YMOの名曲・人気曲
音楽の歴史に輝く革新的なサウンドメイカー、YMO。
細野晴臣さん、高橋幸宏さん、坂本龍一さんが織りなすテクノポップは、アジアと西洋の感性を美しく調和させ、独自の音楽世界を築き上げてきました。
「BALLET」の優雅な響きから「新舞踊」のミニマルなビートまで、彼らの作品は今なお多くの音楽ファンの心を揺さぶり続けています。
もくじ
- YMOの名曲・人気曲
- ポケットに虹がいっぱいYellow Magic Orchestra
- 東風
- テクノポリス
- ビハインド・ザ・マスク
- ABUSOLUTE EGO DANCE
- ファイアークラッカー
- ライディーン
- Lotus LoveYellow Magic Orchestra
- ナイス・エイジ
- 中国女
- キュー
- ジ・エンド・オブ・エイジア
- 君に、胸キュン。
- ジャムYellow Magic Orchestra
- コズミック・サーフィン
- 千のナイフ
- BALLETYellow Magic Orchestra
- シムーン
- インソムニア
- 新舞踊Yellow Magic Orchestra
- 体操
- シチズンズ・オブ・サイレンス
- ケイオス・パニックYellow Magic Orchestra
- 以心伝心Yellow Magic Orchestra
- カムフラージュ
- Tong PooYellow Magic Orchestra
- 東風Yellow Magic Orchestra
- SEOUL MUSIC
- 灯Yellow Magic Orchestra
- 灰色の階段Yellow Magic Orchestra
- 階段Yellow Magic Orchestra
- 以心電信Yellow Magic Orchestra
- M-16Yellow Magic Orchestra
- TechnopolisYellow Magic Orchestra
- テクノポリスYellow Magic Orchestra
- マルティプライズ
- Yellow Magic OrchestraYellow Magic Orchestra
- 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-Yellow Magic Orchestra
- 邂逅Yellow Magic Orchestra
- Day TripperYellow Magic Orchestra
- FirecrackerYellow Magic Orchestra
- 君に胸キュンYellow Magic Orchestra
- ライディーンYellow Magic Orchestra
- コンピューター・ゲーム “サーカスのテーマ”Yellow Magic Orchestra
- RYDEENYellow Magic Orchestra
- Rap PhenomenaYellow Magic Orchestra
- コズミック・サーフィンYellow Magic Orchestra
- 過激な淑女Yellow Magic Orchestra
YMOの名曲・人気曲(41〜60)
Rap PhenomenaYellow Magic Orchestra

日本のヒップホップシーンにおいて、Yellow Magic Orchestraは先駆者とも言える存在です。
彼らの歴史的な名曲『Rap Phenomena』は、1981年のアルバム『BGM』に収録されており、音楽だけでなくカルチャーとしてのヒップホップを体現していると言えます。
同年にリリースされた『咲坂と桃内のごきげんいかが1・2・3』も日本語ラップの機嫌と言われていますが、ヒップホップの本質を捉え、示したのはYMOが初と言われています。
ヒップホップ入門として、彼らの楽曲を聴くことは、ジャンルの原点に触れる貴重な体験となるでしょう。
コズミック・サーフィンYellow Magic Orchestra

日本が世界に誇るYMOことイエロー・マジック・オーケストラが1978年にリリースした、記念すべきセルフ・タイトルのデビュー・アルバムのレコードの帯に「フュージョン」と書かれていたことを踏まえつつ、細野晴臣さんが作曲を手掛けた名曲『コズミック・サーフィン』をぜひ聴いてみてください。
異国情緒を感じさせる特徴的なフレーズ、飛び交う自由奔放な電子音楽、テクノ・ポップとフュージョンの間をいくようなサウンドは革新的としか言いようがありません。
実はギタリストとして高中正義さんが参加しており、フュージョンの要素はそういった事情からも感じ取れるのかもしれません。
実はこの楽曲はもともと細野さんが鈴木茂さん、山下達郎さんが参加したオムニバス・アルバム『PACIFIC』に収録されていたものが原曲で、さらに言えばライブでは全く違う形で演奏されているのですね。
純然たるフュージョンではありませんが、この音がフュージョンという文脈で語られていた時代背景を念頭に置いておくと、また違った発見がありそうです!
過激な淑女Yellow Magic Orchestra

日本のテクノといったらYMOことイエロー・マジック・オーケストラですよね。
そんなYMOの秋の名曲「過激な淑女」です。
歌っている高橋幸宏ですらも苦しそうなキーの高い曲ですが、ぜひ挑戦してみてほしい、哀愁のテクノです。