いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉
座右の銘とは、自分を戒める言葉として身近に記したり心に刻むものですよね。
昔はことわざ、慣用句、四字熟語などから選ぶことが多かったと言われていますが、近年では偉人などの名言を座右の銘にしている方も多いようです。
大切なのはその方にとって人生の指針となり、それを支えにできるかどうかですよね。
そこで今回は、座右の銘にしたい言葉をリストアップしてみました。
偉人、経営者、スポーツ選手など、幅広く集めましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
もくじ
- いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉
- 意志あるところに道は開けるエイブラハム・リンカーン
- 自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として現れてくる羽生善治
- 夢なき者に成功なし吉田松陰
- 人生とは今日一日のことであるデール・カーネギー
- キツイ時ほど笑っていよう阿部慎之助
- 旅の過程にこそ価値があるスティーブ・ジョブズ
- 成功するためには、これがいつも最後だと思ってトライすることだフィル・ナイト
- 走った距離は、裏切らない野口みずき
- 道を選んだら、決してあきらめない。キャサリン・ヘプバーン
- 物事を成し遂げさせるのは希望と自信ですヘレン・ケラー
- よかったことの現実も、悪いことの現実も、次へ向かう糧にしたい高橋尚子
- あらゆる事象は心の反映である稲盛和夫
- 小を積んで大を為す二宮尊徳
- 明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べマハトマ・ガンディー
- 困難の中にチャンスがあるアルベルト・アインシュタイン
- なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。ジョージ・エリオット
- 今日という日は、残りの人生の最初の日である。チャールズ・ディードリッヒ
- 勝利は、もっとも忍耐強い人にもたらされる。ナポレオン・ボナパルト
- 運命の女神は、積極果敢な行動をとる人間に味方する。ニッコロ・マキャヴェッリ
- 99回倒されても、100回目に立ち上がればよい。フィンセント・ファン・ゴッホ
- 前進できぬ駒はない中原誠
- 必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ織田信長
- 義を見てせざるは勇無きなり孔子
- 必要なことはただ一つ、できると信じることだ。アンソニー・ロビンズ
- 心、常に、道を離れず。宮本武蔵
- 変えられるものが二つある。それは自分と未来だ。野口英世
- 誰よりも、3倍、4倍、5倍勉強する者、それが天才だ。野口英世
- 自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である。プラトン
- 千里の道も一歩から老子
- ほんとうに正しいことのために戦ったのなら、負けても恥じることはない。キャサリン・アン・ポーター
- 君の魂の中にある英雄を放棄してはならぬ。フリードリヒ・ニーチェ
- このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ。フィンセント・ファン・ゴッホ
- たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ。フィンセント・ファン・ゴッホ
- 生きるとは呼吸することではない、行動することだジャン=ジャック・ルソー
- 僕が目指すのは自分羽生結弦
- もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である渋沢栄一
- 夢見る事を止めた時、その人の青春は終わるのだ倉田百三
- 失敗と書いて、成長と読む野村克也
- 行動は言葉よりずっと影響力があるスティーブン・R・コヴィー
- できることから始めるのではなく、正しいことから始めるのですピーター・ドラッカー
- 本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことであるヘンリー・フォード
- 当たり前のことを言っていたのでは、当たり前の結果しか残せない中田英寿
- いいことはおかげさま。わるいことは身から出たさび。相田みつを
- 天才とは努力する凡才のことである。アルベルト・アインシュタイン
- 正直は常に最善の策である。ジョージ・ワシントン
- 千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす宮本武蔵
- もう一押しこそ慎重になれ武田信玄
- 時を移さずに行うのが勇将の本望である。早く出立せよ。伊達政宗
いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉(1〜20)
意志あるところに道は開けるエイブラハム・リンカーン

奴隷制廃止と南北戦争の指導者として知られるエイブラハム・リンカーンは、アメリカの歴史に大きな足跡を残した大統領です。
強い意志を持つことで不可能を可能にし、道を切り開けるという信念を示す言葉を残しています。
貧しい環境に生まれながらも学び続け、多くの困難を乗りこえた生涯を通じて、強い意志が未来を変える原動力となることを体現しています。
どんなに困難に見える状況でも、希望と努力を持ち続けることの大切さを教えてくれるメッセージです。
自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として現れてくる羽生善治

中学生でプロ入りし、その後当時の全称号である7タイトルすべてを独占した名棋士、羽生善治さん。
平成から令和にかけての将棋ブームをけん引した人物で、日本将棋連盟会長も務める、名実とも将棋界の大スターです。
寝る間も惜しんで将棋の研究に打ち込む棋士たち。
羽生さんの言葉からは「コツコツと積み重ねられた努力」そのものがにじみ出しているよう思えます。
中学生や高校生、とくに受験を控えている方に留めておいてほしい明言です。
夢なき者に成功なし吉田松陰

幕末に活躍した志士たちを輩出した私塾、松下村塾の指導者として知られている吉田松陰の言葉です。
伊藤博文や山県有朋、高杉晋作、久坂玄瑞などその後の日本を形作った人物たちの師と言える存在です。
幕府の許可なく黒船に乗り込み海外への渡航をしようとするなど、自身もすさまじい熱量を持って日本を変えるべく行動した吉田松陰。
「夢なき者に成功なし」そのきっぱりと言い切る姿勢に、とんでもないエネルギーが感じられますね。
人生とは今日一日のことであるデール・カーネギー

過去でも未来でもなく「今」を尊ぶこと、その大切さを教えてくれるこの言葉。
人と人との対話がうまくいけば物事が円滑に進むこと、つまりスピーチ、プレゼンテーション、マネジメントなどのコミュニケーション能力の大切さを世界でいち早く説いた人物、デール・カーネギーの名言です。
ビジネスシーンの入門書としても知られる『人を動かす』『道は開ける』の著者で、対人スキルを学ぶなら彼の存在は大きなもの。
人と関わる方の多い方は、ぜひ心に留めておいてみてください。
キツイ時ほど笑っていよう阿部慎之助

プロ野球テームの巨人で、現役時代は捕手、引退後は監督として活躍している阿部慎之助さん。
2001年のプロ入りとともに1軍捕手に。
その後4番打者、キャプテンを務めるまでに至る、まさに扇の要的な存在でした。
表題の言葉は2013年に開催されたWBCで主将に就任した際のコメント。
どんなにつらくても前へ進んでいくんだ、そんな決意が伝わってきますね。
チームを引っ張る存在として、これ以上ないぐらいに頼りになったことでしょう。