2歳児が楽しめる室内遊び。夢中になるオススメのおうち遊び。
「自分でやってみたい!」という気持ちが芽生え、「イヤイヤ期」と呼ばれるほど強く自己主張をするようになる2歳児。
そうした心の発達とともに体もぐんぐん成長し、できることが増え、体力もついてきますよね。
そんなパワーが有り余る2歳児を横目に「今日はおうちで何をして遊ぼう?」と遊びのネタ探しをいている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は2歳児が夢中になるおうち遊びのアイディアを紹介します。
じっくりと集中する遊びはもちろん、体を動かす遊びや、ごっこ遊び、感触遊びなど思わず時間を忘れて楽しめる遊びをたくさん集めました。
2歳児の発達を促すのにぴったりの遊びばかりなのでぜひ一緒に楽しんでみてくださいね!
2歳児が楽しめる室内遊び。夢中になるオススメのおうち遊び。(1〜10)
積み木遊び

積み木遊び、小さい子供は大好きですよね。
四角や三角、円すいなどの積み木をバランスよく積み上げていきます。
一人でもくもくと遊ぶのもよし、みんなで大物を作るもよし。
高く塔のように積み上げていっても、大きな壁をみんなで積み上げていくのも楽しいです。
最後はみんなで一気に壊す、くずす!というのも盛り上がりますよ。
ねんど遊び

子供が大好きな粘土遊びは、夢中になるため時間がたつのもあっという間ですよね。
じっくり時間を用意して取り組んでほしい遊びの一つです。
まずは、子供たちでもイメージをふくらませやすいよう、テーマやアイデアを出していきましょう。
例えばどんぐりや木の枝を使って動物を作ったり、瓶の飾りにしたり。
それから、絵の具を混ぜていろんな色の粘土にして、スプーンをつけてアイスにしたり、野菜や果物を作ったりしても楽しいですね。
作ったものは、あとでおままごとにも使うと、楽しみ方も広がりそうですね。
お店屋さんごっこ

大好きなお店の店員さんに大変身!
アイス屋さんやハンバーガー屋さん、お寿司屋さんなど、子供たちが好きなお店を選べば、店員さんになってもお客さんになっても、夢中になって楽しんでくれるでしょう。
セットで販売されているものを使うのもよいですが、ペットボトルのふたやトレイなどの廃材を使って、一緒に商品や小物を手作りしてみるのもオススメ。
お店屋さんごっことしてだけでなく、工作の要素もプラスすることで、遊びの幅も楽しみ方も広がります。
2歳児が楽しめる室内遊び。夢中になるオススメのおうち遊び。(11〜20)
シールを貼ろう

「シールあそび」小さな子供は大好きですよね。
ただの丸いシールでも赤いシールをくだものに見立てて木のイラストの上に貼り付けたり、赤、青、黄色で信号機なども作れますね。
なんでもないシールでもペタペタと貼っていくことが楽しいんですよね。
うまく貼れなくてもオッケー!
何度でも貼ってはがして遊べるシールブックなども売っています。
電車あそび

歩けるようになる2歳ごろからオススメの「電車あそび」!
これといった決まりのある遊びではないので、自由に遊んでみてくださいね。
フラフープやダンボールで作った四角い輪など、車両となるものを作ると子供たちのテンションが上がります。
マットや平均台などを線路に見立てると、単純な遊びがグッと面白くなりますよ!
段ボールハウス作り

「やってみたい!」が増える時期の2歳児さんと一緒に段ボールハウスを作ってみましょう。
あらかじめ段ボールを家の形にしておいたら、あとは絵の具や刷毛、段ボールスタンプなどを用意して、思いおもいに塗ってもらいます。
イメージが膨らむよう、カラフルな家の写真を用意しておくといいですね。
どんな家が完成するかは子供たちの発想次第!
自由にのびのび取り組めるよう、汚れても安心な屋外で取り組むといいですね。
絵の具が乾いて家が完成したらもちろん遊べますよ。
段ボールハウス作りを一緒に楽しんでくださいね。
かくれんぼ

保育園で子供たちと楽しむのにぴったりの遊び、かくれんぼ。
先生と一緒に子供たちが隠れる場所を探し出す姿はとてもかわいらしいですね。
ドキドキ感やワクワク感を共有し、一緒になって楽しむことで、子供たちとの絆も深まるでしょう。
また、かくれんぼは考える力を育てる効果もありますので、いつもの保育園生活に彩りを添えてくれる遊びと言えます。
先生も子供たちも思い切り楽しめるかくれんぼで、一緒に盛り上がりましょう!