【いくつ知ってますか?】世界の国歌まとめ
ワールドカップやオリンピックの開会式で流れる国歌を聴いて、胸が熱くなった経験はありませんか?
サッカーの試合前、選手たちが肩を組んで歌い上げる姿に思わず見入ってしまうこともありますよね。
世界には200を超える国と地域があり、それぞれに歴史や文化を映し出した国歌が存在します。
勇壮なメロディで知られるものから、美しい旋律が印象的なものまで、その個性は実にさまざまです。
この記事では、世界の国歌の中でも特に有名で人気の高い楽曲をたっぷりご紹介していきます。
聴き覚えのある曲がいくつ見つかるか、ぜひチェックしてみてくださいね!
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アジア(11〜20)
Qaumī Tarānah作詞:Hafeez Jullundhri / 作曲:Ahmad G. Chagla

パキスタンの国歌として知られる『Qaumī Tarānah』(邦題『神聖なる大地に祝福あれ』)は、ウルドゥー語詩人のハフィーズ・ジュルンドリさんと音楽家のアフマド・G・チャグラさんによって手掛けられた名曲です。
1954年8月に正式に国歌として採用された本作は、パキスタンの誇りとアイデンティティを象徴する楽曲として、国民に深く愛されています。
80秒間にわたるシンフォニックな構成で、21種類の楽器と38の音階を駆使し、東洋と西洋の音楽を見事に融合させています。
パキスタンの土地や人々への祝福、信仰、団結、進歩を称える歌詞は、国家の永続的な栄光と繁栄を祈るメッセージに溢れています。
北アメリカ(1〜10)
The Star-Spangled Banner作詞:Francis Scott Key / 作曲:John Stafford Smith

1814年に弁護士であるフランシス・スコット・キーさんが詩を書いた『The Star-Spangled Banner』。
米英戦争のなかで「星条旗」を目にした彼が当時の社会情勢を描いた楽曲です。
世界の国歌のなかでもとくに有名な曲なので、ご存じの方も多いでしょう。
クラシカルなサウンドに響く壮大なコーラスワークが印象に残ります。
どんな時でも希望をもつことを教えてくれる国歌です。
「自由」をテーマに掲げるアメリカの力強い意志を感じながら聴いてみてください。
O Canada作詞:Adolphe-Basile Routhier / 作曲:Calixa Lavallée

カナダには行ったことがありませんが聴くと「とてもカナダらしいな!」と思える、雄大で壮大さを感じさせるカナダの国歌、そのタイトルも『O Canada』。
1880年に今のケベック州の建国記念日の式典のために作られた国歌で作詞はアドルフ=バジル・ルーチエさんが、作曲はケベック州の作曲家であるカサリ・ラヴァレーさんが手掛けました。
その当時のカナダはイギリス領でフランス系住民が多く、作詞もフランス語でした。
その後、1906年に英語版の歌詞が、そして1980年7月1日の「カナダの日」に正式に国歌として制定されました。
ヨーロッパ(1〜10)
God Save the Queen

イギリスの国歌である『God Save the Queen』は、邦題では『女王陛下万歳』や『神よ女王を守り給え』といわれています。
国王ジョージ2世が在位であった1745年にイギリス王室の賛歌として制定され、事実上の国歌とされています。
君主が女性国王か男性国王かで曲名や歌詞が返られることも大きな特徴とされています。
イギリス王室の賛歌という要素が強く、君主をたたえて願いを託すようすが歌詞では表現されています。
Gosudarstvenny Gimn Rossiyskoy Federatsii作詞:Sergey Mikhalkov / 作曲:Alexander Vasilyevich Alexandrov

ロシア連邦の国歌は『祖国は我らのために』といったタイトルで日本では呼ばれていますが、ロシアにおいてはタイトルで呼ばれることはないそうです。
ウラジーミル・プーチン大統領によって2000年に国歌として制定されました。
ソビエト連邦の国歌のメロディーを復活させ、それに現代のロシアをたたえる歌詞がのせられた曲というところが大きなポイントではないでしょうか。
強いロシアのイメージを強調する目的で作られた、荘厳な空気感と愛国心が伝わってくる国歌です。



