【いくつ知ってますか?】世界の国歌まとめ
ワールドカップやオリンピックの開会式で流れる国歌を聴いて、胸が熱くなった経験はありませんか?
サッカーの試合前、選手たちが肩を組んで歌い上げる姿に思わず見入ってしまうこともありますよね。
世界には200を超える国と地域があり、それぞれに歴史や文化を映し出した国歌が存在します。
勇壮なメロディで知られるものから、美しい旋律が印象的なものまで、その個性は実にさまざまです。
この記事では、世界の国歌の中でも特に有名で人気の高い楽曲をたっぷりご紹介していきます。
聴き覚えのある曲がいくつ見つかるか、ぜひチェックしてみてくださいね!
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ヨーロッパ(11〜20)
Tavisupleba作詞:David Magradze / 作曲:Zacharia Paliashvili

ジョージアの国歌『Tavisupleba』は、2004年5月に採用された新しい国歌です。
作詞はデイヴィッド・マグラゼさん、作曲はジョージアの著名な作曲家ザハリア・パリアシュヴィリさんが担当しました。
本作は、ジョージアの「バラ革命」後の新たな出発を象徴する楽曲として選ばれました。
荘厳なコーラスと力強いオーケストレーションが特徴的で、自由と未来への希望を歌い上げています。
歌詞では、祖国の神聖さと自由の大切さが強調されており、ジョージア人の愛国心と独立への願いが込められています。
国際的な場面でも演奏される機会が多く、ジョージアの文化遺産として広く認知されています。
Mazurek Dąbrowskiego作詞:Józef Rufin Wybicki / 作曲:不明

ポーランド国歌『ドンブロフスキのマズルカ』は、『ポーランドは未だ滅びず』の名でも知られています。
1797年に領土を失った亡命ポーランド人部隊の軍歌として書かれ、第一次世界大戦後に国歌として定着しました。
当時ポーランドはフランスと協力してオーストリアと戦っており、歌詞中にもフランスの指導者ナポレオン・ボナパルトの名が登場します。
他にも歌詞には周辺国の名前が含まれており、侵略や独立を経験してきたポーランドの歴史を色濃く感じさせる国歌です。
Il Canto degli Italiani作詞:Goffredo Mameli / 作曲:Michele Novaro

イタリア共和国の国歌である『マメーリの賛歌』は1946年にイタリア共和国の成立とともに国歌として制定されました。
大戦終結後に国歌として制定された曲ではありますが、曲そのものは19世紀の前半に作られたものであり、イタリアの統一を目指す動きも感じられる内容です。
歴史の中で分裂を繰り返してきたイタリアをひとつにするために戦う勇敢なすがたが表現されています。
イタリアの長い歴史と強い意志が伝わってくるような勇ましい雰囲気の国歌です。
A Portuguesa作詞:Henrique Lopes de Mendonça / 作曲:Alfredo Cristiano Keil

日本語で『ポルトガル人よ』訳されるポルトガルの国歌『A Portuguesa』は、1890年にポルトガルの民衆がイギリスに対して起こした抗議行動の最中に作曲されました。
1910年の共和革命後、1911年に新生ポルトガル共和国の国歌に採用されています。
勢いと力強さを感じさせる歌詞とメロディーが印象的ですが、一説によると「メロディーがフランスの国歌『ラ・マルセイエーズ』の影響を受けている」との指摘もあるのだそうです。
言われてみれば、突き抜けるような明るさが似ていると思えなくもありませんね。
Schweizerpsalm作詞:Leonhard Widmer / 作曲:Alberich Zwyssig

スイス国歌として知られる『Schweizerpsalm』は、レオナルド・ヴィドマーさんとアルベリク・ツヴィッシグさんによって1841年に制作された楽曲です。
アルプスの壮大な自然と神への信仰を讃える歌詞が特徴的で、スイスの文化的アイデンティティを象徴しています。
本作は1961年に暫定的な国歌として採用され、1981年に正式な国歌として認められました。
邦題の『スイスの賛歌』というタイトルでご存じの方も多いかもしれませんね。
スイスの愛国的な行事や国際的なイベントで広く演奏されており、スイスの美しい風景や精神性を感じたい方におすすめの一曲です。



