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家族をテーマとした洋楽~人気曲・オススメの曲

ロックやポップス、R&Bやヒップホップなどジャンルを問わず、家族について歌われた曲は多く存在しています。

身近なテーマですから、題材として取り上げられやすいのはもちろんですが、一口に家族といっても多種多様な形があるように、家族を歌った楽曲もさまざまなタイプの曲がありますよね。

今回の記事は、ストレートに家族への感謝を歌った曲から、ハートウォーミングとは程遠いシリアスなもの、広い意味での家族を扱ったナンバーにいたるまで、バラエティ豊かな名曲の数々を集めてみました。

結婚式で流す曲を探している方も、ちょっと変わったタイプの家族ソングを聴いてみたいという方も、要チェックです!

家族をテーマとした洋楽~人気曲・オススメの曲(21〜30)

I will be thereMariah Carey

Mariah Carey – I’ll Be There (MTV Unplugged – HD Video)
I will be thereMariah Carey

アメリカの歌姫マライア。

現在も歌い続けている彼女がデゥエットとして歌ったこの曲は、もともとはジャクソン・ファイヴの名曲です。

この曲は、マイケル・ジャクソンとその兄弟たちがまだ子供時代に結成したバンドで歌われていました。

What a wonderful worldLouis Armstrong

Louis Armstrong – What A Wonderful World (Lyrics)
What a wonderful worldLouis Armstrong

サッチモの愛称で親しまれたルイ・アームストロングさんによる名曲『What a wonderful world』。

この曲はベトナム戦争の悲惨な状況に嘆いた作曲家のボブ・シールさんが平和を夢見て作った曲と言われています。

そのため非常に平和的なリリックに仕上げられています。

家族をテーマにしているわけではありませんが、誰の人生にも当てはまる温かいメロディーと、ルイ・アームストロングさんの丁寧なボーカルが非常に印象的な作品です。

Mother’s DaughterMiley Cyrus

Miley Cyrus – Mother’s Daughter (Official Video)
Mother's DaughterMiley Cyrus

母と娘の紆余曲折な関係性を力強く表現した、アメリカのシンガーソングライター、マイリー・サイラスさんによる意欲作です。

彼女自身の強さと自立心の源泉が母親にあることを誇らしげに歌い上げ、女性たちの絆を称える普遍的なメッセージが込められています。

2019年5月発売のEP『She Is Coming』に収録された本作は、ポップミュージックを基調に、ロックやトラップ、R&Bなど多彩な音楽性が融合した野心的なサウンドが印象的です。

母親のティッシュ・サイラスさんも出演したミュージックビデオは、2020年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで最優秀アートディレクション賞と最優秀編集賞を受賞。

親子の愛情や信頼関係について深く考えたい方、また家族との絆を再確認したい方におすすめの1曲です。

Dear Mom & DadUs The Duo

アメリカを拠点に活動する、アス・ザ・デュオによる温かみに満ちた親子愛の楽曲が、アルバム『No Matter Where You Are』に収録されています。

アコースティックギターを基調とした柔らかなサウンドに乗せて、両親への感謝と愛情をストレートに描いた本作は、2014年5月に制作された心温まる作品です。

マイケル・アルバラードさんとカリッサ・レイ・マーティンさんのハーモニーが美しく響き、両親への深い感謝と尽きることのない愛情が見事に表現されています。

本作は、親への感謝の気持ちを再確認したい時や、大切な人との絆を見つめ直したい時にぴったりの一曲です。

Us The Duoは2018年には『アメリカズ・ゴット・タレント』でセミファイナルまで進出し、親子の絆を歌うアーティストとして多くの人々の心を掴みました。

With Arms Wide OpenCreed

Creed – With Arms Wide Open (Official HD Music Video)
With Arms Wide OpenCreed

父親になることを知った時の喜びと覚悟を優しく力強く歌い上げた、アメリカのロックバンド、クリードの珠玉のパワーバラードです。

セカンドアルバム『Human Clay』に収録され、2000年4月に公開された本作は、ボーカルのスコット・スタップさんが妻の妊娠を知った時の想いをわずか15分で綴ったという感動的な楽曲です。

スタップさんの力強いバリトンボイスとマーク・トレモンティのエモーショナルなギターが見事に調和し、父親として子供に何を伝えたいのか、どんな世界を見せたいのかという願いが込められています。

2000年11月にはBillboard Hot 100で1位を獲得し、翌年のグラミー賞では最優秀ロック・ソング賞に輝きました。

子供への愛情や未来への希望を感じたい時にぴったりの一曲です。