5歳児にオススメ!簡単な手作りおもちゃのアイディア
5歳児は手先が器用になり、道具の使い方も上手になるので、思い描いたイメージを自分なりに製作に表現しようとする姿が見られるようになります。
自分で作品を作るおもしろさを感じながら、たくさんの経験を積み重ねていってほしいですよね。
そこで今回はそんな5歳児の製作の世界がよりいっそう広がる、手作りおもちゃのアイディアを紹介します。
動きがユニークなものや、じっくり集中して遊べるもの、友達とのやり取りを楽しめるものまで、子供たちが夢中になる手作りおもちゃのアイディアをたくさん集めました。
一人ひとりの自由な発想やアイディアを取り入れてアレンジしながら、友達や先生と一緒に作ってたくさん遊んでみてくださいね。
5歳児にオススメ!簡単な手作りおもちゃのアイディア(61〜70)
フェルトボール

さまざまな遊び方ができる、フェルトボールもオススメですよ。
まずはインターネット上で五角形の図をダウンロードし、それに従って段ボールをカットしていきます。
次に切り出した五角形に合わせてフェルトをカットし、キャラクターたちを刺しゅうしていきます。
最後に12枚できたら組み合わせてから、わたを詰めて完成です。
どのキャラクターが出るかなと転がしたり、放り投げてみたりと、自由に遊んでほしいと思います。
また鈴を入れておくと音色も楽しめますよ。
プレイマット

車のおもちゃが大好きな子に作ってあげたくなる、道路のプレイマットのアイデアです。
お好きな色のフェルトにグレーのフェルトで作った道路を縫い付けていきます。
あとはお好みで家や木々、交番や病院、バス停などを作って縫い付けてくださいね。
ミシンがない場合は、縫わずに接着剤を使って貼り付けても良いと思います。
アイデア次第でいろいろなプレイマットが作れるので、想像を膨らませながら作ってみてください。
働く車を使って遊べる工事現場を作っても楽しそうですね!
ペットボトルキャップ

ペットボトルのキャップを糸でつなげて作るコマ、風を受ける独特な形とカラフルな見た目が印象的ですね。
キャップの真ん中に穴をあけて、糸でキャップを連結させて輪っかを作ります。
それぞれの角度を意識しつつ、円形に整ったら上下の真ん中に丸い厚紙を貼り、そこに穴をあけて、軸を取り付ければ完成です。
小さくて回しにくいという場合には、連結させるキャップの数を増やしたり、軸を大きくして持ちやすくするのがオススメですよ。
どの向きに回転させると回りやすいのかなども意識しつつ、より安定した回転を目指していきましょう。
ボタン練習おもちゃ

アンパンマンの顔のパーツを使ってボタン付けの練習ができるおもちゃのアイデアです。
こちらはフェルトを使って作ります。
まず、丸く切ったフェルトを2枚重ねてアンパンマンの顔の土台を作ります。
そこに顔の眉毛、鼻、頬、口の輪かくを刺しゅうし、目、鼻、頬にボタンを縫い付けます。
あとはボタンのところにくっつけるパーツを縫ったら完成です!
ボタンはスナップボタンでも、穴の空いたボタンどちらでもOK。
お子さんが楽しめそうな方で作ってみましょう。
ボタン練習に!おにぎり

ボタン掛けの練習ができる、フェルトおにぎりのアイデアを紹介します!
まず、白いフェルトから長方形を切り出し、折りたたみます。
そのまま輪になっている部分の真ん中を残したままおにぎりの形にカット。
梅干しやしゃけなどの具を作り、ホックボタンを縫い付けます。
おにぎりの内側の中心にも同じようにボタンをつけてくださいね。
おにぎりの内側の上部分に2つ穴ボタンを縫い付け、反対側に切り込みを入れます。
最後に、おにぎりの外側に黒いフェルトから切り出したのりを接着したら完成です!
好きな具をつけておにぎりをボタンで閉じて、おにぎり作りを楽しんでください。