【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲
1970年代はソウルやファンク、R&Bなどさまざまなブラックミュージックが注目されるようになりました。
ディスコミュージックは定義が曖昧なジャンルで、一般的にはソウル、ファンク、R&Bといったジャンルのなかでも、とりわけディスコで流れることが多かったノリの良い楽曲を指します。
今回はそんなディスコミュージックの定番をピックアップいたしました。
一度は耳にしたことがある名曲が多数登場するので、ぜひ最後までごらんください!
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【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲(41〜50)
Car WashRose Royce

1976年リリース。
ローズ・ロイスのデビューシングルで、ディスコ時代のトップヒット曲のひとつです。
ローズ・ロイスの代表曲でもあり、イギリスやアメリカの各チャートでトップに輝きました。
2004年にクリスティーナ・アギレラやミッシー・エリオットがカバーしたことでふたたび話題にのぼりました。
思わず体を動かしたくなる、ダンスパワーを持った一曲です。
【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲(51〜60)
Shake Your Body (Down to the Ground)The Jacksons

マイケル・ジャクソンさんを主体とした伝説のボーカルグループ、ジャクソンズ。
多くの名曲を残してきた彼らですが、なかにはディスコミュージックのヒットナンバーも存在します。
そのなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『Shake Your Body (Down to the Ground)』。
ジャンルとしてはディスコミュージックとファンクを足して割ったようなものですが、マイケル・ジャクソンさんのスムーズなボーカルにより、R&Bのエッセンスも感じさせます。
Disco InfernoThe Trammps

ザ・トランプスの代表的な作品は、1976年にリリースされてからディスコミュージックの代名詞となりました。
疾走感あふれるリズムと熱狂的な歌詞が特徴で、ダンスフロアを彩る名曲として知られています。
1977年の映画『Saturday Night Fever』のサウンドトラックに採用されたことで一躍脚光を浴び、ディスコブームの象徴的な存在となりました。
本作はBillboardのダンスクラブソングチャートで1位を獲得し、Hot 100でも11位にランクイン。
エネルギッシュなサウンドとキャッチーなメロディーが魅力的で、ディスコナイトを盛り上げたい方にぴったりの1曲です。
Night FeverBee Gees

名作映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のサントラ。
映画が社会現象を巻き起こし、同じタイトルのこの曲もサントラ曲と一緒にヒットしました。
特にNight Feverは欧米の各チャートで2カ月ほど1位を独占し、今では考えられないロングヒットを飛ばしたんです。
マイケルジャクソンの「スリラー」が登場するまで、世界で一番売れたサントラアルバムとしてその名をほしいままにしました。
LovemachineSupermax

冒頭のベースがシンプルながら、かなりダンサブルなこの一曲。
シンセサイザーとの絡み合いも抜群で、イントロの次第に盛り上がっていくアレンジも素晴らしいナンバーです。
70年代を代表するエレクトロ・ディスコバンドで、じっくりと低い声で歌うボーカル、そしてサビで一気にテクニカルに、複雑になるワウギターやエレキベースが踊りまくれる一曲です。
Heart Of GlassBlondie

1979年リリースのシングル。
欧米を中心にたくさんのチャートで1位を総なめにしました。
ブロンディはニュー・ウェイブバンドなので、ディスコナンバーですがエレクトリカルな要素が強いのが特徴です。
ポップなリズムですが、録音されたときはゆっくりしたメロディでした。
ヒット曲は、何度もしこうさくごを重ねてできあがるものなんですね。
Hot StuffDonna Summer

1979年リリースのアルバム「華麗なる誘惑」の収録曲。
はじまりのメロディと、ビパートは、どこかで聴いたことがあります。
Summerはこの曲でグラミー賞の女性部門のうちのひとつに輝きました。
日本の歌手西城秀樹が1979年のコンサートでカバーし、私たちにとってもなじみがあります。
映画でもたびたび使われ、まさに時代をこえて愛される名曲です。
おわりに
70年代のディスコミュージックは、人々の心を解放し、ダンスフロアに喜びをもたらしました。
ビレッジ・ピープルさんのエネルギッシュな歌声から、グロリア・ゲイナーさんの力強いメッセージまで、時代を超えて愛される名曲の数々。
これらの楽曲には、今なお色褪せることのない魅力が詰まっています。
ぜひ、あなたも70年代のグルーヴに身を委ねてみてはいかがでしょう。