5歳児にオススメ!簡単な手作りおもちゃのアイディア
5歳児は手先が器用になり、道具の使い方も上手になるので、思い描いたイメージを自分なりに製作に表現しようとする姿が見られるようになります。
自分で作品を作るおもしろさを感じながら、たくさんの経験を積み重ねていってほしいですよね。
そこで今回はそんな5歳児の製作の世界がよりいっそう広がる、手作りおもちゃのアイディアを紹介します。
動きがユニークなものや、じっくり集中して遊べるもの、友達とのやり取りを楽しめるものまで、子供たちが夢中になる手作りおもちゃのアイディアをたくさん集めました。
一人ひとりの自由な発想やアイディアを取り入れてアレンジしながら、友達や先生と一緒に作ってたくさん遊んでみてくださいね。
5歳児にオススメ!簡単な手作りおもちゃのアイディア(41〜50)
ジャンプフラワー

みなさんも紙コップで手作りおもちゃを作った経験はありますか?
ここでは、子供たちが一緒に遊べて喜ぶアイデアの一つ、「ジャンプフラワー」を紹介します。
紙コップに切り込みを入れ、中央に向かって折り曲げるだけととってもシンプルな作り方。
遊び方も簡単で、紙コップを上から押し込むと反発力でピョンと上にはねる様子が楽しいですよ!
また、お花のように見えるので、さまざまな色で作れば観賞用としても楽しめます。
親子のふれあいの時間にぜひ一緒に作って、子供たちの笑顔を咲かせましょう!
お医者さんごっこの聴診器
お医者さんごっこを楽しみたいときは、聴診器のおもちゃを作ってお医者さんになりきりましょう!
こちらは、100円ショップなどでも売っているカチューシャを作って作ります。
筒状に縫ったフェルトをカチューシャにかぶせるので、飾りがある場合は外しておいてくださいね。
チューブの部分はヒモ、胸に当てる部分はちょうど良い大きさのフタなどをフェルトでおおって作ると良いでしょう。
すべてつなげたら聴診器のできあがり!
お薬袋やばんそうこうなども一緒に作るとより楽しくなるかも?
チラシ

チラシで作った2種類のパーツを組み合わせて作るコマ、材料が手に入りやすいことや作りやすさがポイントですね。
軸のパーツはチラシを細長く丸めたものを使用、細さと丈夫さを意識してしっかりと丸め、適度な長さにカットしておきましょう。
あとはカットした軸よりも短い幅にチラシを折りたたみ、軸にクルクルと巻きつけてボリュームを出せば完成です。
しっかりとボリュームを出していくことが大切なので、チラシは幅も変えながら何枚もつなげていきましょう。
幅の調整による回り方の変化を観察してみるのもおもしろそうですね。
紙コップでけんだま

技を練習するのが楽しい紙コップでけんだまを紹介します。
このアイデアで使う主な材料は紙コップ2つと糸、折り紙です。
最初に折り紙を丸めて作った玉に糸を付けたものを用意しておきます。
次に、紙コップ2つの底を合わせるようにつなぎ合わせるのですが、その間に糸を接着しておきます。
こうするとあっという間にけん玉の完成です。
お好みで紙コップに装飾を施すのもおもしろそうですね。
ちなみに玉が入れづらいという場合は、糸を飲み口部分に接着するとよいでしょう。
のり巻き

見た目も音も手触りも愉快なのり巻き型のおもちゃの作り方です。
用意するものはペットボトルのフタ、音の元となる豆など。
フタの中に音の鳴る豆を入れたらテープでとめ、のり巻き風にのり、ごはん、具となるフェルトを貼り付けて完成。
積み木のように積み上げて遊んだり、おままごとの道具にしたり、シンプルに振って音を楽しんだりと遊び方はさまざま。
具材を変えればボードゲームの駒にもなりますね。
赤ちゃんから小さな子供まで幅広い年齢で遊んでいただけます。
作る工程も楽しいので、大人と子供と一緒に作って、のり巻きおもちゃで遊んでくださいね。
アイスクリーム

アイスクリーム屋さんごっこができるおもちゃのアイデアです!
こちらは、フェルト、磁石、厚紙、綿を使って作れますよ。
基本的には丸や半円に切ったフェルトに綿を詰め、アイスやコーンを作っていきます。
コーンの平らな部分とアイスの底面には厚紙に貼り付けたシールタイプの磁石が入っているので、コーンにアイスを乗せるとくっつき落ちにくいですよ。
アイスはフェルトの色やトッピングを変えて、いろいろなものを作ってくださいね!
セブンパズル

知育おもちゃとしても人気の「セブンパズル」を手作りしてみませんか?
まず、六角形の台紙を7枚用意します。
何度も遊びたい場合は、厚紙を使って作ってみてくださいね。
あとは辺の部分に6種類のシールを1枚ずつ貼れば完成です!
遊び方は簡単で、同じマークのシールが隣り合うように六角形をつなげていくだけ!
とはいえ脳トレになるくらいのパズルなので、しっかり考えて並べることが必要です。
子供から大人まで楽しめますので、お好きなシールで作ってぜひ親子で楽しんでみてください。