。

非常に長い曲でありながら飽きることがないのは、その優れた楽曲構成や疾走感によるものだろう。

ギターソロはとにかく凄まじく、テクニカルでありながら荒さが切実さを表している。

中間部ではライブになるとオーディエンスと呼応して「Master!Master!」と叫ぶ。

ライブでも映える曲であることは驚きに値する。