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家族をテーマとした洋楽~人気曲・オススメの曲

ロックやポップス、R&Bやヒップホップなどジャンルを問わず、家族について歌われた曲は多く存在しています。

身近なテーマですから、題材として取り上げられやすいのはもちろんですが、一口に家族といっても多種多様な形があるように、家族を歌った楽曲もさまざまなタイプの曲がありますよね。

今回の記事は、ストレートに家族への感謝を歌った曲から、ハートウォーミングとは程遠いシリアスなもの、広い意味での家族を扱ったナンバーにいたるまで、バラエティ豊かな名曲の数々を集めてみました。

結婚式で流す曲を探している方も、ちょっと変わったタイプの家族ソングを聴いてみたいという方も、要チェックです!

家族をテーマとした洋楽~人気曲・オススメの曲(41〜50)

Father and SonCat Stevens

親子の絆を歌った名曲の中でも、世代間の理解と対立を繊細に描き出した作品として高く評価されています。

イギリスのシンガーソングライター、キャット・スティーヴンスさんが、低音と高音を巧みに使い分けて父と息子の対話を表現した心温まるバラードです。

アルバム『Tea for the Tillerman』の収録曲として1970年11月に公開された本作は、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』のラストシーンでも印象的に使用され、新たな世代にも愛され続けています。

フォークロックを基調としたアコースティックギターのサウンドと、親子それぞれの想いが交差する歌声が、家族の在り方について深く考えさせてくれる楽曲です。

親から子へ、子から親へと伝えたい気持ちを持つすべての人におすすめしたい一曲です。

Not A Day Goes ByLonestar

アメリカのカントリーミュージックバンド、ローン・スターが『I’m Already There』から2002年1月に発売したシングルは、愛する人を失った後の深い悲しみと喪失感を綴った珠玉のバラードです。

優しく心に響くメロディと豊かなハーモニー、感情豊かなボーカルが見事に調和し、喪失の痛みと大切な人への想いを美しく表現しています。

本作は多くのリスナーの心に深く届き、Billboard Hot Country Singlesチャートで3位を記録。

2003年の第45回グラミー賞では「Best Country Performance by a Duo or Group with Vocal」部門にノミネートされました。

静かに心に寄り添うような楽曲性から、大切な人を亡くした方への慰めや、追悼の場で選ばれることも多い、心温まる一曲となっています。

He’s My SonMark Schultz

親子の絆を真摯に歌い上げた珠玉のバラードが、アメリカのコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックシーンから生まれました。

マーク・シュルツさんがナッシュビルのユースミニスターとして活動していた時、白血病と闘う14歳の少年に寄り添った経験から紡ぎ出された本作は、2000年に発売されたアルバム『Mark Schultz』に収録されています。

祈りに似た静謐なピアノの音色から始まり、切実な願いを込めた力強いボーカルへと展開していく楽曲は、病と向き合う我が子を思う親の深い愛情を描いています。

ソウルフルな歌声とメロディアスな楽曲は、子供への愛情や家族の絆について考えるきっかけを与えてくれるでしょう。

Because Of YouKelly Clarkson

Kelly Clarkson – Because Of You (Official HD Video)
Because Of YouKelly Clarkson

人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』での出演をキッカケに、英語圏で人気を集めたシンガー・ソングライター、ケリー・クラークソンさん。

名曲の多い彼女。

今回、その中でも家族をテーマにした作品としてオススメしたいのが、こちらの『Because Of You』。

彼女の人生は非常に壮絶で、6歳のときに両親が離婚し、その後、母親がすぐに自殺したという過去を持ちます。

そういった過去をテーマにしたリリックで、「あなたのようには絶対にならない」という自殺した母を持つ娘の複雑な感情を表現したリリックが見どころです。

Meanwhile back at mama’sTim Mcgraw

Tim McGraw – Meanwhile Back At Mama’s ft. Faith Hill (Official Music Video)
Meanwhile back at mama'sTim Mcgraw

アメリカを代表するカントリーシンガーのティム・マグロウはこの歌で田舎の懐かしい家族を回想して歌っています。

夫人でもある女性カントリーシンガーのフェイス・ヒルとデゥエットで歌われるこの歌は家族の暖かさを感じさせてくれます。