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【いくつ知ってますか?】世界の国歌まとめ

ワールドカップやオリンピックの開会式で流れる国歌を聴いて、胸が熱くなった経験はありませんか?

サッカーの試合前、選手たちが肩を組んで歌い上げる姿に思わず見入ってしまうこともありますよね。

世界には200を超える国と地域があり、それぞれに歴史や文化を映し出した国歌が存在します。

勇壮なメロディで知られるものから、美しい旋律が印象的なものまで、その個性は実にさまざまです。

この記事では、世界の国歌の中でも特に有名で人気の高い楽曲をたっぷりご紹介していきます。

聴き覚えのある曲がいくつ見つかるか、ぜひチェックしてみてくださいね!

ヨーロッパ(11〜20)

ノルウェー

Ja, vi elsker dette landet作詞:Bjørnstjerne Bjørnson / 作曲:Rikard Nordraak

ノルウェーの魂が込められた国歌『Ja, vi elsker dette landet』は、詩人ビョルンスティエルネ・ビョルンソンさんの作詞と、作曲家リカルト・ノルダークさんの作曲によって生み出されました。

1864年5月17日、ノルウェー憲法制定50周年を記念する式典で初めて演奏された本作は、壮大な自然と歴史的英雄たちへの賛美、そして国民の団結と独立への思いを歌い上げています。

シンプルながらドラマチックな旋律は、ノルウェーの山々と海を思わせる力強さを秘めており、国家行事や祝祭の場で欠かせない存在となっています。

『我らこの国を愛す』という邦題でも知られるこちらの曲は、ノルウェーの文化と誇りを感じたい方にぜひおすすめの一曲です。

チェコ

Kde domov mů作詞:Josef Kajetán Tyl / 作曲:František Škroup

チェコの愛国心を象徴する『我が家何処や』は、1834年に誕生した国民的名曲です。

ヨセフ・カイエタン・ティルさんとフランティシェク・シュクループさんによって生み出された本作は、チェコの美しい自然と文化への深い愛着を歌い上げています。

劇中歌として誕生した本作は、瞬く間に人々の心をつかみ、チェコの民族意識を高める重要な役割を果たしました。

1918年のチェコスロバキア建国時には国歌として採用され、現在もチェコ共和国の国歌として親しまれています。

穏やかで情緒的な旋律は、他の作曲家にも影響を与え、ドヴォルザークやシュトラウスの作品にも引用されているんですよ。

スイス

Schweizerpsalm作詞:Leonhard Widmer / 作曲:Alberich Zwyssig

スイス国歌として知られる『Schweizerpsalm』は、レオナルド・ヴィドマーさんとアルベリク・ツヴィッシグさんによって1841年に制作された楽曲です。

アルプスの壮大な自然と神への信仰を讃える歌詞が特徴的で、スイスの文化的アイデンティティを象徴しています。

本作は1961年に暫定的な国歌として採用され、1981年に正式な国歌として認められました。

邦題の『スイスの賛歌』というタイトルでご存じの方も多いかもしれませんね。

スイスの愛国的な行事や国際的なイベントで広く演奏されており、スイスの美しい風景や精神性を感じたい方におすすめの一曲です。

アイルランド

Amhrán na bhFiann作詞:Peadar Ó Cearnaigh/ 作曲:Liam Ó Rinn

National Anthem of Ireland – “Amhrán na bhFiann” (Irish version)
Amhrán na bhFiann作詞:Peadar Ó Cearnaigh/ 作曲:Liam Ó Rinn

愛国心と独立への願いを込めたアイルランドの国歌『Amhrán na bhFiann』は、『兵士の歌』という邦題でも知られるペアダール・オ・ケアーニーさんとリアム・オ・リンさんが手掛けた壮大な楽曲です。

1907年に英語で作られ、1923年にアイルランド語に翻訳されたこの曲は、1916年のイースター蜂起を機に広く知られるようになりました。

1926年に正式な国歌として採用された本作は、アイルランドの独立と自由を求める兵士たちの決意を力強く表現しています。

ワールドカップやオリンピックなど、国際的な舞台でも歌われるこの曲は、アイルランドの歴史と文化を感じたい方にぴったりです。

ブルガリア

Мила Родино作詞:Цветан Радославов / 作曲:Цветан Радославов

ブルガリアの国歌として親しまれる『Мила Родино』は、邦題『愛しき祖国』としても知られる愛国的な楽曲です。

1885年、ツヴェタン・ラドスラヴォフさんによって作られたこの曲は、ブルガリアの美しい自然や国民の誇りを歌い上げています。

バルカン山脈やドナウ川の風景が描かれた歌詞は、祖国への深い愛情を表現しており、多くのブルガリア人の心に響いています。

本作は1964年に正式に国歌として採用され、以来、オリンピックやワールドカップなどの国際的な場面でも演奏されています。

ブルガリアの伝統的な旋律とリズムに基づいた力強いメロディーは、国民の団結と愛国心を象徴する曲として、今も国民に愛され続けているのです。

ヨーロッパ(21〜30)

ルーマニア

Deșteaptă-te, române!作詞:Andrei Mureșanu / 作曲:Gheorghe Ucenescu

ルーマニアの歴史に深く根付いた国歌『Deșteaptă-te, române!』は、1848年の革命時に生まれた楽曲です。

アンドレイ・ムレシャヌさんの詩に、ゲオルゲ・ウチェネスクさんが曲をつけたとされる本作は、ルーマニア人への覚醒を呼びかける力強いメッセージが特徴的です。

『目覚めよ、ルーマニア人』という邦題でも知られており、1990年1月24日に正式に国歌として採用された本作は、ルーマニアのナショナルデーや公式行事で必ず演奏される重要な楽曲となっています。

愛国心と自由への希求を表現した歌詞は、国民の心に深く響いており、ルーマニアの誇りと団結を象徴する曲として広く親しまれているのです。

ウェールズ

Hen wlad fy nhadau作詞:Evan James / 作曲:James James

ウェールズの魂を歌い上げる名曲『Hen Wlad Fy Nhadau』。

父と息子のコンビが生み出したこの楽曲は、『我が父祖の土地』という邦題からも伝わるようにウェールズの誇りと文化を美しく表現しています。

1856年に誕生し、1858年のランゴレン・エイスティッドフォードでの演奏をきっかけに全国的な人気を博しました。

ウェールズの豊かな自然や歴史、そして言語への愛が込められた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

スポーツイベントや国家的行事で頻繁に歌われ、ウェールズ人の魂を揺さぶる一曲です。

ウェールズの文化に触れたい方や、心を熱くする壮大な国歌を探している方におすすめです。