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家族をテーマとした洋楽~人気曲・オススメの曲

ロックやポップス、R&Bやヒップホップなどジャンルを問わず、家族について歌われた曲は多く存在しています。

身近なテーマですから、題材として取り上げられやすいのはもちろんですが、一口に家族といっても多種多様な形があるように、家族を歌った楽曲もさまざまなタイプの曲がありますよね。

今回の記事は、ストレートに家族への感謝を歌った曲から、ハートウォーミングとは程遠いシリアスなもの、広い意味での家族を扱ったナンバーにいたるまで、バラエティ豊かな名曲の数々を集めてみました。

結婚式で流す曲を探している方も、ちょっと変わったタイプの家族ソングを聴いてみたいという方も、要チェックです!

家族をテーマとした洋楽~人気曲・オススメの曲(41〜50)

The WishBruce Springsteen

Bruce Springsteen – The Wish (Springsteen on Broadway – Official Audio)
The WishBruce Springsteen

ハートランドロックというジャンルを代表するシンガーソングライター、ブルース・スプリングスティーンさん。

ポップロックやハートランドロックが好きな方であれば誰でもご存じだと思います。

こちらの『The Wish』はそんな彼の作品の1つで、共働き世帯ですれ違いの多かった家庭とそんな状況でも生まれる家族の絆や愛情について歌っています。

ブルース・スプリングスティーンさんのしぶい声質が楽曲に良い味を出しているんですよね。

Married with childrenOasis

イギリスマンチェスター出身のバンドオアシス。

ボーカルとギターが兄弟同士であり、絶妙なギターの音色とボーカルのコンビネーションで聴かせるこの曲は、結婚して子供がいるというストーリーの中で歌われています。

語りかけるように歌われているのが聴いてて心に響きます。

Father and SonCat Stevens

親子の絆を歌った名曲の中でも、世代間の理解と対立を繊細に描き出した作品として高く評価されています。

イギリスのシンガーソングライター、キャット・スティーヴンスさんが、低音と高音を巧みに使い分けて父と息子の対話を表現した心温まるバラードです。

アルバム『Tea for the Tillerman』の収録曲として1970年11月に公開された本作は、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』のラストシーンでも印象的に使用され、新たな世代にも愛され続けています。

フォークロックを基調としたアコースティックギターのサウンドと、親子それぞれの想いが交差する歌声が、家族の在り方について深く考えさせてくれる楽曲です。

親から子へ、子から親へと伝えたい気持ちを持つすべての人におすすめしたい一曲です。

Never Alone ft. Lady AntebellumJim Brickman

Jim Brickman – Never Alone (Official) ft. Lady Antebellum
Never Alone ft. Lady AntebellumJim Brickman

親から子へ向けた愛情と導きを優しく歌い上げる珠玉のピアノバラードです。

アメリカを代表するピアニスト、ジム・ブリックマンさんがカントリーポップグループのレディ・アンテベラムとタッグを組んだ本作は、2007年2月に発売された作品です。

美しいピアノの旋律に乗せて、聴く人の心に温かな光を灯すような歌声が響き渡ります。

母から子へと受け継がれる深い愛情や、決して一人ではないという強い想いが胸を打ちます。

アダルト・コンテンポラリーチャートで14位を記録し、多くの人々の心をつかみました。

家族との絆を感じたい時や、大切な人への想いを新たにしたい時におすすめの1曲です。

Like My Mother DoesLauren Alaina

Lauren Alaina – Like My Mother Does (Official Music Video)
Like My Mother DoesLauren Alaina

母親と娘の関係を深い愛情と感謝の念で描いた珠玉のカントリーバラードです。

アメリカのカントリーシンガー、ローレン・アライナさんは2011年に『アメリカン・アイドル』で準優勝を果たし、一躍注目を集めた実力派アーティスト。

本作は同年のファイナルステージで披露され、審査員から絶賛された楽曲で、デビューアルバム『Wildflower』に収録されています。

母親のような生き方を誇りに思う気持ちを、力強くも繊細なボーカルで表現し、ビルボードチャートでも高い評価を受けました。

家族への愛と感謝を大切にする方、そして母親との思い出を胸に抱く全ての人におすすめの一曲です。

Not A Day Goes ByLonestar

アメリカのカントリーミュージックバンド、ローン・スターが『I’m Already There』から2002年1月に発売したシングルは、愛する人を失った後の深い悲しみと喪失感を綴った珠玉のバラードです。

優しく心に響くメロディと豊かなハーモニー、感情豊かなボーカルが見事に調和し、喪失の痛みと大切な人への想いを美しく表現しています。

本作は多くのリスナーの心に深く届き、Billboard Hot Country Singlesチャートで3位を記録。

2003年の第45回グラミー賞では「Best Country Performance by a Duo or Group with Vocal」部門にノミネートされました。

静かに心に寄り添うような楽曲性から、大切な人を亡くした方への慰めや、追悼の場で選ばれることも多い、心温まる一曲となっています。

Simple ManLynyrd Skynyrd

Lynyrd Skynyrd – Simple Man (Audio)
Simple ManLynyrd Skynyrd

母親からの愛情あふれるメッセージを心に刻むサザン・ロックの名曲です。

1973年にアメリカを代表するバンド、リナード・スキナードが名盤『(Pronounced ‘Lĕh-‘nérd ‘Skin-‘nérd)』で発表した本作は、母と子の深い絆を優しく力強く描いています。

母から息子へ贈られる人生の教えを、温かみのあるメロディーと重厚なギターサウンドで響かせる楽曲は、世代を超えて愛され続けています。

History Channelのドキュメンタリーシリーズ『Mountain Men』のテーマ曲にも採用され、その普遍的なメッセージは多くの人々の心を捉えています。

人生の岐路に立つとき、大切な人との絆を見つめ直したいときに、そっと寄り添ってくれる一曲となることでしょう。