洋楽最新リリース曲【2025年12月】
2025年12月にリリースされた洋楽、もうチェックしましたか?
世界中のアーティストたちが届けてくれた楽曲には、心を揺さぶるバラードから体が自然と動き出すダンスナンバーまで、バラエティ豊かな作品がそろっています。
日常のBGMにぴったりな1曲や、何度もリピートしたくなるようなお気に入りがきっと見つかるはず。
この記事では、その月に登場した洋楽の最新リリース曲をピックアップしてお届けしています。
あなたのプレイリストに加えたい楽曲を、ぜひ探してみてくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年12月】(71〜80)
what will they saySamara Cyn

ヒップホップとネオソウルを自在に行き来する独自のスタイルで注目を集めているテネシー州出身のシンガーソングライター、サマラ・シンさん。
ミリタリー家庭で育ち、各地を転々とした経験が「旅」と「ルーツ探し」という彼女の音楽テーマに色濃く反映されています。
2025年3月にはSXSW音楽祭で成長が期待される国内アーティストに贈られるGrulke Prizeを受賞し、ローリン・ヒルさんやエリカ・バドゥさんからも高い評価を得ている注目株です。
そんな彼女が2025年12月にリリースした本作は、長年のコラボレーターであるビリー・レイ・シュラグさんによるクラシックソウルの質感を持つビートが心地良い1曲。
周囲の視線や社会への沈黙をテーマに、内省的なリリックが約2分半に凝縮されています。
年末のひとときに、じっくり言葉を噛みしめたい方にオススメですね。
under your skinSilent Planet

プログレッシブ・メタルコアの文脈で語られることの多いカリフォルニア出身のバンド、サイレント・プラネット。
2009年の結成以来、社会問題や心理、倫理といった深いテーマを緻密なサウンドに乗せて表現し続けてきた実力派です。
2025年12月に公開された新曲は、がんという病と向き合う人々への寄り添いを描いた作品。
喪失の中に光を見出そうとする姿勢が、ドラマティックな曲構成と重厚なギターワークによって力強く表現されています。
本作の収益はがん患者やその家族を支援する団体に寄付されるという点も、彼ららしい誠実なアプローチですね。
2023年11月にリリースしたアルバム『Superbloom』以降の新たな一歩として、ライブでの披露も予定されています。
メタルコアの激しさと叙情性の両立を求める方、歌詞の深みまでじっくり味わいたいリスナーにおすすめの一曲です。
No TouchSleaford Mods Ft. Sue Tompkins

イングランド中部ノッティンガムを拠点とするポストパンク・デュオ、スリーフォード・モッズ。
ジェイソン・ウィリアムソンさんの苛烈な語りとアンドリュー・ファーンさんによるミニマルなビートを武器に、社会への鬱屈を容赦なく吐き出すスタイルで知られる彼らが、元ライフ・ウィズアウト・ビルディングスのスー・トンプキンスさんを迎えたコラボ曲を2025年12月に公開しました。
本作は2026年1月発売予定のアルバム『The Demise Of Planet X』からの先行曲で、ボイスメモのやり取りから楽曲が形作られたという制作背景も興味深いところ。
ミュージックビデオは映画『Fish Tank』のアンドレア・アーノルド監督が手がけており、映像面でも大きな話題を呼んでいます。
言葉のリズムを武器にする2組の化学反応が生んだ、弾むようなグルーヴ感を楽しみたい方におすすめです。
Top CobainYoungboy Never Broke Again

2010年代後半から圧倒的な存在感を放ち、今やシーンを代表するラッパーとなったヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインさん。
2021年には獄中にいながらアルバムチャート1位を獲得するなど、その勢いはとどまることを知りません。
2025年12月にリリースされた新曲は、タイトルにニルヴァーナのカート・コバインの名を冠した意欲作。
頂点に立つ自分への誇りと、ロックスター的な破滅衝動や孤独を重ね合わせた内容になっています。
メロディックなフロウで感情をむき出しにしながら、ストリートでの緊張感や栄光の実感を生々しく描いた本作。
ミュージックビデオにはツアー中の映像も使用されており、今の彼をリアルに切り取ったドキュメント的な仕上がりです。
昂揚と危うさが同居する世界観に浸りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
Black Jeep (feat. Fimiguerrero)fakemink

ロンドン発アンダーグラウンド・ヒップホップの新星として注目を集めるフェイクミンクさん。
2005年生まれの若きラッパー兼プロデューサーで、10歳から音楽制作を始め、2024年には50曲以上のシングルを発表するという驚異的なペースで活動しています。
クラウドラップを軸にしながらもジャンルを自由に横断するスタイルが持ち味で、豪奢さと汚れが同居する独自の世界観は「ダーティ・ラグジュアリー」とも評されています。
そんな彼がフィミゲレロさんを迎えた新曲は、約1分48秒という超短尺に凝縮された爆発力が魅力です。
スクリレックスさんが共同プロデュースに参加しながらも、EDM色に寄りすぎない絶妙なバランスが光ります。
車をモチーフにしたスピード感と危うさが交錯する世界観は、短いからこそ中毒性が高く、一度聴いたら頭から離れません。
刺激的なサウンドを求めるヘッズにオススメですよ。
Carrion LadderArchspire

2007年にカナダ・バンクーバーで結成されたテクニカル・デスメタルバンド、アーチスパイア。
超高速かつ機械的な精度を誇る演奏スタイルで、2022年にはカナダ版グラミーともいわれるJUNO賞を受賞するなど、世界のエクストリーム・メタルシーンで確固たる地位を築いてきました。
そんな彼らが約5年ぶりとなるアルバム『Too Fast To Die』から先行曲を公開。
レーベルを離れ完全インディペンデントでの制作に挑んだ本作は、再生ボタンを押した瞬間に倍速再生かと錯覚するほどの圧倒的スピードが特徴です。
新ドラマーを迎えたリズムセクションの破壊力、稲妻のようなヴォーカル、緻密に構築されたギターワークが一体となり、人間の限界を超えた演奏を体感できます。
腐敗と上昇を暗示するタイトルが象徴するように、混沌から這い上がる意志を感じさせる一曲。
テクニカル・デスメタルの極北を味わいたい方はぜひ。
MagicAvenged Sevenfold

2000年代のメタルコアブームの中で頭角を現し、今やアメリカンメタルを代表する存在となったアヴェンジド・セヴンフォールド。
2023年6月のアルバム『Life Is But a Dream…』以来となる新曲が、人気ゲーム『Call of Duty: Black Ops 7』とのタイアップ曲として2025年12月に公開されました。
彼らは過去にも同シリーズへ楽曲を提供してきた実績があり、本作はその系譜を継ぐ一曲です。
サウンドはヘヴィなリフを軸にしながらも、大胆なピッチ処理や浮遊感のあるサイケデリックな質感が加わり、催眠的な雰囲気を醸し出しています。
歌詞では、スリルを追い求めるあまり破滅と隣り合わせになる人間の姿が描かれており、どこか不穏で幻想的な世界観が広がります。
VR対応の360度ミュージックビデオも公開されており、映像とともに没入感を味わいたい方にもおすすめですよ。
WHERE THE CITY CAN’T SEEBlood Cultures

匿名性という独自のスタンスを武器に活動を続けるエクスペリメンタル・インディーポップ・プロジェクト、ブラッド・カルチャーズ。
2013年にサウンドクラウドへ楽曲を投稿したことをきっかけにキャリアをスタートさせた彼らは、顔や本名を一切明かさないという姿勢を貫きながら、サイケデリックでドリーミーなサウンドで熱心なファンを獲得してきました。
2025年12月にはアルバム『Skate Story: Vol. 1』をリリース。
本作はプレイステーション5やニンテンドースイッチ2向けゲーム『Skate Story』の公式サウンドトラックとして制作されており、その中でも3曲目に収録されたナンバーはアルバムを象徴する1曲です。
ローファイなシンセとうねるベースが絡み合うサウンドは、都市の夜景を駆け抜けるようなスピード感にあふれています。
夜のドライブや集中したい作業のおともにぴったりな作品ですので、ぜひチェックしてみてください。
High RoadCharlotte Day Wilson

トロント出身のシンガーソングライター、シャーロット・デイ・ウィルソンさん。
コンテンポラリーR&Bを軸にソウルやジャズの要素を融合させた音楽性で知られる彼女は、2024年のセカンドアルバム『Cyan Blue』が第67回グラミー賞にノミネートされるなど、国際的な評価を着実に高めています。
2025年10月にはBillboard Canada Women in Musicにおいてイノベーター賞を受賞し、カナダR&Bシーンの革新者として認められました。
そんな彼女が2025年12月にリリースしたシングルがこちら。
本作は静謐なピアノのイントロから始まり、豊かなアルトボイスと多層的なコーラスが重なっていく構成が印象的です。
歌詞では、感情的な衝突や傷つきの中でも報復に走らず、自分の尊厳を守る選択をするという姿勢が描かれています。
ジャジーなコード感と温かみのあるサウンドスケープが心に染み入る一曲。
夜のひとり時間に、そっと寄り添ってくれるような楽曲を求めている方におすすめです。
HASHTAGCochise

TikTokでのバイラルヒットをきっかけにブレイクを果たし、トラップやダンスホール、クラウドラップを融合させた独自のスタイルで注目を集めるフロリダ出身のラッパー、コチースさん。
アニメやゲームカルチャーへの愛情を隠さない彼は、$notとの共作『Tell Em』がBillboard Hot 100で64位を記録するなど商業的にも成功を収めています。
そんな彼が2025年12月にドロップした新曲がこちら。
本作はSNS文化をテーマに、富や成功、ライフスタイルのすべてをトレンドタグのように誇示していく内容が印象的です。
プラグ寄りのビートときらめくシンセ、2分というコンパクトな構成のなかに中毒性の高いフックが詰め込まれており、彼らしいユーモアとハイトーンボイスが炸裂しています。
SNSを眺めながらテンションを上げたいときにぴったりの一曲ですよ。
洋楽最新リリース曲【2025年12月】(81〜90)
DeeperDisclosure, Leon Thomas

UKダンス・シーンを代表する兄弟デュオ、ディスクロージャーがR&Bシンガーのレオン・トーマスさんを迎えた新曲が2025年12月にリリースされました。
UKガラージや2ステップを基盤としたシャッフルビートに、うねるベースラインと煌びやかなシンセが重なり合う、彼ららしいメロウかつフロアライクなサウンドが心地よい一曲です。
歌詞は恋愛の陶酔を海や水のイメージで描いており、相手との距離が縮まっていく感覚を波の満ち引きにたとえながら、より深くつながりたいという欲望をストレートに表現しています。
レオン・トーマスさんはブロードウェイ出身という経歴を持ち、2024年にはグラミー賞「最優秀R&Bソング」を受賞した実力派。
本作でもソウルフルで表現力豊かなボーカルがクールなビートに温かみを加えていますね。
クラブで踊りたいときも、ヘッドフォンでじっくり聴きたいときも、どちらにも対応する仕上がりになっていますよ。
MARCHGloRilla

2022年の楽曲『F.N.F. (Let’s Go)』がTikTokでバイラルヒットし、グラミー賞最優秀ラップ・パフォーマンス部門にノミネートされたことで一躍注目を集めたメンフィス出身のラッパー、グロリラさん。
低めの声質と力強いフロウを武器に、サザン・ヒップホップシーンを牽引する存在となっています。
2024年にはデビューアルバム『Glorious』がBillboard 200で5位を記録し、女性ラッパーとして同年最高の初週売上を達成しました。
そんな彼女の新曲は、マーチングバンドの要素を大胆に取り入れた攻撃的なトラップチューン。
ブラスやスネアロールが鳴り響くビートにのせて、揺るぎない自己肯定と前進する意志を高らかに宣言しています。
ミュージックビデオは映画『Drumline』へのオマージュとして制作されており、スタジアム級のエネルギーを感じたい方にぴったりの1曲です。
SpecialGloRilla

2022年に『F.N.F. (Let’s Go)』がTikTokでバイラルヒットし、一躍シーンの最前線に躍り出たメンフィス出身のラッパー、グロリラさん。
低めの声質とタフなフロウを武器に、2024年にはデビューアルバム『GLORIOUS』をリリースし、グラミー賞にもノミネートされるなど着実にキャリアを積み重ねてきました。
そんな彼女が2025年12月に披露した新曲は、恋愛と自己肯定をテーマにしたロマンティックな1曲。
808ベースとタイトなハイハットを軸にしつつも、スムースなシンセが心地よい高揚感を生み出すトラックにのせ、パートナーから特別な存在として認められる喜びと、自分自身を愛することの大切さを力強く歌い上げています。
本作はこれまでのアグレッシブなアンセムとは異なり、成功を手にした後の新たな章を描いた楽曲。
恋する気持ちを素直に表現したい人や、自己肯定感を高めたいときにぜひ聴いてほしいですね。
Nothin’Guns N’ Roses

1987年にリリースされたデビュー・アルバム『Appetite for Destruction』が全世界で約3,000万枚を売り上げ、ロック史に名を刻んだガンズ・アンド・ローゼズ。
2016年にスラッシュさんとダフ・マッケイガンさんが再合流して以降、彼らは断続的に新曲を発表してきましたが、2025年12月には約2年ぶりとなる楽曲が届きました。
ピアノとキーボードが主体となるイントロから始まり、アクセル・ローズさんの繊細なボーカルが切ない恋心を歌い上げるパワー・バラードです。
曲が進むにつれてギターとリズムが厚みを増し、スラッシュさんによるブルージーで泣きのソロが炸裂する展開は、まさに彼ららしい王道の構成。
名声や成功よりも愛する人の存在こそがすべてだという普遍的なメッセージが胸に響きます。
静かな夜にじっくり聴きたい方におすすめの一曲ですよ。
ThootieIce Spice, Tokischa

ブロンクス・ドリルを武器に瞬く間にスターダムへ駆け上がったアイス・スパイスさんと、ドミニカ発のデンボウシーンで過激な表現を貫くトキシャさん。
この2人が手を組んだ新曲は、2025年12月にリリースされた注目のコラボレーションです。
本作はアイス・スパイスさんにとって初めてスペイン語を本格的に取り入れた楽曲で、英語とスペイン語が自在に切り替わるバイリンガルなフロウが新鮮ですね。
ニューヨーク・ドリルの重心低いビートとデンボウ特有の跳ねるリズムが絶妙に溶け合い、クラブでもストリートでも映えるパーティーチューンに仕上がっています。
自己肯定感に満ちた歌詞が全編を貫いており、聴いているだけで気分が上がってくる1曲です。
週末の夜に踊りたい方にぜひオススメしたい作品と言えるでしょう。

