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【3歳児】春に読みたいおすすめ絵本|ワクワクドキドキできる

幼児クラスに進級し、これからたくさんの経験をしていく3歳児さん。

4月からの新学年にワクワクドキドキしていることでしょう。

先生としても、そんな子供たちの気持ちに寄り添ってあげたいですよね。

絵本の時間は、先生と子供たちが同じ世界を共有できる大切な時間。

子供たちの発言にこちらがハッとすることも多いですよね。

今回は3歳児クラスの子供たちと春に楽しみたい絵本を紹介します。

徐々に物語を楽しめるようになる時期にぴったりな作品ばかりです。

ぜひ子供たちとたくさん絵本を読んでくださいね。

【3歳児】春に読みたいおすすめ絵本|ワクワクドキドキできる(21〜40)

おやさいどうぞ文:きのしたけい/絵:阿部真由美

『おやさいどうぞ』の絵本は、仕掛けがあり子供たちもめくるのが楽しくなっちゃう絵本です。

出てくるおやさいのイラストが本物そっくりで魅力的です。

おやさいを包丁で切るときの音も楽しめるので、リズムをつけながら読んであげると絵本の楽しさが膨らんでいきますよ。

どんな野菜が好きか?

どんなお料理に入っているやさいか?

を、聞きながら読み進めていくことで食への興味も高まるかもしれませんね!

身近なやさいほど、ページをめくった時の子どもの反応が良いですよ!

なにをたべてきたの?文:岸田衿子/絵: 長野博一

1978年に発売されてから、子供たちに長く愛されている絵本『なにをたべてきたの?』のご紹介です。

真っ白なぶたくんは、いそいでどこかへ向かっています。

途中にりんごを見つけて食べたぶたくんのおなかは、きれいな赤色に。

まだまだおなかがすいているぶたくんは、道中いろいろな物に出会います。

最後は一体どうなるのでしょうか。

とってもユニークなお話ですが、やさしい絵と鮮やかな色が、子供たちの好奇心を刺激する1冊になっています。

ぜひ読んでみてくださいね。

ほわほわさくら文:東直子/絵:木村達郎

絵本『ほわほわさくら』のご紹介です。

こちらはさくらの花びらが舞い散る様子を、すてきな言葉で表現されています。

さくらの花びらがふってくる様子は、子供たちにはこのように聞こえたり、見えているのかもしれませんね。

絵本に広がるさくらのピンク色も、これから来る春へのわくわく感を表しているように感じます。

声に出して読みたくなるすてきな絵本を、ぜひ読んでみてくださいね。

読んだ後は桜に会いに、みんなでお出かけをしましょう!

おいしい おひなさま文:すとうあさえ/絵:小林ゆき子

3月に読みたい絵本といえば、やはりひなまつりの絵本ですよね。

こちらは『おいしいひなまつり』という絵本で、行事に興味を持ち始めた3歳児さんにオススメの1冊です。

ねずみちゃんやりすちゃんがおひなさまを見て、それぞれ自分たちであるものを作ります。

タイトルにもある通り、おいしいという所が子供たちも読んでいてひきつけられるポイントではないでしょうか。

この絵本を読むことで、楽しくひなまつりの歴史や伝統を感じることができるので、ぜひ読んでみてくださいね!

パンどろぼう柴田ケイコ

柴田ケイコさんの絵本『パンどろぼう』は子供たちだけではなく、大人にも大人気の絵本で、シリーズ化もされているとってもユニークな絵本です。

キャラクターのインパクトも強く、シュールなおもしろさがくせになる、大人も子供も大笑いしてしまう内容になっています。

パンがパンをかついで逃げていく姿、このパンの正体とは……。

絵本の中にはおいしそうなパンがたくさん出てくるので、ついついおなかがすいてしまうかも!

読んだあとはパンを買って公園におでかけしてみませんか?