【2026】海外の人気タルコアバンドまとめ【初心者向け】
メロディックデスメタルやハードコアから派生し、2000年代以降のラウドミュージックシーンにおいて中心的なジャンルのひとつとなったメタルコア。
ヘヴィメタルらしいアグレッシブなリフやメロディアスなギターソロ、ハードコア由来のブレイクダウンなどのブルータリティが融合し、デスボイスとクリーンパートを自在に行き来するスタイルなども見せ、商業的な成功を収めるバンドも多く輩出しました。
2010年代以降はより多様化したメタルコアは、2020年代の今も素晴らしい名盤の数々が誕生しています。
こちらの記事では、そんなメタルコアシーンを代表する海外のバンドを幅広い視点で紹介します!
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【2026】海外の人気タルコアバンドまとめ【初心者向け】(21〜30)
This CallingAll That Remains

キルスウィッチ・エンゲージやシャドウズ・フォールと並び称される、MAメタルの代表格にして商業的にも大きな成功を収めたバンドです。
2006年にリリースされた通算3枚目となる名盤『ザ・フォール・オブ・アイディールズ』のオープニングを飾る、名曲『ディス・コーリング』に度肝を抜かされた人は多くいるでしょう。
強烈なグロウルと伸びやかなメロディを操るフロントマン、フィリップ・ラボンテの高い歌唱力と、高度なテクニックを持ったオリー・ハーバートのギターを軸に、高品質なメタルコアを作り上げて人気を博しました。
後に幅広い音楽性を提示するようになり、作品の売り上げも上がっていきますが、2019年に惜しくもオリジナル・メンバーのオリー・ハーバートがこの世を去ってしまいます。
Hey MisterMiss May I

平均年齢16歳という若さで2006年に結成、アメリカ出身のメタルコア・バンドとして高い人気を誇る5人組です。
2009年にはデビュー・アルバムをリリース、以降は途切れることなくコンスタントに作品を発表し続けており、同時代のバンドの中でも非常に安定したキャリアを積み上げています。
彼らのサウンドは王道のメロディックなメタルコアを軸に、正統派ヘビーメタルの様式美やスラッシュメタルの切れ味、北欧メロディックデスメタルの叙情性といった要素をしっかりと自分たちの音楽へと落とし込んでおり、決してぶれないスタイルが彼らの強みを感じさせます。
熱く歌い上げるメロディも素晴らしい。
時代に流されるようなこともなく、自分たちの信じる音楽性を貫くバンドはやはり魅力的ですね。
The FalloutCrown The Empire

バンドサウンド自体はメタルコアですが、ボーカルの表現力とメロディーラインが明らかに他と異なる個性をもたらしているバンドの楽曲。
ビルボードのヒットチャートに入っててもおかしくないようなキャッチーかつ独奏的なボーカルがクセになります。
BloodmeatProtest The Hero

カナダはオンタリオ州を拠点とする、突出したテクニックで独自のプログレッシブ・メタルを生み出す5人組です。
2005年にリリースされた、当時10代後半から20歳そこそこのメンバーによるデビュー・アルバム『Kezia』の衝撃を覚えている方もいらっしゃるでしょう。
複雑に絡み合う2本のギターとベース、緩急自在のドラムスがしっかりと土台を支え、艶のあるメロディと迫力のシャウトを繰り出すボーカルの凄味を前にして、とんでもないバンドが出てきたと感じたものです。
次作以降はパワーメタル風の歌唱も見せるようになり、政治的なメッセージが中心だった歌詞はさらに深みのあるものへと進化していきます。
2020年までに発表した作品は4枚しかありませんが、どのアルバムも素晴らしい内容となっておりますので、ぜひ全て聴いてみてください。
ConvalescenceDarkest Hour

アメリカはワシントン出身のメタルコアバンド。
若干ラフでボーカルも粗削りな感じがするバンドですが、もともとハードコアバンドの影響を受けまくっているバンドなので、そこが魅力といえば魅力ですね。
ギターは結構おもしろいセンスを持ってると思います。
My Will Be DoneUnearth

1998年にアメリカはマサチューセッツ州にて結成、コンスタントに作品をリリースして安定した活動を続けている、メタルコア界の重鎮的な存在です。
いくつかのアルバムはキルスウィッチ・エンゲージのギタリストにしてプロデューサーとしても著名なアダム・ドゥトキエヴィチがプロデュースを担当しており、同郷の強い結びつきのようなものを感じさせますよね。
ハードコアと北欧のメロディックデスメタルの双方に影響を受けたサウンドは、アルバムをリリースするごとにヘビーメタルの色が強くなり、高度なテクニックに裏打ちされた流麗なギター・プレイも多く披露しています。
クリーン・パートは基本的にありませんから、メタルコア・バンドの中でも男臭さが満載なのも味の1つと言えましょう。
Make Total DestroyPeriphery

圧倒的なテクニックを持ち、プログレッシブかつ洗練されたメタル・サウンドで独自の世界観を切り開いているバンドです。
メシュガーやドリーム・シアターといったバンドから影響を受けた彼らの音楽は、7弦ギターもしくは8弦ギターを使用し、変拍子などの複雑なリズムを用いたリフを鳴らす、いわゆるジェントと呼ばれる音楽スタイルを世に知らしめたことでも有名です。
ぺリフェリーの音楽性は一口で表現できるものではありませんが、2010年代以降のテクニカルなメタルコア・バンドにも確実に大きな影響を与えたことは間違いないでしょう。
スケールの大きいサウンドの中に、聴きやすいメロディもしっかりと盛り込まれており、演奏能力のみならず、確かなソングライティング・センスにも注目してみてください。


