4歳児向け!オススメの室内遊びや集団ゲーム、製作などを紹介
言葉数が増え、自分の気持ちや思いを言葉で表現したり、好きな遊びややってみたいことを自分でみつけられるようになる4歳児。
今回はそんな4歳児の発達にぴったりの遊びのアイディアを集めました。
室内でも取り入れやすい運動遊びや集団ゲームはもちろん、イメージの世界を広げながら自由に表現を楽しめる手作りおもちゃの制作アイディアもたくさん紹介しています。
友達と一緒に遊びに取り組む中で、ルールを守る大切さや、気持ちを共有することの楽しさを子供たちが感じていける遊びをたくさん集めました。
ぜひ参考にしながら子供たちの興味に合った遊びを見つけてみてくださいね。
4歳児向け!オススメの室内遊びや集団ゲーム、製作などを紹介(11〜20)
輪なげ

家にあるもので作れるのでは?という、お手軽にできる遊びですが子供たちが盛り上がる輪投げ遊び。
縁日やお祭りでも人気ですよね。
輪投げの輪は新聞紙を細長くしたものを丸め、ビニールテープでぐるぐると巻いていくだけ。
ビニールテープの色を2色にしてみたり、カラフルにすると子供たちも喜びそうです。
的になるものはペットボトルに水を入れて色画用紙などを巻いただけ。
ペットボトルもいろいろな大きさをそろえて、大きさによって得点を変えてみるというのもいいですよね。
むっくりくまさん

わらべうたに親しもう!
むっくりくまさんのアイデアをご紹介します。
わらべうたは日本の伝統的な子供向けの歌で、大人と子供が一緒に歌いながら遊べるのが魅力ですよね。
リズムがよく、シンプルな歌詞とメロディーが特徴的で、子供たちが覚えやすいのもポイントです。
むっくりくまさんは、くま役を1人決めて、その他の子供がくま役の周りを手をつなぎながらぐるぐると歩きます。
歌が終わったら、くま役がみんなを追いかけ、くま役にタッチされた人が次のくま役になりましょう。
信号ゲーム

ちょっとした隙間時間に遊ぶのもオススメ!
信号ゲームのアイデアをご紹介します。
信号は、交通ルールを学ぶための大切な指標ですよね。
道路を渡る際に車や自転車といった交通の行き交う道路で、自分の安全を守るために重要な役割を果たします。
今回は信号の色を活用して、信号ゲームで遊びましょう。
「青」で前に進み、「黄色」で後ろに下り、「赤」でその場に止まりましょう。
シンプルなルールを通じて、子供たちは「待つ」「動く」という基本的なルールに触れられそうですね。
ストローひこうき

ストローを使った飛行機を紹介します。
ストロー、短めの画用紙、長めの画用紙、セロハンテープを準備して作っていきましょう。
短い画用紙、長い画用紙それぞれを丸めセロハンテープで貼り合わせます。
ストローの端っこにセロハンテープを横につけ、端っこに小さい丸い画用紙をつけ、反対側も同様に大きい丸い画用紙をつけて完成です。
飛ばして遊ぶときは周りに人がいないのを確認し広い場所で遊びましょう。
飛行機同士飛ばして勝負するのも面白そうですね。
ビンゴゲーム

やさいの名前も覚えられるビンゴゲームを紹介します。
紙とフェルトペンを準備して9マスのますを描きましょう。
1マスずつ野菜の名前かイラストを描いて準備します。
野菜カードを引いていくので同じ野菜が出たら円を描いて野菜にチェックを入れていきましょう。
途中でドクロカードが入っているので、もしドクロカードを引いた場合には引いた野菜はバツになります。
ドクロカードモードが終了したら再び通常モードに戻りますよ。
リーチやビンゴ誰が勝てるか挑戦してみてくださいね!
お宝取りゲーム

ワクワクしながら遊ぼう!
お宝取りゲームのアイデアをご紹介します。
このゲームは子供から大人まで楽しめるユニークな遊びなので、先生や保護者の方も子供たちの一緒に参加して盛り上がりましょう。
2色のフラフープを部屋の中に広げて、マーカーを自分のチームカラーのフラフープの中に移動させていくシンプルなゲームです。
1つのフラフープの中には1つのマーカーしか置けないのがポイントですよ!
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
4歳児向け!オススメの室内遊びや集団ゲーム、製作などを紹介(21〜30)
ボール鬼

やわらかいボールを使って遊ぶ鬼ごっこ、ボール鬼を紹介します。
鬼が決まったら、鬼はボールをもって追いかけましょう。
逃げているお友達に向かってボールを投げます。
ボールが当たったお友達が次の鬼になり交代します。
走ったりボールを投げたりすることは全身の運動にもつながっていきますね。
ボール鬼をするときはやわらかいボールを使い、頭や顔に向かって投げないなどのルールを説明してから遊んでくださいね。
広い場所の場合には、逃げる範囲を決めるのも良いかもしれませんね。