洋楽最新リリース曲【2025年11月】
世界中のアーティストが次々と新曲を届けてくれる洋楽シーン。
あなたは最新のヒット曲をしっかりチェックできていますか?
話題のポップスからエモーショナルなバラード、体が自然と動き出すダンスナンバーまで、2025年11月も耳を引きつける楽曲が続々と登場しています。
この記事では、今まさに世界で熱を帯びている洋楽の最新リリースをお届けします。
トレンドを押さえたい方も、新しいお気に入りを探している方も、ぜひ気になる1曲を見つけてくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年11月】(141〜150)
CAPITAL IAndrew Bird

20年の時を経て蘇る音源から、シカゴ派バロックポップの精髄が響きます。
アンドリュー・バードさんが2005年のアルバム『Andrew Bird & the Mysterious Production of Eggs』のセッション期にイリノイ州の干し草小屋で録音した未発表曲。
本作は2026年2月に控える同作の20周年記念盤に収録される音源で、ヴァイオリンの多層的な響きと口笛による旋律線、木質の残響を活かした録音が当時の創造の熱をそのまま封じ込めています。
自我の分裂と増殖をめぐる言語遊戯的なテーマは、のちの代表曲「Imitosis」へと発展する系譜の源流。
室内楽的な緻密さとフォークの素朴さが交差する瞬間を味わいたい方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
Don’t Go In The ForestAvatar

スウェーデン・ヨーテボリ発のヘヴィメタルバンド、アヴァターの10作目となるアルバム『Don’t Go In The Forest』は、2025年10月のハロウィン当日にリリースされました。
表題曲となる楽曲は、禁断の森に足を踏み入れる誘惑と警告を描いた寓話的なテーマで、影と闇に惹かれながらも恐怖から目を逸らせない主人公の揺れ動く心理が語られます。
グルーヴメタルの重厚なリフに80年代アリーナロック的な大合唱を重ねた独特のサウンドは、ホラー映画のような不気味さとポップな高揚感を同居させており、まさに彼らが得意とする「劇場型メタル」の真骨頂です。
怪奇と祝祭が交差する季節の変わり目に、非日常への扉を開けたくなる方にはぴったりの1曲でしょう。
Surprise SurpriseAlkaline Trio

シカゴのパンクバンド、アルカライン・トリオが10月にリリースした新曲は、Travis Barkerさんプロデュースによる2025年シングル3部作の締めくくりとなる作品です。
眠れない夜と不安定な心理状態を題材とした本作は、従来のポップパンク路線から一転、音数を絞ったアレンジと内省的なメロディラインで構成されています。
主題となったのは幼少期の困難から海軍特殊部隊を経て宇宙飛行士になった友人の実話で、逆境を美しいものへ転化するという物語が歌詞に反映されました。
現メンバー編成で初となる本格的なスタジオセッションの成果でもあり、ベーシストのダン・アンドリアーノさんがブリッジを書き加えるなど協働性が際立つ1曲。
静謐な夜明けを待つような余白と緊張感が、彼らのダークな叙情性を新たな次元へと昇華させています。
ANESTHESIAAries

カリフォルニアで育ったマルチクリエイター、アーシア・ニコラス・ファタヒさんによるソロプロジェクト、エアリーズ。
2016年からYouTubeで話題曲のビートを2分で再現する動画で人気を集め、2019年にセルフプロデュースのアルバム『WELCOME HOME』でデビューを飾った彼が、2025年10月に公開したこの楽曲は、11月リリースのアルバム『GLASS JAW』を予告する重要な1曲です。
麻酔という言葉が象徴する感覚の鈍麻や疲労感を通して、周囲の期待と自己との間で揺れる心情を描いたリリックが印象的で、ギターの歪みとヒップホップ由来のビートが融合したサウンドはポップパンクとオルタナティブの境界を軽やかに越えていきます。
プレッシャーと向き合いながら前へ進もうとする方におすすめしたい作品ですね。
LifelineBlack ‘n Blue

1980年代からポートランドのハードロックシーンを牽引してきたブラック・ン・ブルー。
グラムメタル全盛期にデビューし、ジーン・シモンズさんのプロデュースでも話題を集めた彼らですが、2025年8月にリリースされた2曲入りEP『2 Song Bruiser』は、なんと1984年と1985年に書かれたデモ音源を現行メンバーで正式レコーディングしたという驚きの企画作品です。
40年の時を経て蘇った楽曲は、当時のキャッチーなメロディと力強いコーラスワークをそのままに、現代的な音像でアップデート。
オリジナルメンバーのジェイミー・セント・ジェームズさん、パトリック・ヤングさん、ピート・ホームズさんに加え、ブランドン・クックさんとミック・コールドウェルさんのツインギターが織りなすハーモナイズドサウンドは、まさに80年代グラムメタルの魂を2020年代に蘇らせた傑作と言えるでしょう。
have toBrent Faiyaz

現代R&Bシーンをリードするブレント・ファイヤズさんが2025年10月に自身のレーベルISO Supremacyから配信した一曲。
アルバム『ICON』が発売前夜に延期されるという異例の事態を経て、改めてプロジェクトの出発点として提示されたこの楽曲は、多忙なキャリアと愛する人への献身という相反する現実を率直に描き出しています。
フックで繰り返される「あなたがしなくていいように、僕が全部やるから」という誓いの言葉は、離れていてもつながりを保とうとする切実さと、生活を支える者としての自負が交錯する複雑な感情を浮かび上がらせますね。
ミニマルなドラムと低音のベースに乗せた気だるいファルセットが、距離越しに送られるメッセージの親密さをそのまま音にしたかのよう。
長年タッグを組むDpatさんらとともに作り上げた本作は、『Wasteland』の重厚感から一転、削ぎ落とされた音響で脆さを前面に押し出した意欲作です。
BiggerDave Blunts

ユタ州出身のラッパー、デイヴ・ブラントさん。
2024年後半にTikTok起点で急速に注目を浴び、Lil Yachtyさんからの支持も得た彼ですが、健康問題や物議を醸す発言でメディアを賑わせてきました。
そんな彼の新曲が2025年10月にリリースされたシングル曲。
ドラマティックなトラップ・ビートに乗せて、50 CentさんやSummrsさんといった同業者への挑発的なディスを織り交ぜた直接的な内容となっています。
自己顕示と応酬を煽るパンチラインが前景化する構成は、SNSでの話題化を狙った彼らしい戦略。
健康改善に取り組みながらも攻撃的なスタンスを崩さない姿勢が、賛否を巻き起こしながらも彼の存在感を際立たせています。
露悪的でありながらエネルギーに溢れた本作は、USラップの最前線で話題を追いかけたい方におすすめですよ。


