ハスキーボイスが魅力の洋楽男性ボーカル・アーティスト
「ハスキーボイスがステキ」とかよく言われますが、そもそもハスキーボイスの定義って何でしょう?
直訳的に説明してしまうと「しゃがれた声」「かすれた声」となってしまって、歌うことに関してはネガティブな要素が多いような気がしてしまいますが、声に含まれる倍音成分が非常に多く、またそれが歌唱や音程によってランダムに変化することが多いので、これがとても魅力的に聞こえることも少なくありません。
特に男性シンガーの場合、この「しゃがれ方」「かすれ方」が「男っぽさ」「男の色気」の演出にも繋がって、とても魅力的に響くことが多くあります。
今回の記事では、そんなハスキーボイスが魅力的なシンガーさんたちの楽曲をたくさん集めてみました。
クリアボイスのシンガーさんたちにはない男っぽい魅力をぜひお楽しみください!
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ハスキーボイスが魅力の洋楽男性ボーカル・アーティスト(21〜30)
24K MagicBruno Mars

日本でも大人気のハワイ出身のアーティスト、ブルーノ・マーズさん。
2010年代から活躍し、ハイセンスな楽曲で常にシーンの最前線で人気を集め続けています。
そんな彼は恐らく、若い方にとってはハスキーボイスの洋楽シンガーとして、最もイメージしやすいシンガーではないでしょうか?
全ての音域で彼の声はハスキーボイスになっており、そのため、彼の楽曲は声を聴いただけで分かるという方は多いでしょう。
声質も音楽性も一流のシンガーです。
Englishman In New YorkSting

ザ・ポリスのメンバーとして活躍した後、ソロとしても圧倒的な音楽性で大活躍しているアーティスト、スティングさん。
日本でも人気のアーティストですね。
彼も世界的に知られているハスキーボイスの持ち主で、どの音域でもハスキーな歌声を味わえます。
特に、こちらの『Englishman In New York』は彼の迫力のあるハスキーボイスを味わえるため、彼の声を知らないという方は、ぜひこの曲からチェックしてみてください。
ハスキーボイスが魅力の洋楽男性ボーカル・アーティスト(31〜40)
NumbChester Bennington(Linkin Park)

1996年に結成され、21世紀でもっとも売れたと言われるアメリカのロックバンド、リンキン・パークのボーカリスト。
激しい楽曲ではまるでエフェクトをかけたような、ものすごいシャウトを放つ反面、バラードでは甘くハスキーな歌声を披露するなど、変幻自在で特徴的なスタイルを確立しましたが、2017年に41歳という若さでこの世を去っています。
TroublKeith Richards

ザ・ローリング・ストーンズのギタリストでボーカルの彼もハスキーな声の持ち主。
彼はファンの間から愛煙家として知られており、味のある枯れたような歌い方が特徴的です。
また近年ではソロ名義での活動も記録されており、彼のギターとボーカルの作品を楽しめます。
BETHPeter Criss (KISS)

ブルックリン出身のアーティスト、ピーター・クリスさん。
日本でも大人気のバンド、キッスのメンバーでドラマーとボーカルを担当していました。
そんな彼のハスキーボイスはウィスパーボイスのようなブレスが入ったタイプではなく、良い意味で酒焼けのような声質を持っています。
その声質がいい味を演出しており、特にバラードに関してはバツグンの雰囲気をほこります。
ドラマーでありながら、ここまでボーカルを歌いこなせるアーティストは非常にレアです。
そういう意味でも貴重なアーティストですので、ぜひチェックしてみてください。
Separate Ways (Worlds Apart)Steve Perry (JOURNEY)

1980年代に大活躍したバンド、ジャーニー。
いくつもの名曲をリリースしているため、1980年代の洋楽を聴いてきた方であれば、誰でもご存じだと思います。
スティーブ・ペリーさんはそんなジャーニーのボーカルのなかでも、最も人気を集めたメンバーです。
非常にハスキーな声質をしており、どの音域でもかすれるという生粋のハスキーボイスの持ち主です。
ジャーニーは名曲が多いため、声質を楽しむとともに音楽性も楽しめるのではないでしょうか?
The PassengerIggy Pop

1960年代、パンクロックの先駆けともいわれるザ・ストゥージズとしてデビュー。
以来、体を張った激しいライブパフォーマンスで、数々のアーティストたちに影響を与えてきたイギー・ポップ。
ザ・ストゥージズ解散後はソロミュージシャンとして活動。
日本でも、CMなどで使われたことのある『Louie Louie』はかなり有名です。