耳に残るCMソング【2023年】
最新のCMソングって、なぜかふとした瞬間に口ずさんでしまいますよね!
2023年も続々と耳に残る名曲が登場していて、テレビを見ているとつい聴き入ってしまうものばかり。
商品の印象だけでなく、そのメロディや歌詞までしっかりと記憶に刻まれてしまうのが不思議です。
この記事では、街中や家でついつい口ずさんでしまう、CMソングを紹介していきますね。
思わず誰かに「この曲知ってる?」と話したくなるような楽曲ばかりですよ!
耳に残るCMソング【2023年】(251〜255)
Bridge Over Troubled WaterSimon&Garfunkel

時代を超えて人々の心に響く名曲が、IHIの新CMに起用されました。
サイモン&ガーファンクルの代表作として知られるこの楽曲は、1970年にリリースされ、社会の混乱期に人々に希望を与えました。
ゴスペルの影響を受けた美しいメロディーと、困難を乗り越える力強いメッセージが込められた歌詞が特徴です。
本作は、アメリカのチャートで6週間1位を獲得し、グラミー賞も受賞しました。
砂漠を歩く亀の映像とともに流れる曲は、IHIの170年の歴史と未来への歩みを象徴しているようです。
心に寄り添う温かな歌声に包まれながら、ゆっくりと前に進む勇気をもらえる、そんな素敵な1曲です。
OverjoyedStevie Wonder

セブン&アイグループのサステナビリティ活動を取り組みの映像をとおしてアピールするCMです。
海の再生や森を守るための取り組みを紹介しつつ、お店での募金がその支えになっていることもしっかりと伝えています。
使用される楽曲はスティーヴィー・ワンダーさんの『Overjoyed』で、おだやかなサウンドとやさしい歌唱が印象的です。
「喜び」に注目した歌詞とやさしい音の重なりが、取り組みに込められた未来に向けて希望をつないでいく思いを強調していますね。
Why Can’t We Be FriendsWar

山田孝之さんが出演するキリン、スプリングバレーのCM「ビールの飲み方」篇。
味の深みについて語る、大人向けの内容に仕上がっていました。
その内容もさることながら、もう1つ視聴者に強い印象を与えたのがパワフルな歌声でしょう。
あの曲は『Why Can’t We Be Friends?』、伝説的ファンクバンドのウォーが歌っているんですよ。
もともと知っていた方も、このCMで知った方も、今一度フルで聴いてみてください。
Why Can’t We Be Friends?War

山田孝之さんのビールに対する持論が説得力ありすぎ、といった雰囲気のCMで思わず紹介されているクラフトビールを山田さんの言うやり方で飲みたくなってしまうという方も多いのでは?
キリンの人気クラフトビールスプリングバレーの限定商品として発売される「SPRING VALLEY Afterdark<黒>」のCMで、ちなみにCM中に流れているごきげんなサウンドは70年代に活躍した人気ファンクバンド、ウォーのヒット曲『Why Can’t We Be Friends?』です。
レゲエ風のビートを取り入れた作品としても知られていますから、彼らの音楽を聴きながらじっくりクラフトビールを飲む冬というのもいいですよね!
Wild ThingX

缶ビール業界に革新を起こしたと言っても過言ではない、アサヒの生ジョッキ缶のCMです。
岡田准一さんと生田斗真さんがそのおいしさを語りながら飲む様子に、お酒好きの方はワクワクしてしまうのでは?
BGMには、アメリカのバンドXによる『Wild Thing』が起用。
もともとはワイルドワンズの楽曲ですが、映画『メジャーリーグ』のテーマ曲としてXがカバーしたものが有名になりました。
壮大なロックサウンドがビールの爽快感と見事にマッチしていますね。