運動会や体育祭におすすめの洋楽の応援ソング。世界の応援歌
運動会や文化祭は学校の全学年が集まるので、学校行事の中でも注目度の高い行事ですよね。
そんな運動会や文化祭では、音楽も会場を盛り上げる重要な要素になってきます!
もちろん邦楽は定番ですが、オシャレな洋楽を選びたいと思っている人も多いんじゃないでしょうか。
そこでこの記事では、運動会や体育祭にぴったりな洋楽の応援歌をたっぷり紹介していきます!
聴いているだけで走り出したくなるような定番曲から、若い世代に大人気の最新曲までそろっているので、ぜひ選曲の参考にしてみてください。
運動会や体育祭におすすめの洋楽の応援ソング。世界の応援歌(1〜10)
All I Do Is Win ft. T-Pain, Ludacris, Rick Ross, Snoop DoggDJ Khaled

成功と勝利への執着をテーマに、アメリカのDJキャレドさんが仲間たちと作り上げた意欲作です。
スポーツ競技の場面でも頻繁に使用される本作は、2010年2月に名盤『Victory』からの先行シングルとして世に送り出された楽曲です。
T-ペインさんやルーダクリスさんをはじめとする豪華アーティストが参加し、ビルボードHot100で24位を記録しました。
2013年にはオバマ大統領がホワイトハウス記者晩餐会でフレーズを引用し、話題を呼びました。
力強いビートと共に、勝利への情熱が込められた歌詞は、まさに運動会や体育祭での応援に打ってつけです。
目標に向かって全力で挑戦する人々の背中を力強く押してくれる1曲として、多くの人々の心を掴んでいます。
All StarSmash Mouth

青春の輝きを讃えながら、自己肯定や挑戦する勇気のメッセージを込めた応援歌として、今なお多くの人々の心を揺さぶり続けています。
カリフォルニア州出身のスマッシュ・マウスによる本作は、90年代後半から2000年代初頭の音楽シーンを象徴する名曲として、世界中で愛され続けています。
アルバム『Astro Lounge』からのシングルとして1999年5月に公開された本作は、ビルボードチャートで4位を記録。
映画『シュレック』のオープニング曲としても起用され、新たな世代にも親しまれています。
運動会や体育祭など、青春の1ページを飾るような場面で心に響く一曲です。
Wavin’ FlagK’NAAN

希望と自由への願いを込めた力強いメッセージソングです。
ソマリア系カナダ人アーティストのケイナーンさんが、自身の経験や故郷の現状を重ねながら、困難に立ち向かう勇気と未来への希望を歌い上げています。
アルバム『Troubadour』からの一曲で、2009年2月にリリースされた本作は、世界中の人々の心に響き、その反響は大きな広がりを見せました。
2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会では公式アンセムに採用され、コカ・コーラのプロモーションソングとしても使用されました。
力強いメロディと普遍的なメッセージは、運動会や体育祭などの大きなイベントで、参加者の気持ちを一つにする応援ソングとして最適です。
StrongerKanye West

困難に立ち向かう勇気と自己成長をテーマにした意欲作は、アメリカ出身のカニエ・ウェストさんが2007年7月に発表した作品です。
エレクトロニカとヒップホップを見事に融合させた革新的なサウンドは、フレンチ・ハウスデュオのダフト・パンクの楽曲をサンプリングし、50以上のバージョンを重ねて完成させました。
本作は、ビルボード・ホット100で1位を獲得し、2008年のグラミー賞では最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス賞に輝きました。
日本のアニメ映画『AKIRA』から着想を得たミュージックビデオは東京で撮影され、近未来的な映像美が話題を呼びました。
運動会や体育祭で勝利を目指す皆さんの背中を力強く押してくれる、エネルギッシュな1曲です。
99 ProblemsJay Z

力強いギターリフとドラムビートが印象的なジェイ・Zさんのソウルフルなラップは、運動会や体育祭でリスナーの心を鼓舞する一曲です。
アメリカ・ニューヨーク出身のアーティストが2003年にリリースした本作は、音楽業界と警察の圧力、ストリートでの複雑な人間関係など、様々な課題に立ち向かう姿勢を描いています。
アルバム『The Black Album』に収録され、2004年にグラミー賞最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞。
MVはモノクロで撮影され、ブルックリンの街並みが印象的に映し出されています。
前に進むパワーとエネルギーに満ちた本作は、競技の緊張感を高め、参加者の闘志を刺激する応援ソングとして機能するでしょう。
Pump ItThe Black Eyed Peas

エレクトロポップとサーフロックを融合させた力強さが魅力のブラック・アイド・ピーズによる傑作です。
アメリカ出身の彼らが2005年に公開したこの楽曲は、アルバム『Monkey Business』に収録された意欲作で、後にヒット映画『リトル・マン』や『ガーフィールド2』でも使用されました。
ディック・デイルの楽曲をサンプリングしたサウンドと、より大きな音で楽しもうというメッセージを組み合わせた本作は、アメリカのビルボードチャートで18位を記録。
その熱量とグルーヴ感は、運動会や体育祭の競技中のBGMとして会場を盛り上げるのにぴったりです。
ダンスミュージックとしても楽しめ、エネルギッシュで前向きな雰囲気が、スポーツイベントでの応援歌として最適な一曲となっています。
Mr. BrightsideThe Killers

アメリカのロックシーンを代表するザ・キラーズが贈る、切ない恋心を力強いサウンドで表現した傑作です。
ラスベガスの喧騒から生まれた本作は、嫉妬に苦しむ男性の心情を描いた楽曲で、「嫉妬は人を狂わせる」という普遍的なテーマを鮮烈に描き出しています。
2003年9月にリリースされ、アルバム『Hot Fuss』に収録された本作は、世界的な人気を獲得。
2006年にはグラミー賞にノミネートされ、その評価を不動のものとしました。
疾走感のあるギターリフと、心の葛藤を表現するエモーショナルなボーカルが融合した楽曲は、スポーツシーンでも欠かせない1曲として定着。
トレーニングやランニング、試合前の気持ちを高めたいときにぴったりの心躍る1曲です。