心に響く洋楽バラードまとめ~定番から最新曲まで
日ごろはあまり洋楽を聴かないのだけど、有名なバラードで好きな曲はある……という方は結構多いのではないでしょうか。
バラードは聴く人をあまり選びませんし、映画やドラマのテーマソングやCMソングで耳にして気に入ったというパターンも多いはず。
そんなバラードの定義はさまざまですが、こちらの記事では一般的なイメージの洋楽バラードの名曲たちを、時代を問わずピアノバラードからロックバラードまでピックアップして「心に響く」素晴らしい洋楽バラードを紹介しています。
歌詞の意味についても触れていますから、好きな曲の理解が深まるかも?
ぜひご覧ください!
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心に響く洋楽バラードまとめ~定番から最新曲まで(1〜10)
All of MeJohn Legend

心に響く愛の賛歌が、アメリカのシンガーソングライター、ジョン・レジェンドさんによって歌い上げられています。
本作は、彼が婚約者(現在の妻)に捧げたピアノバラードで、相手の全てを受け入れる無条件の愛を表現しています。
2013年8月にシングルとしてリリースされ、同年9月発売のアルバム『Love in the Future』に収録されました。
2014年5月には全米チャート1位を獲得。
深い感情表現と卓越したピアノ演奏が特徴的で、結婚式の定番ソングとしても広く親しまれています。
愛する人との絆を深めたい方におすすめの一曲です。
Angels CryMariah Carey

壊れかけた関係を修復したいという切実な願いが込められた、珠玉のR&Bバラードです。
2009年のアルバム『Memoirs of an Imperfect Angel』に収録され、2010年1月にシンガーソングライターのニーヨさんを迎えたデュエット版が公開されました。
透明感あふれるストリングスとピアノの響きに乗せて、マライア・キャリーさんの歌声が存分に発揮されています。
大切な人との絆を取り戻したいという思いが、繊細なハーモニーとともに紡がれていく様子は、まさに天使が涙を流すような美しさです。
恋人との関係に迷いを感じたとき、あるいは愛する人との絆を見つめ直したいときに聴いてほしい1曲ですね。
Stay With MeSam Smith

BBC Sound of 2014において1位を獲得し、デビュー当時から注目を集めていたイギリス出身のシンガーソングライター、サム・スミスさん。
1stアルバム『In the Lonely Hour』からの3rdシングル曲『Stay with me』は、グラミー賞において年間最優秀レコード賞と年間最優秀楽曲賞を受賞した大ヒットナンバーです。
本当の愛じゃないとわかっていても今はこの時間に浸っていたいという歌詞のストーリーは、そのストレートな表現に胸が熱くなりますよね。
ゴスペルを思わせるコーラスワークやアンサンブルも心に響く、エモーショナルなバラードナンバーです。
心に響く洋楽バラードまとめ~定番から最新曲まで(11〜20)
drivers licenseOlivia Rodrigo

アメリカ出身のオリヴィア・ロドリゴさんが2021年1月にリリースしたデビューシングルが、瞬く間に世界中で大ヒットを記録しました。
本作は、失恋の痛みと、それに伴う複雑な感情を描いた心揺さぶるバラードです。
オリヴィアさんの透明感のある歌声と、共感を呼ぶ歌詞が見事に調和し、多くのリスナーの心を掴みました。
この曲は、アルバム『SOUR』の先行シングルとしてリリースされ、ビルボードチャートで8週連続1位を獲得。
失恋を経験した方や、青春時代の切ない思い出を振り返りたい方におすすめです。
Easy On MeAdele

深い感情と力強い歌声で知られるイギリス出身のアデルさん。
彼女の人生の転換点を象徴する楽曲が、アルバム『30』の先行シングルとして2021年10月に発表されました。
ピアノの優しい旋律から始まり、徐々に感情が高まっていく本作は、離婚後の葛藤や息子への想いを綴った胸に響くバラードです。
アデルさんは「まだ子供だった」自分を振り返りながら、息子への謝罪と愛情を込めて歌い上げます。
多くの人の心を揺さぶる歌詞と歌声で、世界中のチャートを席巻。
失恋や人生の岐路に立たされた時に、そっと寄り添ってくれる一曲です。
I Don’t Want to Miss a ThingAerosmith

エアロスミスの心揺さぶるロックバラードの傑作。
愛する人との大切な時間を一瞬も逃したくないという強い思いを歌った本作は、深い愛情と情熱を感じさせます。
映画『アルマゲドン』の主題歌として1998年7月に発表され、エアロスミスにとって初の全米1位を獲得。
4週連続首位という快挙を成し遂げました。
映画のクライマックスで流れる本作は、父娘の絆や自己犠牲の精神も表現しており、単なるラブソング以上の意味を持ちます。
恋人同士はもちろん、大切な人との絆を感じたい方におすすめの1曲です。
My AllMariah Carey

1998年に発売されたアルバム『Butterfly』からの最終シングルで、通算13曲目の全米1位を獲得したラテン調のバラードです。
プエルトリコで感じた文化からインスピレーションを得て制作され、アコースティックギターの音色に乗せて、離ればなれになった恋人への切ない思いがつづられています。
囁くような低音から終盤の伸びやかな高音まで、マライア・キャリーさんの繊細な歌声が際立つ1曲。
ハーブ・リッツ監督によるモノクロのミュージックビデオも美しく、海辺や灯台を舞台にした映像が楽曲の官能的な世界観を引き立てます。
愛する人と会えない夜に聴きたい、心に染みわたる名バラードです。





