【2025年6月】最新CM
テレビやインターネットでは必ず目にするCM。
「このCMで流れる曲、好きだな」「なんて曲だろう?」と心に残るものに出会うことも多いのではないでしょうか?
2025年6月に放送されたCMでも、魅力的な映像と音楽で視聴者の心をつかんでいます。
この記事では、そうして注目を集めるCMソングの中から、とくに印象的な作品を詳しく紹介していきますね。
一度耳にしたきりで気になっていた楽曲や、SNSで話題になった楽曲も見つかるかもしれません。
最新CM【2025年6月】(141〜150)
三井住友銀行 Trunk「Dear companies」篇

中小企業に向けた法人口座、TrunkのCMです。
サラリーマンを辞めて独立、自身で新たに法人を立ち上げた男性の物語を皮切りに、メインの口座としてTrunkを使っている中小企業の経営者たちが登場します。
Trunkのおかげもあってか順調に事業を展開できているという声が紹介されており、Trunkが多くの中小企業をサポートしていることがアピールされていますね。
BGMには以前三井住友銀行のCMにも出演していた岡崎体育さんの楽曲『リボン』が起用。
岡崎さんといえばユーモアたっぷりの楽しい楽曲のイメージがありますが、こちらの楽曲は穏やかなテンポ感で展開していく温かい雰囲気の曲に仕上がっています。
カゴメトマトケチャップ「覚醒(麻婆ナス)」篇新しい学校のリーダーズ

ケチャップを焼くという料理方法に注目、そのひと工夫がカゴメのトマトケチャップをさらにおいしくしてくれることを伝えていくCMです。
新しい学校のリーダーズが焼いたケチャップを使った麻婆ナスに挑戦する姿と、そのおいしさを躍動感とともに表現していますね。
そんな映像の躍動感をさらに際立たせている楽曲が、新しい学校のリーダーズの『Change』です。
冒頭から響くトランペットの音色が印象的で、パワフルなビートや歌声との重なりが、困難に立ち向かうような緊迫感をイメージさせますね。
キリンビール 氷結無糖「オールマイティ」篇/「ラッキー」篇/「焼肉」篇水川あさみ、磯村勇斗



水川あさみさんと磯村勇斗さんが氷結無糖の魅力を語るこちらのCM。
水川さんはどんな食事にも合う上にクリアな味わいが魅力だとアピールし、磯村さんは焼き肉によく合うキレの良さが魅力であると力説しています。
BGMにはバリー・マニロウさんが1978年にリリースした『Copacabana』が起用。
吹奏楽でも定番曲として演奏される1曲で、どこかで聴き覚えのある方も多いのではないでしょうか?
最新CM【2025年6月】(151〜160)
Dior Summer「Chase the Sunglight」

香水、日焼け止め、そして化粧品の数々……とディオールが手掛けるアイテムが次々と登場するこちらは、夏に向けた商品ラインナップを紹介するCMです。
「Chase the Sunglight」と題されたCMタイトル通り、太陽の下で思い思いに過ごす女性たちの姿が印象的ですね。
BGMには1983年リリースのリアン・パリスさんの楽曲『Dolce Vita』が流れています。
日本語で「甘い生活」という意味の言葉がタイトルに付けられた通り、ムーディーな雰囲気の歌詞とドリーミーな雰囲気漂うメロディが魅力的です。
味の素 鶏白湯スープ「ここに!」篇芦田愛菜

本格的な鶏白湯スープの素が登場したことをアピール、そのおいしさもしっかりと伝えていくCMです。
芦田愛菜さんが完成したスープを飲んだ時の反応を見せる流れで、安心が見える笑顔から、温かさとおいしさが感じられます。
心と体に安らぎを与えてくれるおいしいスープが、お手軽に作れるということで、込められた技術の高さも伝わってくるような内容ですね。
コカ・コーラ「夢中全開」篇XG

ダンスの動画を撮影するXGのメンバーを、手に持ったコーラに注目しつつ見せていき、その頑張りを支えたいという思いも描いたCMです。
スタイリッシュなダンスの中でも、コーラが邪魔にならないという点で、クールなデザインや爽快感も表現していますね。
そんな映像で描かれているスタイリッシュな雰囲気をさらに強調している楽曲が、XGの『MILLION PLACES』です。
全体のトラックは浮遊感もある穏やかなものですが、そこにキレのある歌声が重なることで、前に突き進む勢いも感じさせますよね。
愛知トヨタ「宣言」篇岩田剛典

岩田剛典さんがラジオカーから、愛知トヨタや愛知の魅力を発信する様子を描いた、明るい雰囲気のCMです。
運転の時間に寄り添うことで、それぞれの充実した時間につながっていくのだというポジティブな思いが、まっすぐな語りからも伝わってきますね。
そんな映像で描かれている、爽やかさや明るさをさらに強調している楽曲が、岩田剛典さんの『TRICO』です。
軽やかなリズムとまっすぐな歌声の重なりが印象的で、楽しい時間を全力で突き進んでいくような明るい楽曲ですよね。





