【4歳】簡単で楽しい!手作りおもちゃのアイディア
想像力が豊かになり、考えや気持ちをスムーズに言葉で表現できるようになる4歳児。
ハサミやのりなどの道具の使い方も上手になるので、製作の幅もよりいっそう広がります。
そこで今回はそんな4歳児が夢中になる手作りおもちゃのアイディアを紹介します。
動くおもちゃや、飛ばすおもちゃ、音の鳴るおもちゃなど、4歳児の心をつかむおもしろいアイディアが盛りだくさん!
子供たちの自由な発想や表現力を活かしてお気に入りの一品をぜひ作ってみてください。
友達とのコミュニケーションを楽しみながらたくさん遊べるといいですね!
【4歳】簡単で楽しい!手作りおもちゃのアイディア(31〜40)
ぶんぶんコマ

小気味よい音を鳴らしながら回る感触が愉快な「ぶんぶんゴマ」を、牛乳パックで作ってみてはいかがでしょうか。
まず、牛乳パックを開き、底の部分を切り取ります。
同じ大きさに、もう1枚牛乳パックを切り取ります。
中心がわかるよう線を引き、白い面に好きな絵を描いていきましょう。
それらを合わせて貼り合わせ、千枚通しで中心に二つ穴を開けてタコ糸を通します。
タコ糸の先にセロハンテープを留めておくと通しやすいですよ。
音はもちろん、模様の変化も楽しめる、昔ながらのおもちゃですよ。
シンプルわりばし鉄砲

わりばし2膳で作れる、とってもシンプルなわりばし鉄砲です。
一方のわりばしの先にもう一方のわりばしの先をはさみ、輪ゴムで固定します。
このとき、わりばしはどちらも割っていない状態で使いましょう。
実は作る工程はこれだけ!
あとは先に輪ゴムを引っかけてセットし、引き金となる挟み込んだ方のわりばしをゆっくり斜めに傾けていけば、輪ゴムが発射されるようになっています。
ハサミやカッター、接着剤など一切不要で作れるので、小さなお子さんとの工作にもピッタリ!
ぜひお試しください。
お医者さんごっこの聴診器
お医者さんごっこを楽しみたいときは、聴診器のおもちゃを作ってお医者さんになりきりましょう!
こちらは、100円ショップなどでも売っているカチューシャを作って作ります。
筒状に縫ったフェルトをカチューシャにかぶせるので、飾りがある場合は外しておいてくださいね。
チューブの部分はヒモ、胸に当てる部分はちょうど良い大きさのフタなどをフェルトでおおって作ると良いでしょう。
すべてつなげたら聴診器のできあがり!
お薬袋やばんそうこうなども一緒に作るとより楽しくなるかも?
ゼリーカップ
簡単なのによく回る、ゼリーカップを使った手作りコマをご紹介します!
子供たちがゼリーが好きでゼリーカップのゴミが大量に出てしまい何かに再利用したいなんて時に、試していただきたいアイデアです。
まず、ゼリーカップは底の丸いものを選ぶのがコツ。
このアイデアは、ペットボトルキャップと組み合わせることで4種類のコマが作れるんです。
どれもとっても手軽に作れますので、ぜひお子さんと一緒に楽しく作ってみましょう。
仕上げにマスキングテープやシールでデコってもオリジナリティあふれるコマに仕上がるのではないでしょうか。
室内で遊べる紙コップロケット

身近な素材、紙コップを使って室内でも遊べるロケットを作りましょう!
紙コップを使っているので、飛ばして遊んでもケガの心配はありません。
まず、紙コップを2つ用意し、1つに4カ所切り込みを入れておきます。
続いて、輪ゴム2本をクロスして結び、紙コップの切り込みに取り付けましょう。
これでロケットの完成!
もう一方の紙コップにロケットをかぶせて手を放すと飛ぶ仕組みになっていますよ。
紙コップにペンで自由に絵を描いたり、画用紙やシールを貼ってデコレーションしても楽しいのではないでしょうか。
【4歳】簡単で楽しい!手作りおもちゃのアイディア(41〜50)
牛乳パック

開いた牛乳パックを使用した、4方向に羽が広がったような見た目のコマです。
それぞれの羽を同じサイズにカットしていくことを意識しつつ、よりまわりやすい形を目指していきましょう。
回りやすいように羽の先端は斜めにカット、中心に軸となるペットボトルのキャップを取り付けます。
ペンでの装飾が加えやすいように、パックの内側、白い部分を上にして作っていくのがオススメですよ。
羽がまっすぐに安定するように、厚紙などを重ねて丈夫にするパターンもよさそうですね。
紙コップで作る登るサンタクロース

プレゼントを届けるためにえんとつを登る、サンタクロースをテーマにした工作アイデアです!
あらかじめ底の部分を切り抜いた紙コップを準備。
内側2ヶ所に切り出したストローを、対角の位置になるようテープで貼り付けます。
その後、たこ糸を一方のストローへ通し、Uターンするようにもう一つのストローにも通し、仕掛けは完成。
紙コップの側面に厚紙で作ったサンタクロースを飾りつければ完成です!
たこ糸のUの字の部分、上側をフックなどにひっかけ、たれ下がった下側を左右交互に引っ張ると、サンタクロースが上へ上へと登っていきます!
飾って終わりではなく実際に遊べる、というのが1番のポイント。
クリスマスにちなんだ絵を、紙コップに直接描くのもいいかもですね。