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耳に残るCMソング【2025年4月】

テレビや動画サイトを観ているときに目にしたCMの中で流れていた曲が妙に気になってしまうことってありますよね。

この記事では、2025年4月に話題を集めているCMソングを紹介していきますね。

耳に残るメロディやキャッチーなフレーズが特徴的な最新のCMソングが盛りだくさん。

誰もが一度は「この曲なんだろう?」と気になった曲から、SNSで話題沸騰中の楽曲まで、気になる音楽との素敵な出会いをお届けします。

耳に残るCMソング【2025年4月】(136〜140)

資生堂

オレンジ村から春へりりィ

りりィさんの『オレンジ村から春へ』は1976年にリリースされた、『家へおいでよ』のB面に収録されている楽曲です。

カントリーの要素も感じさせるやさしい雰囲気のサウンドにのせて、おだやかな村の風景が歌われていますね。

歌のリズムも弾むような軽やかさがあり、全体的なやさしくもあり楽しそうな空気感が、故郷への愛もイメージさせますよね。

CMソングとしては、資生堂のCMに起用されたのが有名で、季節が春に向かっていく高揚感を曲と映像で描いています。

ニデック ニデックってなんなのさ?「浮遊」篇

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド

Nidec/ニデック企業CM「ニデックってなんなのさ 浮遊篇」30秒(2024)

ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』は、1975年にリリースされた、クールな雰囲気が魅力的な楽曲です。

ギターのリフを中心とした力強いサウンドと、そこにボーカルの語りが重なるという、独特な構成でも語り継がれています。

歌詞に横浜や横須賀が登場するところも印象的で、ご当地ソングとしても愛されている楽曲ですね。

独特な語り、疑問を投げかけるフレーズが使いやすいことから、この部分に注目して、ニデックなどのCMソングとしても使われています。

三和酒類 iichiko「エーゲ海」篇

さよならをするためにビリーバンバン

さよならをするために ビリー・バンバン (1972)
さよならをするためにビリーバンバン
iichiko TVCM 1993 エーゲ海篇

ビリー・バンバンの『さよならをするために』は、1972年にドラマ『3丁目4番地』の主題歌として発売された楽曲です。

この曲で紅白に初出場、音楽の教科書にも掲載されるなど、ビリー・バンバンの代表的な曲のひとつともいえるほどに、さまざまな部分で注目を集めました。

グループのらしさを感じられるおだやかな雰囲気のサウンドと、さよならをテーマにした切ない歌詞が魅力的な楽曲ですね。

CMソングとしては三和酒類の焼酎、いいちこのCMに起用、奥行きのあるサウンドにのせて、いいちこの奥深さについてもアピールしていますね。

東京電力エナジーパートナー「2019夏 サ・サ・サ・3ヶ月 新ユニット誕生」篇

渚のシンドバッドピンクレディー

指原莉乃、ミニスカ衣装で「渚のシンドバッド」カバー 渡辺直美とユニット結成 東京電力エナジーパートナー「2019夏 サ・サ・サ・3ヶ月 新ユニット誕生」篇

ピンク・レディーの『渚のシンドバッド』は1977年にリリース、代表的な楽曲のひとつとしても知られている楽曲です。

1977年のオリコンの年間チャートで1位、シングルの再販やタイアップの機会も多かったことからも、人気が見えますよね。

夏をテーマにしたような内容で、にぎやかなサウンドにのせて、自信を持った女性の生きざまが歌われている楽曲です。

CMソングとしては明るい雰囲気の映像とともに使われるのが多い印象、楽曲の力もあって全体がポジティブに感じられますよね。

ノエビア コスメティック ルネッサンス ’94

別れの朝ペドロ&カプリシャス

ペドロ&カプリシャスの『別れの朝』は1971年にリリース、グループの代表的な曲としても知られている楽曲です。

原曲はオーストリアの歌手、ウド・ユルゲンスさんの『Was Ich Dir Sagen Will』という楽曲で、これになかにし礼さんが日本語の歌詞をつけたものがこの曲です。

サウンドは原曲とも雰囲気が違う歌謡曲のテイストが強いもので、この力強いサウンドにのせて、わかれの悲しみが歌われています。

寂しさをふり払おうとする力強さが感じられる楽曲なので、CMソングに起用されるときも、前に進む力を強調しているような印象ですね。