1歳児にオススメの室内遊びや運動遊びのアイディア
1歳児頃になると歩いたり走ったり体の動きが活発になり、行動範囲がぐんと広がります。
また好奇心が旺盛になり、言葉を話せるようになったり、自己主張をするようになったりと発達に大きな変化がみられる時期でもあります。
そんなパワーあふれる1歳児の子供たちと「今日は何をして遊ぼう?」と遊びのネタ探しをしている先生方は必見!
今回は1歳児にオススメの遊びのアイディアを紹介します。
リトミックやマット遊びなど室内でも思いっきり体を動かせる遊びはもちろん、子供たちがわくわくするようなごっこ遊びや指先を使った感触遊びや製作遊びなど、幅広い遊びのアイディアが盛りだくさん。
子供たちにぴったりの遊びを見つけて楽しんでみてくださいね!
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1歳児にオススメの室内遊びや運動遊びのアイディア(21〜30)
春雨あそび

ひんやり!
つるつる!
チクチク!
春雨遊びをご紹介します。
さまざまな素材の感触を確かめることや身近にある食材に触れることをねらいに設定すると良いでしょう。
ゆでる前のチクチクとした春雨の感触はもちろん、ゆでた後の柔らかくてつるつるとした春雨を触ってみてください。
色をつけると視覚的にも楽しいですよ!
色が混ざり合う様子を観察するのも刺激になり、子供たちの興味をひきます。
感触遊びからごっこ遊びに展開するのもおもしろそうですね。
ぜひ遊んでみてくださいね!
マカロニあそび
https://www.tiktok.com/@user88006230858843/video/7377539521841204481想像力が広がる!
マカロニのセンサリープレイをご紹介します。
準備するものはトレー、カップ、スプーン、色を付けたマカロニです。
遊び方は自由!
トレーに広げたマカロニをどのように遊ぶかは子供によって違いがあり、音や感触を確かめる子供や、食事ごっこあそびを楽しむ子供とそれぞれです。
マカロニは形やサイズを何種類か準備しておくと遊びが広がりますよ!
成長に合わせて準備する用具を変えてもおもしろそうです。
ぜひ、遊んでみてください!
1歳児にオススメの室内遊びや運動遊びのアイディア(31〜40)
むっくりくまさん

なりきって遊ぼう!
むっくりくまさんをご紹介します。
遊びを通して先生や保護者の方との触れ合いを楽しむことや、役になりきって表現することをねらいに設定すると良いでしょう。
遊び方は、くま役を1人決めて、他の人は手をつなぎ歌をうたいながらその周りを回ります。
「くまさんおきて!」と呼びかけてくま役を起こす遊びです。
ルールに慣れるまでは、先生や保護者の方がくま役になりきると良いですね。
雨の日などの室内遊びで取り入れて見てください!
感触色遊び

視覚や感触、色が混ざる楽しみなどが味わえる色遊びです。
まず保育者が、白い画用紙に数種の絵の具をたっぷりと塗り、透明の袋で包んだものを人数分用意しておきます。
前もって、色に関する絵本や歌で、色に対する意識を高めておくといいですね。
そして絵の具の入った袋を渡し、「何色かな?」「きれいな色だね」などと声かけをしましょう。
眺めたり、触ったりして、絵の具や紙の触感を楽しんだり、抑えると色が混ざり、違う色になるのを体験したり。
手を汚さずに色遊びが楽しめるのも嬉しいですね。
輪っかをつくろう

園にある、いらない新聞紙や紙とビニールテープを利用して輪っかを作りましょう。
輪っかの遊び方は無限大!フックに引っかけたり、輪投げのようにして遊んだり、手で回してみたり……。
危険がある遊び以外は、子供たちの発想に合わせて楽しみましょう。
とくに首にかけると危険なので、注意して見守ってくださいね。
ビニールテープはさまざまな色を取り入れれば、色の違いを感じたり好きな色を選んだりして遊べますよ。
あえて違う大きさの輪っかを用意するのもオススメです。
トンネル遊び

室内で体を動かす遊びとして、トンネル遊びはいかがでしょうか。
トンネルは、ダンボールやフラフープなどを使ってみましょう。
メッシュ素材でできたおもちゃのトンネルも販売されているので、そちらを使ってもOK!
ダンボールで作る場合は、中から引っ張れるヒモやちょっとしたでこぼこなど、仕掛けを用意するのもオススメです。
フラフープをトンネルにする場合は、保護者の方が二つ程度立てて持ち、トンネルにしましょう。
小さなトンネルはハイハイして通ることになるので、体のいろんな筋肉が鍛えられますよ!
ふれあい遊び

保護者の方とのスキンシップを楽しめる、ふれあい遊び。
お子さんに保護者の方のひざの上に座ってもらったり、寝転がったお子さんの体に触れたり、抱っこしたりしながらスキンシップをとっていきます。
ひざの上にお子さんを乗せているときは、音楽に合わせて足でリズムをとるとバランス感覚が養われます。
お子さんの体に触れる遊びでは、くすぐったい感覚を楽しんでもらいましょう。
お子さんにひざの上に座ってもらったまま、手遊び歌を楽しむのもオススメです。
最初はお子さんの手を持って同じ動きをし、徐々に保護者の方の動きをマネてもらうという形で進めてみましょう。
たくさんスキンシップをとって、心を豊かにしてくださいね。