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ハスキーボイスが魅力の洋楽男性ボーカル・アーティスト

「ハスキーボイスがステキ」とかよく言われますが、そもそもハスキーボイスの定義って何でしょう?

直訳的に説明してしまうと「しゃがれた声」「かすれた声」となってしまって、歌うことに関してはネガティブな要素が多いような気がしてしまいますが、声に含まれる倍音成分が非常に多く、またそれが歌唱や音程によってランダムに変化することが多いので、これがとても魅力的に聞こえることも少なくありません。

特に男性シンガーの場合、この「しゃがれ方」「かすれ方」が「男っぽさ」「男の色気」の演出にも繋がって、とても魅力的に響くことが多くあります。

今回の記事では、そんなハスキーボイスが魅力的なシンガーさんたちの楽曲をたくさん集めてみました。

クリアボイスのシンガーさんたちにはない男っぽい魅力をぜひお楽しみください!

ハスキーボイスが魅力の洋楽男性ボーカル・アーティスト(41〜50)

Love HurtsDan McCafferty (Nazareth)

スコットランド出身のハードロックバンド、Nazareth(ナザレス)。

そのオリジナルメンバーのシンガーが今回ご紹介するDan McCafferty(ダン・マカフィー)です。

筆者は寡聞にして無知で申し訳ないのですが、今回、この記事を執筆するにあたって初めて、この曲を聴かせていただいたのですが、この楽曲『Love Hurts』でも、シンガーのダンは楽曲冒頭から、とても素敵なハスキーなハイトーンを聴かせてくれています。

この少し憂いを帯びたハスキーなハイトーンによる歌唱は、ぜひハスキーボイスが好きなあなたにも存分にお聴きいてお楽しみいただけたらと思います。

中低域で素敵なハスキーボイスを聴かせてくれるシンガーって、特に洋楽には多い気がするのですが、ハスキーなハイトーンが魅力的なシンガーって、探してみるとあまりいないんですよね。

まさに天が与えた歌声と言っていいのではないでしょうか。

In My DreamsDon Dokken (Dokken)

Dokken – In My Dreams (Official Music Video)
In My DreamsDon Dokken (Dokken)

80年代、LAメタルのブームの中から出てきたバンド、DokkenのリーダーでありシンガーのDon Dokken。

彼もまた少し憂いのあるハスキーな声が魅力のシンガーです。

LAメタルと言うと、とにかく派手でパーティーロック的なイメージをお持ちの方も少なくないかと思われますが、このDokkenは、シンガーのドンの魅力を生かしてか、少し憂いのあるサウンド、メロディを持つ楽曲が特徴で、当時のLAメタルムーブメントの中でも楽曲的、サウンド的に異彩を放つ存在でしたね。

今回ご紹介している、この『In My Dreams』という楽曲は、ミドルテンポのマイナーキーのもの哀しげなメロディを持つ楽曲ということもあって、シンガー、ドンのハスキーな声の魅力が存分に味わえる仕上がりとなっています。

ぜひお楽しみください!

Can’t Let You GoJoe Lynn Tunner (Rainbow)

伝説のギタリスト(?)、リッチー・ブラックモア率いるRAINBOWの三代目シンガー、Joe Lynn Turner(ジョー・リン・ターナー)。

彼もまた少し曇ったようなハスキーな声質が魅力のシンガーです。

ちなみに今回ご紹介している、この『Can’t Let You Go』は、RAINBOWの最後のアルバム(再結成後は除く)『Bent Out Of Shaoke』収録曲で、リリースは1983年。

頻繁なメンバーチェンジでも有名なRAINBOWですが、歴代シンガーは、少し歪んだような声のロニー・ジェイムス・ディオ、パワフルなハイトーンが印象的なグラハム・ボネット、そして、この少し曇ったハスキーな声の持ち主のジョー・リン・ターナーと、それぞれシンガーとしての持ち味が異なっていて、シンガーの特性に合わせて的確な曲作り、サウンドメイクがされているところが「さすが!!」と唸らせられるところです。

歴代3人のシンガーの中では、おそらく最も評価の低いジョーですが、この甘い声による歌唱は素晴らしいと個人的には思います。

ハスキーボイス好きのあなたにもぜひ知っていただきたいシンガーです!

Johnny B. GoodeChuck Berry

「ロック界の伝説」と称される伝説のアーティスト、チャック・ベリーさん。

原始的なロックンロールの礎を築いたアーティストで、後のロックに大きな影響をもたらしました。

そんなチャック・ベリーさんの声質は軽いハスキーボイスといった感じです。

ガッツリとしたハスキーボイスではなく、軽くしゃがれた感じの声質のため、非常に聴きやすい声質だと思います。

原始的なロックンロールを知りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

Love, Love, LoveDonny Hathaway

1970年代のニュー・ソウル・ブームで最も人気を集めたシンガー・ソングライターの1人、ダニー・ハサウェイさん。

当時の黒人アーティストとしては異例のクラシックを専攻していた過去があり、彼のソウル・ミュージックはクラシックのような重厚な雰囲気をまとっていました。

そんな彼の声質は非常に独特で、厚く太い声でありながらハスキーボイスでもあるという特徴を持っています。

低音でハスキーボイスで、なおかつ厚みのある声質というのは非常に珍しいため、ぜひチェックしてみてください。