4歳児向け!オススメの室内遊びや集団ゲーム、製作などを紹介
言葉数が増え、自分の気持ちや思いを言葉で表現したり、好きな遊びややってみたいことを自分でみつけられるようになる4歳児。
今回はそんな4歳児の発達にぴったりの遊びのアイディアを集めました。
室内でも取り入れやすい運動遊びや集団ゲームはもちろん、イメージの世界を広げながら自由に表現を楽しめる手作りおもちゃの制作アイディアもたくさん紹介しています。
友達と一緒に遊びに取り組む中で、ルールを守る大切さや、気持ちを共有することの楽しさを子供たちが感じていける遊びをたくさん集めました。
ぜひ参考にしながら子供たちの興味に合った遊びを見つけてみてくださいね。
4歳児向け!オススメの室内遊びや集団ゲーム、製作などを紹介(81〜100)
くるくるタッチ

「くるくるタッチ」は、お友達とペアになって遊びます。
1人はその場で立ち、もう1人が向かい側に立ちます。
待つ人、走る人を決めておきましょう。
「よーいスタート」の合図で走る人が待つ人の周りを走り、正面にきたら両手でタッチ!
ルールとしてはこれだけですね。
走るのは何周でもOKですが、事前に回数を決めておきましょう。
「何回走ったらタッチする」というルールを守る練習にもなる遊びですので、4歳児さんにぴったりですね!
あらしあらしおおあらし

子供の聞く耳を育ててくれそうなゲーム「あらしあらしおおあらし」です。
こちらはまず、子供たちが木とリスに別れます。
木の子供たちはペアになり、向かい合って手をつないでトンネルを作りましょう。
リスの子たちは、そのトンネルに1人ずつ入ります。
次に指示役が「あらしあらしおおあらし」と言ったあと、「おおかみがきたぞ」、「きこりがきたぞ」、「おおあらしがきたぞ」のいずれかを言います。
「おおかみがきたぞ」ならリスが移動し別の木に逃げます。
「きこりがきたぞ」なら、木の子たちが逃げてまた別の子とペアを作りリスのところへ。
「おおかみがきたぞ」は、全員が逃げて違う子とペアを作り木になるか、リスになって木の下に入りましょう。
やおやのお店

「やおやのお店」は、リズムゲームとクイズを足したような、楽しい遊びです。
保育者が歌を歌って、最後に物の名前を一つずつ言っていきます。
子供たちは、八百屋にあるものならリズムに乗って「あるある」と手をたたき、八百屋にないものなら、手でバツを作り「ないない」と言います。
とっさの判断が必要になるので失敗することもあると思いますし、意見が食い違うこともあるでしょう。
そういう時は一度立ち止まって、「ある?」「ない?」とみんなで話し合ってみてくださいね。
カラーモグラたたき

プールスティックを両側から叩き、どちらのチームが相手のチームに押し込めるか競うカラーモグラたたきは、大人数で盛り上がるのにぴったりなゲームです。
100円ショップで売っているワイヤーフレームに、プールスティックを並べて固定します。
バンドで固定する際に、スティックを押せば動くようにしておきましょう。
参加者は両側に座り、持っている短いプールスティックで叩きます。
固定されたプールスティックが動くので、相手の方へ飛び出すように叩いていきましょう。
全体を見る力も見につくゲームです。
4歳以上が目安の遊びです。
ブーフーウーゲーム

このゲームは、保育者が子供たちに「ブー」「フー」「ウー」のいずれかの名前を付けます。
名前を付けられたら、その言葉しかしゃべれません。
合図と同時に子供たちは周りの子に自分の名前を伝え、同じ名前の子とグループを作ります。
全員が集まれたら正解!というゲームです。
とくに「フー」と「ウー」は似ているので間違いやすいです。
お友達がなんと言っているのがしっかり聞いて、コミュニケーションをとって判断しましょう。
同じチームの子を見つけたら、手をつないだり集まったりして、まだ見つけていない仲間の子にわかりやすく伝えてあげてくださいね。