家族をテーマとした洋楽~人気曲・オススメの曲
ロックやポップス、R&Bやヒップホップなどジャンルを問わず、家族について歌われた曲は多く存在しています。
身近なテーマですから、題材として取り上げられやすいのはもちろんですが、一口に家族といっても多種多様な形があるように、家族を歌った楽曲もさまざまなタイプの曲がありますよね。
今回の記事は、ストレートに家族への感謝を歌った曲から、ハートウォーミングとは程遠いシリアスなもの、広い意味での家族を扱ったナンバーにいたるまで、バラエティ豊かな名曲の数々を集めてみました。
結婚式で流す曲を探している方も、ちょっと変わったタイプの家族ソングを聴いてみたいという方も、要チェックです!
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家族をテーマとした洋楽~人気曲・オススメの曲(11〜20)
The NightsAvicii

父親からの教えを胸に、人生を思い出に残る冒険として生きることを説く楽曲です。
聴く人に「今この瞬間を大切に」と語りかけるような、温かみのある歌詞が心に響きます。
EDMとフォークの融合という独特のサウンドも魅力的で、耳に残るメロディが印象的です。
2014年12月に発表され、人気ゲーム『FIFA 15』にも起用されました。
若さと自由を謳歌したい人や、人生の岐路に立つ方にぴったりの一曲。
Aviciiさんの音楽的遺産として、今も多くの人々に愛され続けています。
Youngblood5 Seconds of Summer

若さゆえの激しい愛と別れの痛みを描いた楽曲が、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーの代表作として知られています。
力強いビートとキャッチーなメロディが特徴的なこの曲は、ポップ・ロック調のサウンドで、切ない歌詞との対比が印象的です。
2018年6月にリリースされたアルバム『Youngblood』の表題曲であり、オーストラリアのシングルチャートで8週連続1位を獲得しました。
恋愛における複雑な感情や衝動を描いた歌詞は、若い世代の共感を呼び、失恋の痛手を乗り越えようとしている人々の心に響くでしょう。
Keep It TogetherMadonna

マドンナさんの名曲『Keep It Together』。
エンタメを重視した作品の多い彼女ですが、この曲はそういった作品とは違い、非常に重いメッセージがこめられた感動的な作品に仕上げられています。
カトリック教会に対する疑問や、自身の結婚の失敗、幼少期に起きた母の死や、父との確執などを描いた作品なのですが、最後には「家族の愛」がなによりも大切という温かい結末で締めくくられています。
メロディーはもちろんのこと、特にリリックが優れた作品なので、ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。
MockingbirdEminem

世界中のヘッズからリスペクトを受けているアメリカ出身のラッパー、エミネムさん。
類まれなるスキルはもちろんのこと、壮絶な生い立ちから裏付けされたリリックにも定評があります。
そんな彼の家族の曲といえば、攻撃的なリリックのものをイメージする方は多いと思います。
しかし、こちらの『Mockingbird』そういった曲とは別で、大人の事情を理解しながらも寂しさを抑えられない、子供の切ない気持ちが描かれています。
彼の曲のなかでは、異色の存在感を放つ作品と言えるでしょう。
My GAitch, Ed Sheeran

現代英国で最も注目される若手筆頭ラッパーの一人、1999年生まれでマンチェスター出身のエイチさん。
シリアスなトピックから軽妙な語り口まで難なくこなす高いスキルを持つアーティストですが、2022年にあのエド・シーランさんを迎えてリリースされた『My G』は非常にパーソナルな内容となっています。
「G」とはエイチさんの妹さんのことで、彼女がダウン症を患っていることから生じる世間の無理解などに対して、大きな愛情を持って包み込む兄としての心温まる心情を描いた素敵な名曲なのですね。
妹さんがエド・シーランさんの大ファン、というエピソードや優しい気持ちになれるMVも含めて、日ごろはヒップホップを聴かないという方もぜひチェックしてみてくださいね。
7 YearsLukas Graham

人生の歩みを7年ごとに振り返る歌詞が心に響くルーカス・グラハムさんの代表曲。
幼少期の思い出から、音楽活動の成功、そして将来への展望まで、人生の様々な段階を描写しています。
家族からの教えや友人との絆、成功と孤独など、普遍的なテーマが織り込まれ、聴く人の共感を誘います。
2015年9月にリリースされ、世界中でヒット。
多くの国々でチャート1位を獲得し、グラミー賞にも3部門でノミネートされました。
人生の節目を迎えた方や、将来を考えたい方におすすめの1曲です。
家族をテーマとした洋楽~人気曲・オススメの曲(21〜30)
BrooklynMaisie Peters

イングランド出身のシンガーソングライター、メイジー・ピーターズさんは、日常の心のひだを丁寧に描く書き手です。
双子の姉へ向けた手紙のように語るこの楽曲は、ニューヨーク旅の記憶を糸口に、守りたい気持ちや離れてもつながる確信を、きらめくポップサウンドに編み上げます。
2021年8月にダブルA面の片翼として世に出て、同月のアルバム『You Signed Up for This』に収録。
本作は、離れて暮らす家族を思う夜や、思い出の街を歩く休日にしっくり。
姉妹の秘密を抱きしめるような余韻が、胸の奥をやさしく温めます。