【2000年代デビュー】ガールズバンドのデビュー曲で聴く青春サウンド
音楽シーンに大きな変革をもたらした2000年代。
既存のジャンルの枠を超えて、新たな音楽表現を追求するバンドたちが次々とデビューを飾りました。
中でも、それまでの概念を打ち破るガールズバンドの躍進は、音楽ファンの心をわしづかみにしました。
今回この記事では彼女たちのデビュー曲をまるっとご紹介していきます!
情熱あふれるパフォーマンスの軌跡をぜひチェックしてみてください!
- 2000年代に活躍した女性ボーカルバンド【ガールズロック】
- 2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
- 【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集
- 時代を彩った名曲ばかり!TikTokで人気の2000年代の名曲
- 【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ
- 1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る
- ガールズバンドの切ない曲。おすすめの名曲、人気曲
- 2000年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 90年代のガールズバンド。邦楽の人気バンド
- 2000年代にヒットした元気ソング。パワーをくれる名曲
- 【2000年代】邦楽女性アーティストのデビュー曲
- ガールズバンドの青春ソング。おすすめの名曲、人気曲
- 2000年代にデビューした女性アイドルのデビュー曲を一挙紹介!
【2000年代デビュー】ガールズバンドのデビュー曲で聴く青春サウンド(11〜20)
ラズベリーパイ中ノ森BAND

中ノ森BANDは2004年結成、翌年に関西テレビフジテレビ系ドラマ『みんな昔は子供だった』の挿入歌『ラズベリーパイ』でデビューしました。
『Oh My Darlin’』で第47回日本レコード大賞新人賞『Fly High』で第48回日本レコード大賞金賞を受賞した、彼女たち。
2008年に惜しまれつつ解散しています。
魔法をかけてStrawberry JAM

2000年にリアリティショーの『爆音!てっぺんリーグ』で初代グランドチャンピオンとなったStrawberry JAM、同年『魔法をかけて』でメジャーデビューを果たしました。
彼女たちはアニメ『スパイラル-推理の絆-』のオープニングテーマに起用された『希望峰』でも知られているバンドです。
When I…Anarchy Stone

千葉県市川市出身のメロディックパンクバンドANARCHY STONEのデビュー曲です。
内省的な歌詞と独特のサウンドが特徴的で、夜の自己嫌悪や孤独への恐れ、そしてそれを抱えながら前を向こうとする強さを描いています。
2008年にリリースされ、ダウンロード数30万を記録するなど成功を収めました。
自分を見失いそうな時に聴くと、勇気づけられる1曲です。
愛の賛歌Les MAUVAIS GARÇONNES

フランスの名曲を独自のアレンジで蘇らせた1曲。
愛の力強さを讃える歌詞が、パンクスタイルで駆け抜けるサウンドと融合し、新たな魅力を放っています。
2001年5月にリリースされ、「桃の天然水」のCMソングに起用されたことで話題に。
オリコンチャートでも6週連続ランクインを果たしました。
愛する人がいれば全てを捨てても構わないという強いメッセージは、純粋な恋愛を経験したい人の心に響くはず。
クラシックな名曲の新しい魅力を発見できるナンバーです。
夜蝶Aldious

2000年代、メタルシーンに新たな風を吹き込んだのがAldiousです。
彼女たちのデビュー曲は、力強さと繊細さを兼ね備えた、まさにガールズメタルの真骨頂。
2009年にリリースされ『Dear Slave』に収録された本作は、夜の世界に生きる女性の内なる葛藤を描いています。
虚飾をまといながら本当の自分と向き合う姿に、多くの人が共感するはず。
メタル好きはもちろん、自分らしさを模索している人にもオススメの1曲です。
Save the queenMary’s Blood

2009年12月、日本のヘビーメタルシーンに新たな旋風を巻き起こした1曲。
愛と裏切り、自己探求をテーマにしており、激しくも繊細な感情が歌詞に込められています。
絶望的なフレーズから、人間関係の終わりが個人の価値観に及ぼす影響が伝わってきますね。
ヘビーメタルファンはもちろん、自分自身と向き合いたい人にもオススメ。
【2000年代デビュー】ガールズバンドのデビュー曲で聴く青春サウンド(21〜30)
踊る首BLEACH

脳天を貫くような衝撃を与える、沖縄出身のガールズハードコアバンドBLEACHのメジャーデビュー作です。
カンナさんの突き抜けるハイトーンボイスとミヤさん、サユリさんによる激しいビートは、抑えきれない衝動や葛藤をそのまま音にしたような、すさまじいエネルギーを放っています。
何かを変えたいのに動けない、そんな鬱屈した気持ちを抱えている人に聴いてほしい1曲。
退屈な日常を破壊する起爆剤になってくれるかもしれませんよ。