【いくつ知ってますか?】世界の国歌まとめ
ワールドカップやオリンピックの開会式で流れる国歌を聴いて、胸が熱くなった経験はありませんか?
サッカーの試合前、選手たちが肩を組んで歌い上げる姿に思わず見入ってしまうこともありますよね。
世界には200を超える国と地域があり、それぞれに歴史や文化を映し出した国歌が存在します。
勇壮なメロディで知られるものから、美しい旋律が印象的なものまで、その個性は実にさまざまです。
この記事では、世界の国歌の中でも特に有名で人気の高い楽曲をたっぷりご紹介していきます。
聴き覚えのある曲がいくつ見つかるか、ぜひチェックしてみてくださいね!
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アジア(1〜10)
Meniñ QazaqstanımNEW!作詞:Jumeken Najimedenov、Nursultan Nazarbayev / 作曲:Shamshi Kaldayakov

カザフスタンの国歌として知られる本作は、もともと国民的な愛国歌として長く親しまれていた旋律がベースになっています。
作曲はシャムシ・カルダヤコフさん、作詞はジュメケン・ナジメデノフさんが手がけ、1956年に原曲が作られました。
その後、2006年1月に歌詞の一部改訂を経て正式採用される際、初代大統領ヌルスルタン・ナザルバエフさんもクレジットに名を連ねます。
壮大な草原を思わせる力強いメロディは、聴く人の心に誇りや団結心を呼び起こすような響きを持っています。
国家的な式典はもちろん、国際的なスポーツ大会の表彰式などで耳にする機会も多いでしょう。
気持ちを奮い立たせたいときや、心を一つにしたい場面にぴったりな、エネルギーにあふれた1曲ではないでしょうか。
Amar Sonar BanglaNEW!作詞:Rabindranath Tagore / 作曲:Rabindranath Tagore

ノーベル文学賞を受賞した詩人であり、多才な芸術家として知られるラビンドラナート・タゴールさんが手掛けたバングラデシュの国歌。
タゴールさんはインドの国歌も作詞作曲しており、二つの国の国歌を生み出した稀有な人物です。
本作は1905年のベンガル分割反対運動のさなかに作られた楽曲で、母なる大地であるベンガルの自然や風景への深い愛情がつづられています。
バングラデシュの独立戦争時には人々の結束を支える心の拠り所となり、独立後の1972年ごろに正式な国歌として採用されました。
バウルの民謡を基にした素朴で美しいメロディは、聴く人の心に静かに染み渡りますね。
歴史の重みを感じながら、平和への祈りを捧げたい時におすすめの一曲です。
Druk tsendhenNEW!作詞:Dasho Gyaldun Thinley / 作曲:Aku Tongmi

「雷龍の国」として知られるブータン王国の国歌。
この曲は、同国で初めて軍楽隊を設立したアク・トンミさんが作曲を手掛け、ダショー・ギャルドゥン・ティンレイさんが作詞に関わったとされています。
1953年当時に国歌として採用されました。
ブータンに古くから伝わる民謡のメロディをベースに、西洋的なブラスバンドの響きを融合させた独特な荘厳さが印象的ですよね。
制定当初はさらに長い歌詞でしたが、1964年に現在の長さに短縮されるなど、時代とともに演奏しやすい形へと整えられてきました。
国家的な式典やスポーツの国際大会などで演奏され、人々の団結を象徴する存在として親しまれている本作。
ヒマラヤの山々を想起させるような、静かで力強い旋律に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
アジア(11〜20)
義勇軍進行曲作詞:田漢 / 作曲:聶耳

中華人民共和国の国歌である『義勇軍進行曲』は、2004年に中華人民共和国憲法が改正されたことで正式に国歌として明記されました。
1935年に映画『風雲児女』の主題歌として作曲されたもので、勇敢な歌詞と力強い旋律が人々の心をつかみ、国を象徴する曲とされました。
国の状況によって消滅の危機に陥ったり、歌詞が変更されたりとさまざまな動きを経て、国歌として定着していきました。
愛国心と強い中国を目指していく意志が表現された、心を奮い立たせるような勇敢な国歌です。
愛国歌作詞:不明 / 作曲:安益泰

大韓民国の国歌である『愛国歌』は1948年に大韓民国政府の樹立とともに国歌として制定されました。
日本では『蛍の光』の原曲としてもなじみのあるスコットランド民謡の『Auld Lang Syne』のメロディーで愛国心を歌っていたものが始まりと言われています。
正式に制定された国歌は、安益泰さんが作曲した管弦楽曲『韓国幻想曲』の終曲のメロディーで同じ歌詞がのせられた楽曲です。
韓国の雄大な自然に思いをはせながら、国を誇りに思うようすを歌い上げる、強い愛国心が伝わってくる国歌です。
İstiklâl Marşı作詞:Mehmet Akif Ersoy / 作曲:Zeki Üngör

トルコ共和国の国歌である『独立行進曲』は1921年にアンカラの大国民議会政府で制定されました。
トルコ革命での祖国を解放する動きの中で国歌として制定されたこともあり、独立に向かって進んでいくことを表現したような勇敢なすがたがイメージされます。
戦いのようすが強くイメージされる曲ですが、勇気を奮い立たせるような勇ましい雰囲気とともに、祖国に対しての強い愛国心や、民族としての強い意志や誇りも伝わってくるような国歌です。
Indonesia Raya作詞:Wage Soepratman / 作曲:Wage Soepratman

インドネシアの国歌である『Indonesia Raya』。
タイトルの「Raya」には日本語では「大」「大いなる」「偉大な」などの意味があります。
この国歌は1928年に制定されましたがその頃はまだインドネシアはオランダ領だったこともあり、歌詞の中にもそれを思わせる部分が出てきます。
主に国家独立に向けた運動を鼓舞する応援歌として歌われてきましたが独立後の1949年に正式なインドネシア国歌として制定されました。



