【3歳児】保育に使える冬の製作遊びや壁面製作のアイディア
冬はクリスマスやお正月、節分などの大きなイベントや、雪や氷などに触れて気候や自然の変化を体感したりと、子供たちと一緒にさまざまな楽しみ方ができますよね。
そんな冬らしさを制作にも取り入れたいと考えている先生方も、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、3歳児さんと冬に作りたい制作のアイディをご紹介します。
冬の行事にちなんだものはもちろん、雪だるまや手袋など冬ならではのアイテムをテーマにしたものまで、幅広いアイデアをそろえました。
子供たちの興味や関心が引き出せるような内容を集めたので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
もくじ
- 【3歳児】保育に使える冬の製作遊びや壁面製作のアイディア
- 立体的なクリスマスツリー
- 紙ねんどでつくるブッシュドノエル
- だるまの福笑い制作
- デカルコマニーでつくる鬼のお面
- 毛糸まきまきパンダさんのセーター作り
- 紙ねんどでつくる鏡もち
- 染め紙の羽子板とだるま
- ちぎり絵で作る獅子舞
- スポンジスタンプで作るバレンタインチョコ
- レジ袋の凧
- 手形の鬼と恵方巻き
- おでんの具をつくろう!
- カラフルなこま
- ちぎり絵のリースと折り紙のサンタさん
- へんしんミトン
- ゆらゆらだるま
- ペンギンの足型アート
- 自然物を使ったツリー
- ティッシュペーパーで作る雪だるま
- 雪だるまのファッションショー
- モコモコ毛糸のバレンタイン
- ふんわりハートのステンシル
- クシャクシャがかわいい鬼のお面
- トイレットペーパーの芯でつくる鬼
- 毛糸でつくるカップケーキ
- ちぎり絵のししまい
- 自然物を使ったクリスマスツリー
- 雪だるまのリース
- ちぎり絵で作るこま
- はじき絵で手袋
- ぺんぎんとかまくら
- ストロースタンプで雪だるま
- 雪だるまのフォトフレーム
- いろいろな素材や技法で作る鬼のお面
- はじき絵で作るラーメン
【3歳児】保育に使える冬の製作遊びや壁面製作のアイディア(1〜20)
立体的なクリスマスツリー
https://www.tiktok.com/@buchiko_hoiku/video/7438179122947411220クリスマスになると街にキラキラと輝くクリスマスツリーがきれいですよね。
こちらのクリスマスツリーの制作は画用紙でツリーの土台を作ったら花紙をクシャクシャに丸めてツリーに貼っていくのがツリーの形や大きさも変わってポイントです。
雪に見立てた毛糸をツリーに巻いてクリスマスシールや星を貼ったら完成です!
花紙をクシャクシャにする作業は小さいお子さんも一緒に楽しめそうですね。
オリジナルのかわいいツリーを作ってお部屋に飾ってお子さんと楽しんでくださいね!
紙ねんどでつくるブッシュドノエル
https://www.tiktok.com/@suginoko2525/video/7040270170509692161クリスマスといえばケーキが有名ですよね。
こちらのケーキは、ダンボール、紙粘土、ケーキの飾り用に木の実やポンポン、接着剤を用意して作っていきましょう。
クリームに見立てた紙粘土を、少量の水で伸ばしながら作っていきますよ。
クリーム状になったら、端をカットした食品保存用袋に入れて段ボールに絞り、クリームを塗っていきます。
クリームの柔らかさがポイントになってきますね。
四角や三角の形に段ボールをカットしてケーキを作るのも楽しそうですね。
食べたいケーキをイメージして作ってみてくださいね。
だるまの福笑い制作

だるまは魔除けの色の赤色で塗られいて、昔から縁起物として大切にされてきました。
こちらのお正月にぴったりなだるまの福笑いですが、だるまの土台や目や口のパーツは事前に先生方で作っておくのもオススメですよ。
年齢によってパーツだけハサミを使って切るのも、ハサミを使う練習になりますね。
目や口をどこにおくか考えながらパーツを貼るため、面白い表情ができるのも福笑いの楽しい魅力です。
大きな福笑いを作って、たくさん福を呼び込むのも面白いかもしれませんよ。
デカルコマニーでつくる鬼のお面

絵の具を使ったデカルコマ二ーで、世界に一つだけのお面が作れたら特別感が出て子供たちも嬉しいですよね。
こちらの節分のお面は、折った画用紙の片方に絵の具をたらして紙をたたみ、上から軽く押さえると左右対称の模様が楽しめます。
模様を生かして鬼のお面の形にカットしたら、目や角を作ってオリジナルの鬼のお面の完成です!
鬼の髪の毛は毛糸で表現すると、より立体感が出て強そうな鬼になりますよ!
冬の寒い時期に、室内で鬼のお面をぜひ子供たちと作ってみてくださいね!
毛糸まきまきパンダさんのセーター作り

毛糸を使った制作は温かみがあり、冬にぴったりですよね。
今回は毛糸と紙コップを使ってパンダさんを作っていきましょう。
紙コップにテープで毛糸をとめて巻いていきます。
毛糸を巻き終わったら最後は接着剤でとめ、画用紙で作ったパンダの顔を貼って完成です。
他の動物で作ったり、毛糸の色を変えて作るのも、カラフルになってかわいいですね。
手先を使い。
毛糸の温かみを感じながら五感を刺激する制作になっていますので、ぜひ作ってみてくださいね。
紙ねんどでつくる鏡もち

お正月に鏡もちを飾る理由は、神様をお迎えし健康に楽しく暮らせるように見守ってもらうためと言われています。
こちらの製作は、紙粘土を三等分に分けたら、おもちの部分2つと、だいだいを1つ作っていきますよ。
粘土を丸めて鏡もちを作り、上にのせだいだいはオレンジの絵の具を混ぜて、粘土に色を練り込んで作っていきましょう。
色が全体に混ざるように粘土を練っていくのもポイントです。
お正月の絵本や手遊びをして、お正月の由来などを知ることも知識や楽しみが深まってオススメですよ。