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洋楽最新リリース曲【2025年7月】

2025年7月、世界の音楽シーンではどんな新しいサウンドが生まれているのでしょうか?

洋楽の最新リリース曲は、通勤中のプレイリストに加えたり、友人との会話のキッカケにしたり、あなたの日常をちょっと華やかにしてくれる存在ですよね。

この記事では、この夏にリリースされた話題の洋楽ナンバーをピックアップしてご紹介していきます。

ポップスやロック、R&Bなど幅広いジャンルから集めたラインナップですので、新しいお気に入りの1曲を探しているという方もぜひチェックしてみてくださいね!

洋楽最新リリース曲【2025年7月】(111〜120)

DevotionHot Chip

Hot Chip – Devotion (Official Video)
DevotionHot Chip

グラミー賞ノミネート歴も持つロンドンの「考える人のためのパーティーバンド」、ホット・チップ!

20年以上のキャリアを祝して2025年7月に公開された、初のベスト盤『Joy in Repetition』収録の楽曲です。

バンドの音楽への純粋な愛情と、メンバーへの敬意が込められた本作は、まさに彼らの歩みを祝福するアンセムと言っても過言ではないでしょう。

心地よく反復するグルーヴと洗練されたシンセポップが融合したサウンドは、ヘッドホンで聴けば繊細な音の表情が、フロアで聴けば眩い高揚感が味わえます。

日本で撮影されたミュージックビデオも必見ですよ。

洋楽最新リリース曲【2025年7月】(121〜130)

2000 EXCURSIONJACKBOYS & TRAVIS SCOTT

ヒップホップシーンを牽引する一大コレクティブの帰還に、世界中のファンが熱狂!

アメリカ出身のトラヴィス・スコットさんが率いるジャックボーイズが、2025年7月に公開した作品です。

アルバム『JackBoys』で、2020年1月に全米チャート初登場1位という記録をたたき出した彼らの新章の幕開けに、期待していた方も多いのでは?

本作は、続編となるアルバム『JackBoys 2』からの先行シングル。

重厚なビートの上で過去への郷愁と未来への野望を宣言するようなリリックは、クルーの固い結束を象徴しているかのよう。

深夜のドライブのお供に、そのダークで壮大な世界観に浸ってみてはいかがでしょうか?

Animals (Pt.1) ft. EminemJ.I.D

JID – Animals (Pt.1) ft. Eminem (Official Lyric Video)
Animals (Pt.1) ft. EminemJ.I.D

卓越したリリックとフロウで知られる、アメリカ・アトランタ出身のラッパー、JIDさんとヒップホップの帝王エミネムさんが組んだ一曲です。

本作では、まるで光の速さで言葉を紡ぐような二人の超絶技巧がぶつかり合い、聴く者を圧倒します!

2025年7月に公開のEP『GDLU (Preluxe)』に収録されたこの楽曲。

エミネムさんとの共演は、彼のアルバム『The Death of Slim Shady (Coup de Grâce)』以来およそ1年ぶりということもあって、大きな話題となりました。

高度な言葉遊びが満載なので、ヒップホップ好きの仲間と聴き比べて解釈を語り合うのも楽しいかもしれませんね。

RED FLAG.Ke$ha

Kesha – RED FLAG. (Official Visualizer)
RED FLAG.Ke$ha

欧州風のシンセビートが心地よい、中毒性の高い一曲です!

アメリカ出身のシンガーソングライター、ケシャさんが2025年7月に公開したアルバム『. (Period)』に収録されている本作。

退屈を吹き飛ばすため、あえて危険な香りのする相手に惹かれていく主人公の心情が、エネルギッシュに描かれています。

危険な兆候に惹かれる自分を罰するのではなく祝福するというテーマは、まさに彼女らしいパワフルさ!

このアルバムはアメリカ独立記念日に合わせて公開されており、彼女の新たな門出を象徴する作品として聴いた方も多いのでは?

日常に刺激が欲しい時や、自分を力強く肯定したい時に聴けば、気分が上がること間違いなし!

AvalancheKaty B

Katy B – Avalanche (Official Visualiser)
AvalancheKaty B

UKダンスシーンを牽引してきたロンドン出身のシンガー、ケイティ・Bさんが2025年7月に公開した作品です。

2014年に全英1位を獲得した名盤『Little Red』でも知られますが、本作は彼女のルーツであるクラブサウンドへの回帰を強く感じさせます。

止められない恋の衝動を雪崩に例えたような情熱的なメッセージは、まさに圧巻!

UKガラージの新鋭Silva Bumpaが手がけた疾走感あふれるトラックは、フェスでシンガロングしている光景が目に浮かぶようです。

彼女自身がライブでの演奏を一番楽しんだと語っていることからも、この曲のパワフルさがわかりますよね。

フロアで踊り明かしたい夜にピッタリな1曲ではないでしょうか?

Children of the Grave (Black Sabbath Cover)Lamb Of God

ヘヴィメタルの始祖への最大級のリスペクトが込められた、まさに圧巻のカバーです!

アメリカのグルーヴ・メタルバンド、ラム・オブ・ゴッドが手がけたこの作品は、ブラック・サバスの伝説的な反戦歌を現代に蘇らせています。

「愛を失った世界で、革命を夢見る子供たちの叫び」という痛切なメッセージが、彼らならではの激烈なグルーヴと融合し、聴く者の魂を激しく揺さぶるのでは?

本作は2025年7月、本家ブラック・サバスの歴史的なラスト公演で演奏されたという名誉ある一曲。

社会への憤りや行き場のないエネルギーを抱えている時、この重厚なサウンドに身を委ねてみてくださいね。

The Adventures of Cocaine LarryLogic

まるで別人かと耳を疑うほど、ファンを驚かせたアメリカ出身のラッパー、ロジックさんが2025年7月に配信した作品です。

彼自身が「Peanuts」名義で手がけた、Lo-Fiな質感のBoom Bapビートの上で、声にエフェクトをかけ架空の麻薬王を演じています。

その変貌ぶりは、往年のNasやGuruのようだと評されるほど。

社会派なヒット曲『1-800-273-8255』とは打って変わり、「危険なアンチヒーローの物語」というダークで劇場的な世界観に引き込まれます。

今後のプロジェクトへの布石とも噂される本作で、彼の新たな魅力に触れてみませんか?