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家族をテーマとした洋楽~人気曲・オススメの曲

ロックやポップス、R&Bやヒップホップなどジャンルを問わず、家族について歌われた曲は多く存在しています。

身近なテーマですから、題材として取り上げられやすいのはもちろんですが、一口に家族といっても多種多様な形があるように、家族を歌った楽曲もさまざまなタイプの曲がありますよね。

今回の記事は、ストレートに家族への感謝を歌った曲から、ハートウォーミングとは程遠いシリアスなもの、広い意味での家族を扱ったナンバーにいたるまで、バラエティ豊かな名曲の数々を集めてみました。

結婚式で流す曲を探している方も、ちょっと変わったタイプの家族ソングを聴いてみたいという方も、要チェックです!

家族をテーマとした洋楽~人気曲・オススメの曲(1〜10)

Blended FamilyAlicia Keys

Alicia Keys – Blended Family (What You Do For Love) (Official Video) ft. A$AP Rocky
Blended FamilyAlicia Keys

ハスキーな声質で人気を集めるR&Bシンガー、アリシア・キーズさん。

初期はR&Bを主体とした音楽性ですが、最近はダンスミュージックや、レゲエなどさまざまな音楽性にチャレンジしていますね。

そんな彼女の家族をテーマにした作品が、こちらの『blended family』。

再婚相手の子供との関係から着想を得て作られた作品で、少しだけ複雑な愛情が描かれています。

メロディーはアコースティックなR&Bに仕上げられており、2000年代のR&Bが好きな方にとってはたまらないメロディーと言えるでしょう。

My GNEW!Aitch, Ed Sheeran

現代英国で最も注目される若手筆頭ラッパーの一人、1999年生まれでマンチェスター出身のエイチさん。

シリアスなトピックから軽妙な語り口まで難なくこなす高いスキルを持つアーティストですが、2022年にあのエド・シーランさんを迎えてリリースされた『My G』は非常にパーソナルな内容となっています。

「G」とはエイチさんの妹さんのことで、彼女がダウン症を患っていることから生じる世間の無理解などに対して、大きな愛情を持って包み込む兄としての心温まる心情を描いた素敵な名曲なのですね。

妹さんがエド・シーランさんの大ファン、というエピソードや優しい気持ちになれるMVも含めて、日ごろはヒップホップを聴かないという方もぜひチェックしてみてくださいね。

We Are FamilySISTER SLEDGE

Sister Sledge – We Are Family (Official Music Video)
We Are FamilySISTER SLEDGE

心地よいダンスビートが、アットホームな雰囲気を演出しているこちらは『We Are Family』という曲です。

アメリカの女性ボーカルグループ、Sister Sledgeが1979年にリリースしました。

「私たちはファミリーよ!」という、かなりあたたかいメッセージが込められています。

家族にはもちろんですが、血の繋がりがなくても、家族同等、もしくはそれ以上の存在である友達などにも向けられた1曲です。

大事な人たちを思い出して、頑張りたい時に聴きたい曲ですね!

BrooklynNEW!Maisie Peters

Maisie Peters – Brooklyn [Official Video]
BrooklynNEW!Maisie Peters

イングランド出身のシンガーソングライター、メイジー・ピーターズさんは、日常の心のひだを丁寧に描く書き手です。

双子の姉へ向けた手紙のように語るこの楽曲は、ニューヨーク旅の記憶を糸口に、守りたい気持ちや離れてもつながる確信を、きらめくポップサウンドに編み上げます。

2021年8月にダブルA面の片翼として世に出て、同月のアルバム『You Signed Up for This』に収録。

本作は、離れて暮らす家族を思う夜や、思い出の街を歩く休日にしっくり。

姉妹の秘密を抱きしめるような余韻が、胸の奥をやさしく温めます。

Love Me MoreSam Smith

Sam Smith – Love Me More (Official Music Video)
Love Me MoreSam Smith

自己肯定感と自己愛をテーマにした心温まる楽曲です。

歌詞には自己批判や自己嫌悪と向き合いながら、徐々に自分を受け入れていく過程が描かれています。

ゴスペル調の美しいメロディと、感情豊かなボーカルが心に響きます。

2022年4月にリリースされ、アルバム『Gloria』に収録されました。

自己肯定感に課題を感じている方や、自分自身との向き合い方に悩んでいる方におすすめです。

サム・スミスさんの個人的な経験が反映された歌詞は、多くの人の共感を呼び、自己受容の大切さを教えてくれるでしょう。