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【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲

1970年代はソウルやファンク、R&Bなどさまざまなブラックミュージックが注目されるようになりました。

ディスコミュージックは定義が曖昧なジャンルで、一般的にはソウル、ファンク、R&Bといったジャンルのなかでも、とりわけディスコで流れることが多かったノリの良い楽曲を指します。

今回はそんなディスコミュージックの定番をピックアップいたしました。

一度は耳にしたことがある名曲が多数登場するので、ぜひ最後までごらんください!

【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲(11〜20)

Jungle BoogieNEW!Kool and The Gang

ほとばしるグルーヴと野性的な叫び声が、一瞬でダンスフロアへと誘うファンク・ナンバー!

アメリカのレジェンド、クール&ザ・ギャングによる本作は、聴く者の本能をダイレクトに揺さぶるタイトなリズムと、強力なホーンセクションが絡み合うサウンドが最高にクールです。

「とにかく踊り明かそう!」というシンプルなメッセージが、理屈抜きの楽しさを教えてくれます。

1973年11月に発売されたこの楽曲は、Billboard Hot 100で4位を記録し、1994年の映画『パルプ・フィクション』への起用で再び脚光を浴びました。

パーティーやイベントで聴けば、思わず体が動き出してしまうような熱気に包まれること間違いなし!

Ain’t No Stopping Us NowNEW!McFadden & Whitehead

McFadden & Whitehead – Ain’t No Stoppin’ Us Now (Official Audio)
Ain't No Stopping Us NowNEW!McFadden & Whitehead

「もう誰にも俺たちを止められない!」という、逆境を乗り越える力強いメッセージが込められたディスコアンセムです。

アメリカ・フィラデルフィア出身のデュオ、マクファデン&ホワイトヘッドによる、1979年4月当時のデビューシングルで、敏腕ソングライターだった二人の独立宣言ともいえる作品です。

心躍るビートと華やかなストリングスが、困難に立ち向かう強い意志を表現しており、聴く人の背中を力強く押してくれます。

全世界で800万枚以上を売り上げた本作は、フィラデルフィアのプロスポーツチームの応援歌や、2008年のアメリカ大統領選挙でも使用されました。

新しい一歩を踏み出す時に聴けば、ポジティブなエネルギーが湧いてくる、そんな1曲です。

Le FreakChic

CHIC – Le Freak (Official Music Video)
Le FreakChic

ディスコ音楽の金字塔ともいえる名曲が、ここに登場します。

洗練されたグルーヴとキャッチーなメロディーが印象的な本作は、1978年9月にリリースされた傑作です。

クールなギターリフとファンキーなベースラインが絶妙に絡み合い、聴く者を思わず踊りたくなる衝動に掻き立てます。

歌詞には「自由になって楽しもう」というメッセージが込められており、ディスコ時代の解放感を存分に表現しています。

7,000,000枚以上の売り上げを記録し、世界中のチャートを席巻した本作は、今なお色褪せることのない魅力を放っています。

週末のパーティーや気分を上げたいときにぴったりの1曲です。

Dancing QueenABBA

ABBA – Dancing Queen (Official Music Video)
Dancing QueenABBA

スウェーデンが誇るポップ・グループ、アバ。

1976年にリリースされたこの曲は、ディスコとユーロポップの要素を見事に融合させた傑作です。

キャッチーなメロディと心躍るリズムは、今なお多くの人々を魅了し続けています。

若さと自由、そしてダンスの喜びを讃える歌詞は、聴く人の心に直接響きかけます。

映画『Mamma Mia!』シリーズでも使用され、その人気は衰えることを知りません。

週末のパーティーや気分を上げたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

アバの魅力が詰まった1曲です。

Money, Money, MoneyNEW!ABBA

ABBA – Money, Money, Money (Official Music Video)
Money, Money, MoneyNEW!ABBA

フランスやドイツで50万枚以上のセールスを記録した、スウェーデンのグループ、アバの代表曲です。

1976年10月発売のアルバム『Arrival』からのシングルで、オーストラリアなど多くの国でチャート1位を獲得しました。

必死に働いても報われない現実から抜け出すため、裕福な相手との楽な暮らしを夢見る女性の心情が歌われています。

その切実なテーマとは対照的な、ピアノが弾む華やかで演劇的なサウンドが印象的。

ミュージカル『マンマ・ミーア!』でも主人公が苦労を語る重要な場面で歌われています。

現状を変えたいと強く願う時、この主人公に自分を重ねてしまう方もいるのではないでしょうか。

Sex MachineJames Brown

ディスコの名シンガー、ジェームス・ブラウンの代表ナンバー。

1970年にリリースされ、ビルボードなど数々のチャートでヒットしました。

演奏したのはジェームスブラウンが結成した「JBズ」で、この曲は最初にレコーディングされたうちの一曲です。

出だしのフレーズはあまりにも有名で、日本人でもそこだけ知っている人がいます。

【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲(21〜30)

CelebrationKool and The Gang

エネルギッシュな楽曲とポジティブなメッセージが詰まった、まさに「祝祭」を表現した1曲。

1980年にリリースされ、クール&ザ・ギャングにとって初のビルボード・チャート1位を記録しました。

シンプルなビートとファンキーなベースラインが織りなす軽快なリズムは、聴く人の心を掴んで離しません。

まるで神様が人類を創造した喜びを歌っているかのような普遍的なテーマ性も魅力的です。

結婚式や誕生日パーティーなど、人生の喜ばしい瞬間を彩る定番ソングとして長年愛され続けています。

みなさんも、祝福したい大切な人がいるなら、本作を贈ってみてはいかがでしょうか。