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YMOの名曲・人気曲

日本のテクノ、エレクトロシーンの礎を築いたとも言えるYMO。

当時新たに登場したコンピュータを使った音楽のブームの中心に居た彼らの楽曲をご紹介します。

メンバーとなる3人はそれまでそれぞれのシーンを牽引してきたミュージシャンたちで、楽曲のセンスは抜群です。

とにかく新しいことが好きだというメンバーは、ライブは出来上がったものを発表する場、スタジオでのレコーディングは新しい挑戦をする場と捉えており、レコーディングが最も好きだと言っていたそうです。

それでは、当時最先端を先取りし、社会現象にまでなったYMOの楽曲をお聴きください。

もくじ

YMOの名曲・人気曲(21〜40)

体操

6枚目のシングル曲。

ピアノが軸となって展開される非常にミニマルな楽曲です。

曲中に聴こえる掛け声はまさにタイトルそのもの。

コンサートツアー「ウィンターライブ1981」では、坂本龍一が拡声器を持って客席に向かって指示を出すというパフォーマンスも展開されました。

シチズンズ・オブ・サイレンス

1980年リリースの4thアルバム「増殖」収録曲。

全体的に機械的でキレのある音像が際立つイメージですが、その中に聴こえるギターの生々しい音色がなんとも魅力的です。

何重にも重なったボーカルが不思議な高揚感を演出してくれる一曲。

ケイオス・パニックYellow Magic Orchestra

YMOの代表曲「君に、胸キュン」のカップリングに収録されています。

キャッチーなメロディーとサウンドで、1度聴けばつい口ずさんでしまいそうです。

多幸感にあふれていて、日曜日の晴れた朝、窓を開け放って聴きたい曲です。

以心伝心Yellow Magic Orchestra

YMOの略称で親しまれているYELLOW MAGIC ORCHESTRAは、1978年の結成以来日本の音楽シーンに計り知れないほどの影響を与えたバンドです。

彼らは楽曲によってメインボーカルが変わるスタイルを取っています。

その中でドラムの高橋幸宏さんがメインボーカルを取ることも少なくなく、日本一有名なドラムボーカルを擁するバンドの一つと言えるでしょう。

正確にビートを刻みながらアンニュイな雰囲気で紡ぐボーカルワークに、魅了されたリスナーは多いのではないでしょうか?

カムフラージュ

Camouflage – Yellow Magic Orchestra
カムフラージュ

YMO5枚目のシングル「マス」、5枚目のアルバム「BGM」に収録された楽曲です。

どちらも同じテイクが収録されていますが、細野晴臣に「BGM」の中でベストテイクと言わしめた一曲。

曲中の低音ボイスがなんとも怪しげで、気が付くと何度もリピートしてしまいます。