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YMOの名曲・人気曲

音楽の歴史に輝く革新的なサウンドメイカー、YMO。

細野晴臣さん、高橋幸宏さん、坂本龍一さんが織りなすテクノポップは、アジアと西洋の感性を美しく調和させ、独自の音楽世界を築き上げてきました。

「BALLET」の優雅な響きから「新舞踊」のミニマルなビートまで、彼らの作品は今なお多くの音楽ファンの心を揺さぶり続けています。

もくじ

YMOの名曲・人気曲(1〜20)

千のナイフ

1000 KNIVES YMO 1979 LIVE at THE GREEK THEATRE
千のナイフ

1981年にリリースされた5枚目のアルバム「BGM」収録の一曲。

キレのあるシンセの演奏が、タイトルの通りナイフの切れ味を表現しているかのようで、とても心地いい楽曲です。

ドラム高橋幸宏のタイトなドラムサウンドも聴きどころのひとつ。

BALLETYellow Magic Orchestra

1981年3月21日に発表されたアルバム「BGM」に収録されていて、作詞には高橋幸宏に加え、ピーター・バラカンも参加しています。

たゆたうようなシンセサウンドと、それに呼応するかのようにボーカルにプラグインされたエフェクトは、なぜか聴くものを優雅な世界に連れていってくれるようです。

シムーン

Yellow Magic Orchestra – Simoon (1978)
シムーン

シムーンとは、アラビア砂漠などで砂嵐を巻き起こす熱風のこと。

聴いていると、心なしか熱風に吹かれているような不思議な気だるさに襲われる一曲です。

ピアノの音色が美しい!

1978年リリース「イエロー・マジック・オーケストラ」収録曲。

インソムニア

そのカオスなサウンドはまさにタイトルそのもの。

こちらの楽曲は、当時実際に不眠症だった細野晴臣の作曲作品です。

なんとも悩ましい音像にクラクラしますね……。

眠れない夜は、この楽曲の世界観にどっぷり浸かってみてはいかがでしょうか?

新舞踊Yellow Magic Orchestra

インドネシアの男声合唱による「ケチャ」をモチーフに作られた曲です。

余計なものをそぎ落としたミニマルなサウンドになっていて、ループとケチャの世界観が聴くものをどこかに連れていってしまいそうで、一晩中踊れる1曲です。