【いくつ知ってますか?】世界の国歌まとめ
ワールドカップやオリンピックの開会式で流れる国歌を聴いて、胸が熱くなった経験はありませんか?
サッカーの試合前、選手たちが肩を組んで歌い上げる姿に思わず見入ってしまうこともありますよね。
世界には200を超える国と地域があり、それぞれに歴史や文化を映し出した国歌が存在します。
勇壮なメロディで知られるものから、美しい旋律が印象的なものまで、その個性は実にさまざまです。
この記事では、世界の国歌の中でも特に有名で人気の高い楽曲をたっぷりご紹介していきます。
聴き覚えのある曲がいくつ見つかるか、ぜひチェックしてみてくださいね!
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ヨーロッパ(21〜30)
Deșteaptă-te, române!作詞:Andrei Mureșanu / 作曲:Gheorghe Ucenescu

ルーマニアの歴史に深く根付いた国歌『Deșteaptă-te, române!』は、1848年の革命時に生まれた楽曲です。
アンドレイ・ムレシャヌさんの詩に、ゲオルゲ・ウチェネスクさんが曲をつけたとされる本作は、ルーマニア人への覚醒を呼びかける力強いメッセージが特徴的です。
『目覚めよ、ルーマニア人』という邦題でも知られており、1990年1月24日に正式に国歌として採用された本作は、ルーマニアのナショナルデーや公式行事で必ず演奏される重要な楽曲となっています。
愛国心と自由への希求を表現した歌詞は、国民の心に深く響いており、ルーマニアの誇りと団結を象徴する曲として広く親しまれているのです。
Hen wlad fy nhadau作詞:Evan James / 作曲:James James

ウェールズの魂を歌い上げる名曲『Hen Wlad Fy Nhadau』。
父と息子のコンビが生み出したこの楽曲は、『我が父祖の土地』という邦題からも伝わるようにウェールズの誇りと文化を美しく表現しています。
1856年に誕生し、1858年のランゴレン・エイスティッドフォードでの演奏をきっかけに全国的な人気を博しました。
ウェールズの豊かな自然や歴史、そして言語への愛が込められた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
スポーツイベントや国家的行事で頻繁に歌われ、ウェールズ人の魂を揺さぶる一曲です。
ウェールズの文化に触れたい方や、心を熱くする壮大な国歌を探している方におすすめです。
私達の美しい故国(Lijepa naša domovino)作詞:Antun Mihanović / 作曲:Josip Runjanin

ジブリ映画『魔女の宅急便』のモデルとしても知られるクロアチアの国歌には、その美しい街並みをそのまま表す『私達の美しい故国』というタイトルが付けられています。
国家となったのは、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国からの独立を宣言した1991年。
クロアチア社会主義共和国時代の1846年にイタリアの作曲家ガエターノ・ドニゼッティのオペラ『ランメルモールのルチア』の劇中歌をもとに作曲されたあと、タイトルや歌詞に手が加えられ、現在の形で定着しました。
オセアニア(1〜10)
Advance Australia FairPeter Dodds McCormick

オーストラリアの国歌『Advance Australia Fair』。
日本語に訳すと『進め 美しのオーストラリア』というタイトルです。
この国歌は1878年に学校教師であるピーター・ドッヅ・マコーミックさんによって作曲されました。
もう1曲『Waltzing Matilda』というオーストラリアの愛国歌があり、国歌を制定するにあたり国民によって投票され、人気の高かった『Advance Australia Fair』が1977年に正式な国歌として制定されました。
God Defend New Zealand作詞:Thomas Bracken, Thomas Henry Smith / 作曲:John Joseph Woods

ニュージーランドの国民的な歌として親しまれている楽曲で、邦題は『神よニュージーランドを守り給え』。
1876年にトーマス・ブラッケンさんが作詞し、ジョン・ジョセフ・ウッズさんが作曲しました。
国の自由と平和を願う歌詞は、ニュージーランドの人々の誇りと希望を象徴しています。
1977年に正式に国歌として認定され、英語版とマオリ語版の両方が存在するのも特徴です。
スポーツイベントや公式行事で頻繁に演奏される本作は、多様な文化の調和を願う国民の思いが込められた、心に響く曲となっています。



