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【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲

1970年代はソウルやファンク、R&Bなどさまざまなブラックミュージックが注目されるようになりました。

ディスコミュージックは定義が曖昧なジャンルで、一般的にはソウル、ファンク、R&Bといったジャンルのなかでも、とりわけディスコで流れることが多かったノリの良い楽曲を指します。

今回はそんなディスコミュージックの定番をピックアップいたしました。

一度は耳にしたことがある名曲が多数登場するので、ぜひ最後までごらんください!

【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲(1〜10)

Instant ReplayDan Hartman

Dan Hartman – Instant Replay (Official Video)
Instant ReplayDan Hartman

耳から離れない中毒性抜群のディスコサウンドが魅力です。

アメリカ出身のダン・ハートマンさんがソロデビュー後に放った1978年8月のシングルは、ダンサビリティ抜群のビートに乗せて、恋人との時間をもう一度やり直したいという想いを歌い上げています。

エドガー・ウィンター・グループでの活動を経て、プロデューサーとしても手腕を発揮したソロデビュー作は鮮烈な印象を残しました。

イントロのカウントダウンから始まるアッパーなメロディーは、当時のディスコシーンを席巻。

米ビルボードチャートで29位、英国では8位を記録する国際的なヒットとなりました。

華やかなパーティーシーンやドライブなど、心踊るシチュエーションにぴったりな一曲です。

I Feel LoveDonna Summer

ソウルフルなボーカルと未来的なサウンドが融合した楽曲です。

1977年にリリースされ、ディスコミュージックに革命を起こしました。

ジョルジオ・モロダーとピート・ベロットがプロデュースを手掛け、エレクトロニックな要素を全面に押し出した斬新なアレンジが特徴です。

ドナ・サマーさんの透き通るような歌声が、シンセサイザーの重層的な音色と見事に調和しています。

愛の喜びを単純な言葉で繰り返す歌詞は、聴く人を幸福感で包み込みます。

ダンスフロアを盛り上げたい時はもちろん、未来的な雰囲気に浸りたい時にもぴったりの1曲です。

This ChristmasNEW!Donny Hathaway

Donny Hathaway – This Christmas (Official Music Video)
This ChristmasNEW!Donny Hathaway

1970年にシングルとしてリリースされた曲で、伝統的なクリスマス曲スタイルとは少し異なり「ソウル」「R&B」要素が詰まった曲に仕上がっています。

今でも人気があり、よくカラオケで歌われているそうです。

そんな『This Christmas』を歌うときは、間の取り方やグルーヴ感を意識したいですね。

ベース、ドラムに加えてブラスバンドも参加しているので、この楽器がとても重要です。

耳で聴きながらだと歌の入るタイミングが少し遅れるので、体で前後に乗りながら声を出すタイミングを少し早めにしてみてください。

そうすると楽器に遅れずにキレイに入れるはずです。

カラオケなどで歌うときは、みんなに手拍子をしてもらうとしっかり乗れて、楽しく歌えると思います!

リズムがズレないように気を付けてくださいね。

【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲(11〜20)

Boogie FeverThe Sylvers

The Sylvers – Boogie Fever (Midnight Special 1976)
Boogie FeverThe Sylvers

アメリカ・ロサンゼルス出身のR&Bファミリーグループ、シルヴァーズが、70年代中頃に世に送り出したディスコグルーヴが爆発的なヒットを記録しました。

キャッチーなメロディーとリズミカルなサウンドが織りなす軽快な楽曲は、たちまち世界中のダンスフロアを魅了。

1976年にはビルボード・ホット100で1位を獲得するなど、輝かしい実績を築き上げました。

フレディ・ペレンさんのプロデュースのもと、エドマンド・シルヴァーズさんのリードボーカルを中心に、9人兄弟姉妹による息の合ったコーラスワークが光る本作は、映画『怪盗グルーの月泥棒』やインテル、オールド・ネイビーなど、数々のメディアでも使用され続けています。

パーティーシーンを盛り上げたい時や、気分転換に踊りたくなった時など、心躍るディスコサウンドを堪能できる一曲です。

Y.M.C.A.Village People

Village People – YMCA (OFFICIAL Music Video 1978)
Y.M.C.A.Village People

ディスコやR&B、ダンスポップをミックスした独特の音楽性で世界中から人気を集めたアメリカのグループ、ヴィレッジ・ピープル。

いくつものヒットチューンを生み出してきた彼らですが、なかでもこの楽曲は爆発的なヒットを記録しました。

1978年にリリースされた本作は、YMCAの楽しさを象徴するキャッチーなメロディーが印象的です。

歌詞は若者が都会で直面する孤独や挑戦に対処する場所としてYMCAを推奨していますが、ゲイコミュニティのアンセムとしても解釈されています。

パーティーやスポーツイベントでも人気の本作は、世代を超えて愛される不朽の名曲。

誰もが楽しめる永遠のディスコクラシックと言えるでしょう。

Le FreakChic

CHIC – Le Freak (Official Music Video)
Le FreakChic

ディスコ音楽の金字塔ともいえる名曲が、ここに登場します。

洗練されたグルーヴとキャッチーなメロディーが印象的な本作は、1978年9月にリリースされた傑作です。

クールなギターリフとファンキーなベースラインが絶妙に絡み合い、聴く者を思わず踊りたくなる衝動に掻き立てます。

歌詞には「自由になって楽しもう」というメッセージが込められており、ディスコ時代の解放感を存分に表現しています。

7,000,000枚以上の売り上げを記録し、世界中のチャートを席巻した本作は、今なお色褪せることのない魅力を放っています。

週末のパーティーや気分を上げたいときにぴったりの1曲です。

Dancing QueenABBA

ABBA – Dancing Queen (Official Music Video)
Dancing QueenABBA

スウェーデンが誇るポップ・グループ、アバ。

1976年にリリースされたこの曲は、ディスコとユーロポップの要素を見事に融合させた傑作です。

キャッチーなメロディと心躍るリズムは、今なお多くの人々を魅了し続けています。

若さと自由、そしてダンスの喜びを讃える歌詞は、聴く人の心に直接響きかけます。

映画『Mamma Mia!』シリーズでも使用され、その人気は衰えることを知りません。

週末のパーティーや気分を上げたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

アバの魅力が詰まった1曲です。