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YMOの名曲・人気曲

日本のテクノ、エレクトロシーンの礎を築いたとも言えるYMO。

当時新たに登場したコンピュータを使った音楽のブームの中心に居た彼らの楽曲をご紹介します。

メンバーとなる3人はそれまでそれぞれのシーンを牽引してきたミュージシャンたちで、楽曲のセンスは抜群です。

とにかく新しいことが好きだというメンバーは、ライブは出来上がったものを発表する場、スタジオでのレコーディングは新しい挑戦をする場と捉えており、レコーディングが最も好きだと言っていたそうです。

それでは、当時最先端を先取りし、社会現象にまでなったYMOの楽曲をお聴きください。

YMOの名曲・人気曲(11〜20)

Lotus LoveYellow Magic Orchestra

1983年5月24日に発表されたアルバム「浮気なぼくら」に収録されて、作詞作曲とボーカルは細野晴臣がつとめています。

壮大な歌詞の世界と1度聴いたら忘れられないメロディーは、まさに究極の恋愛ソングといったところです。

個人的にはYMOソングのベスト3に入る曲です!

ジ・エンド・オブ・エイジア

【完全版】YMO-THE END OF AISA 1979 LIVE at The VENUE 24th Oct ”Full Version”
ジ・エンド・オブ・エイジア

「東海道五十三次」や歌川広重の浮世絵をイメージして作曲された坂本龍一の楽曲です。

淡々と流れるリズムはまるで江戸の街道を練り歩いているようなイメージをかき立てられます。

途中で聴こえる声は俳優の伊武雅人のもの。

楽曲をぶった切って聴こえるので驚かないように!

千のナイフ

THOUSAND KNIVES(2016 リマスター)
千のナイフ

1981年にリリースされた5枚目のアルバム「BGM」収録の一曲。

キレのあるシンセの演奏が、タイトルの通りナイフの切れ味を表現しているかのようで、とても心地いい楽曲です。

ドラム高橋幸宏のタイトなドラムサウンドも聴きどころのひとつ。

インソムニア

そのカオスなサウンドはまさにタイトルそのもの。

こちらの楽曲は、当時実際に不眠症だった細野晴臣の作曲作品です。

なんとも悩ましい音像にクラクラしますね……。

眠れない夜は、この楽曲の世界観にどっぷり浸かってみてはいかがでしょうか?

シムーン

Yellow Magic Orchestra – Simoon (1978)
シムーン

シムーンとは、アラビア砂漠などで砂嵐を巻き起こす熱風のこと。

聴いていると、心なしか熱風に吹かれているような不思議な気だるさに襲われる一曲です。

ピアノの音色が美しい!

1978年リリース「イエロー・マジック・オーケストラ」収録曲。

コズミック・サーフィン

ベース細野晴臣の作品。

ベンチャーズとテクノを掛け合わせて作ったというこの楽曲はテケテケとなるギターの音色が楽しい一曲です。

展開していくとメロディが大きく変わり、その変化も楽しめる名曲のひとつ。

高橋幸宏のタイトなドラムが際立つ一曲です。

YMOの名曲・人気曲(21〜30)

シチズンズ・オブ・サイレンス

1980年リリースの4thアルバム「増殖」収録曲。

全体的に機械的でキレのある音像が際立つイメージですが、その中に聴こえるギターの生々しい音色がなんとも魅力的です。

何重にも重なったボーカルが不思議な高揚感を演出してくれる一曲。