洋楽の純愛ラブソング。世界の名曲、人気曲
海外でも日本と同様に、ラブソングは多くのリスナーから人気があります。
なかには不倫をテーマにしたダーティーなものや、切ない描写が印象的な失恋ソングといった、さまざまな種類のラブソングが存在しますが、今回はその中でもピュアでまっすぐなラブソングをご紹介!
ハートフルであったりファンタジックな楽曲が多く登場するので、そういった曲調が好きな方は必見です!
歌詞の意味についても触れていますので、楽曲を深く理解したい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
洋楽の純愛ラブソング。世界の名曲、人気曲(71〜80)
FallenLauren Wood

現代版「マイ・フェア・レディ」とも言われた1990年公開の映画「プリティ・ウーマン」の挿入歌として使われた曲。
主題歌「オー・プリティ・ウーマン」は大ヒットしましたが、「純愛ぶり」ではこの曲が優っていると思います。
1981年のアルバム「キャット・トリック」に入っていました。
シングルカットはされていませんが、隠れた名ラブソングとして知られています。
My Love Mine All MineMitski

愛の永遠性と尊さを美しく表現した楽曲です。
2023年9月にリリースされたアルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』に収録されており、Mitskiさんの代表作の1つとして知られています。
月の光に恋心を重ね、物質的な価値観ではなく、本当の愛の価値を描写しています。
USビルボードホット100にもチャートインしており、多くのリスナーの心を掴んだ作品となりました。
静かに胸に染み入るメロディーと深い歌詞は、日々の喧騒から離れて自分と向き合いたいときにぴったりです。
大切な人への想いを再確認したい方にもおすすめの1曲です。
You Light Up My LifeDebby Boone

1977年にリリースされ、ビルボードの年間チャートで1位に輝いた名作。
デビーの父は往年の人気シンガー、パット・ブーンです。
ひたむきな愛を表現した作品ですが、この愛は恋人に対してだけでなく、神様に対する愛を表現しているのだ、という評論もあります。
多くのアーティストからカバーされているドラマチックな楽曲です。
洋楽の純愛ラブソング。世界の名曲、人気曲(81〜90)
Try A Little TendernessOtis Redding

Frank SinatraやBing Crosbyなど、多くのアーティストによってレコーディングされているトラック。
このOtis Reddingによるバージョンは1966年にリリースされました。
McDonald’sのコマーシャルで使用され、Jay-Z and Kanye Westの2011年のトラック「Otis」でサンプリングされています。
TRUESpandau Ballet

スパンダー・バレエは、イギリス出身のバンド。
1980年代のイギリス音楽界での活躍が知られています。
中でも特に本作「トゥルー」は有名な楽曲。
彼らが敬愛するモータウンサウンドへのオマージュ作品でもあった本作は本国だけでなくアメリカや日本でも大ヒットしました。
1983年リリース。
秋を思わせる、澄んだ曲調の作品です。
Will You Still Love Me TomorrowAmy Winehouse

Gerry GoffinとCarole King夫妻によるソングライティング・チームによって書かれたトラック。
The ShirellesやCher、Bryan Ferry、Neil Diamondなど多くのアーティストによってレコーディングされています。
このジャズ・アレンジされたAmy Winehouseによるバージョンは、映画「Bridget Jones: The Edge of Reason」で使用されました。
Can’t Get EnoughJennifer Lopez

恋に夢中になった時の気持ちを鮮やかに表現したジェニファー・ロペスさんの楽曲。
ポップ、R&B、ヒップホップの要素が絶妙に融合した、軽快でキャッチーなサウンドが印象的です。
恋人への強い愛情と欲求を率直に歌い上げる歌詞は、純粋な愛の喜びを感じさせますね。
本作は2024年1月にリリースされた新アルバム『This Is Me… Now』の先行シングルで、ミュージックビデオでは結婚式をテーマに複数の花婿とダンスを踊る彼女の姿が印象的です。
バレンタインデーのパーティーや、恋人とのロマンティックな時間に聴きたい一曲として、ぜひチェックしてみてください。