2000年代にヒットした応援ソング
応援には、やはり元気や活気、スピードといった“フレーフレー感”が大切です。
とはいえ、それはスポーツ系の応援の話。
ときには、しっとりとした曲が落ち込んだり悩んだりしている気持ちを応援してくれることもあります。
そんな体育会系から、じんわり系まで、さまざまなシーンに応じた応援歌をご紹介します。
2000年代にヒットした応援ソング(1〜10)
俺たちの明日エレファントカシマシ

心に響く力強いロックサウンドと、仲間とともに歩む未来への思いを込めた名曲です。
ミュージックビデオにも映し出される友情と絆、新たな明日へと進もうとする勇気は、心の支えを求めるすべての人々の背中を優しく押してくれます。
宮本浩次さん率いるエレファントカシマシが2007年11月にリリースした本作は、ハウス食品ウコンの力のCMソングとして使用され、幅広い層に愛されることとなりました。
人生の岐路に立つとき、決意を新たにしたいとき、未来への希望が欲しいときに聴きたくなる1曲。
力強いメロディとともに前へと進む勇気が湧いてくる、心を温めてくれる応援ソングです。
君こそスターだサザンオールスターズ

高揚感あふれるロックサウンドと力強いメッセージが胸を打つメロディが特徴的な本作。
サザンオールスターズが2004年7月に発表した楽曲は、アテネオリンピックの応援歌や、トヨタ自動車のキャンペーンソングとして話題を呼びました。
オリンピック選手やこの曲をリスナーへの応援ソングとして作られ、輝かしい未来への希望と挑戦する勇気を与えてくれます。
2005年には第77回選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用され、勇気と情熱を持って戦う高校球児たちの背中を力強く押し続けました。
野球を愛する人はもちろん、夢に向かって頑張るすべての人の心に響く、応援歌の王道といえる1曲です。
カミナリRIZE

轟音のギターと爆発的なサウンドで音楽シーンに殴り込みをかけた、RIZEのメジャーデビュー作。
雷のような衝撃を音楽で表現した本作は、英語と日本語を巧みに組み合わせた歌詞とともに、アジアからユーラシア大陸全体へと音楽を広げていくという野心的なメッセージを持っています。
2000年8月のリリース以来、ライブでも定番となり、観客を巻き込んだパフォーマンスで会場を熱狂の渦に巻き込んでいます。
SONY『RED HOT 2000キャンペーン』のCMソングにも起用され、RIZEの勢いを加速させました。
パワフルなサウンドとJesseさんの力強いボーカルが織りなす本作は、心の中にある熱いエネルギーを解き放ちたい時や、自分の可能性を信じて前に進みたい時にピッタリの一曲です。
HEROMr.Children

多くの名曲を出し続けるMr.Childrenですが、この曲は彼ららしいメッセージ性が強く聴く人の心に響くメロディが逸脱です。
この「HERO」、CMソングとして起用され多くの人が心を奪われました。
2002年にリリースされヒットしました。
らいおんハートSMAP

SMAPの代表曲の「らいおんハート」。
2000年を彩る名曲中の名曲です。
草彅剛主演の「フードファイト」の主題歌にも起用されました。
5人が重なり歌い出すハーモニが絶妙です。
2000年にヒットしたSMAPの代表曲です。
キセキGReeeeN

多くの若者に響く楽曲を提供し続けるGReeeeNですがその中でも人々の記憶に残り続ける名曲である「キセキ」。
青春といったらこの曲と今もなおこの曲の名が上がる程です。
2008年にリリースされヒットしました。
Neo universeL’Arc〜en〜Ciel

L’arc en Cielの「Neo universe」。
資生堂のCMソング等に起用され話題になりました。
ラルクらしい壮大なサウンド爽やかに駆けるように歌う彼の歌声が名曲の旋律を奏でます。
ラルクの代表曲の一つとして残るヒット曲です。