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【YMO】YELLOW MAGIC ORCHESTRAの名曲を振り返り!

日本のテクノ、エレクトロシーンの礎を築いたYMO、YELLOW MAGIC ORCHESTRA。

本記事では、テクノポップの礎を築いた彼らの名曲をご紹介します。

メンバー3人は、YMO結成に至る前から音楽シーンを牽引してきたミュージシャンたち。

とにかく新しいことが好きで、ライブを「出来上がったものを発表する場」、スタジオでのレコーディングを「新しい挑戦をする場」と捉え、レコーディングに最も愛情を注いでいたのだそうです。

それでは、当時最先端を先取りし、社会現象にまでなったYMOの楽曲をお楽しみください。

【YMO】YELLOW MAGIC ORCHESTRAの名曲を振り返り!(21〜30)

バレエYellow Magic Orchestra

霧深いヨーロッパの古都をさまようような、幻想的でミステリアスなエレクトロニックチューンです。

霧に煙るワルシャワの情景や内省的な心象風景を表現した歌詞が、美しくもどこか不穏な世界観を作りあげています。

機関車を模した効果音やフランス語のささやきがぴたりとマッチしていて、聴いていると背筋がぞくぞくしてしまいますね。

本作は、YMOが1981年3月当時にリリースしたアルバム『BGM』に収録された楽曲で、同アルバムは画期的なリズムマシンTR-808が初めて本格導入された作品としても知られています。

ハロウィンの夜、少し大人びたダークで退廃的なムードを演出したいときに合うのではないでしょうか。

BALLETYellow Magic Orchestra

1981年3月21日に発表されたアルバム「BGM」に収録されていて、作詞には高橋幸宏に加え、ピーター・バラカンも参加しています。

たゆたうようなシンセサウンドと、それに呼応するかのようにボーカルにプラグインされたエフェクトは、なぜか聴くものを優雅な世界に連れていってくれるようです。

【YMO】YELLOW MAGIC ORCHESTRAの名曲を振り返り!(31〜40)

インソムニアYellow Magic Orchestra

そのカオスなサウンドはまさにタイトルそのもの。

こちらの楽曲は、当時実際に不眠症だった細野晴臣の作曲作品です。

なんとも悩ましい音像にクラクラしますね……。

眠れない夜は、この楽曲の世界観にどっぷり浸かってみてはいかがでしょうか?

SEOUL MUSICYellow Magic Orchestra

ガムランのエキゾチックな音色と、声によるパーカッションが印象的な楽曲です。

日本統治時代の朝鮮におけるソウルをイメージした一曲。

なんとなく憂いを帯びたサウンドは、軍政下にあった韓国の事情を演出しているのでしょうか……考えさせられますね。

カムフラージュYellow Magic Orchestra

YMO5枚目のシングル「マス」、5枚目のアルバム「BGM」に収録された楽曲です。

どちらも同じテイクが収録されていますが、細野晴臣に「BGM」の中でベストテイクと言わしめた一曲。

曲中の低音ボイスがなんとも怪しげで、気が付くと何度もリピートしてしまいます。

Day TripperYellow Magic Orchestra

ビートルズが1965年に発表した名曲を、YMOが大胆に再構築した本作。

1979年に発売された名盤『Solid State Survivor』に収録されており、ゲスト参加した鮎川誠さんが弾くギターと無機質なシンセサイザーの融合は革新的としか言いようがありません。

原曲のリフが持つエネルギーを保ちつつ、高橋幸宏さんのクールなボーカルが都市的な響きを加えていて、独自のテクノポップへと昇華されています。

ライブ盤『Public Pressure』にも収録されるなど、当時の熱狂を伝える重要なレパートリーであることは間違いありません。

ロックファンから電子音楽好きまで、幅広い層にオススメしたい1曲ですね。

EpilogueYellow Magic Orchestra

独創的なサンプリング手法で世界を驚かせたアルバム『テクノデリック』。

その最後を飾る本作は、工業的なノイズと静ひつなシンセサイザーが融合した美しいインストゥルメンタルです。

1981年に発売されたアルバムのエンディングとして、まるで都市の夜景が遠ざかっていくような切ない余韻を残してくれます。

坂本龍一さんが手掛けた繊細なメロディは、無機質な中にも確かな体温を感じさせ、聴くたびに胸が締め付けられるような感覚を覚える方も多いのでは?

仮タイトルが「おやすみミュージック」だったという逸話もあるほど、安らぎに満ちたサウンドが特徴です。