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【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲

1970年代はソウルやファンク、R&Bなどさまざまなブラックミュージックが注目されるようになりました。

ディスコミュージックは定義が曖昧なジャンルで、一般的にはソウル、ファンク、R&Bといったジャンルのなかでも、とりわけディスコで流れることが多かったノリの良い楽曲を指します。

今回はそんなディスコミュージックの定番をピックアップいたしました。

一度は耳にしたことがある名曲が多数登場するので、ぜひ最後までごらんください!

【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲(21〜30)

I Will SurviveGloria Gaynor

1970年代を代表するディスコ・ミュージックの名曲といえば、グロリア・ゲイナーさんの代表作が思い浮かびます。

この曲は1978年11月にリリースされ、力強い歌声と印象的なメロディーで一世を風靡しました。

女性の自立と克服を歌ったリリックは、多くの人々の心に響き、まさにディスコ・クイーンの名にふさわしい楽曲となりました。

本作は、アルバム『Love Tracks』に収録されており、グラミー賞も受賞しています。

ダンスフロアを盛り上げる定番曲として、今でも世界中で愛され続けているんですよ。

失恋や挫折を経験した人に聴いてほしい、勇気をもらえる1曲です。

Young Hearts Run FreeCandi Staton

Candi Staton – Young Hearts Run Free (Official Music Video) [HD]
Young Hearts Run FreeCandi Staton

アメリカを代表するソウル・シンガー、キャンディ・ステイトンさんが1976年にリリースした珠玉のディスコソングは、軽快なビートと心をつかむメロディーが織りなす傑作です。

力強く伸びやかなボーカルと、自由を求める魂の叫びが見事に調和した本作は、全米R&Bチャート1位、イギリスでも2位を記録する大ヒットとなりました。

1996年には映画『ロミオ+ジュリエット』のサウンドトラックに採用され、キム・メイゼルさんによるカバーで新たな世代にも愛されています。

アップテンポなリズムと印象的なメロディーラインは、ダンスフロアで思いっきり体を動かしたい時や、気分を高めたい時におすすめです。

70年代ディスコシーンを代表する名曲として、世代を超えて多くのリスナーの心を魅了し続けています。

【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲(31〜40)

Love HangoverDiana Ross

Diana Ross – Love Hangover (Full Version) (Slayd5000)
Love HangoverDiana Ross

1976年リリースされたシングル。

ダイアナ・ロスの4枚目のソロシングルです。

ビルボードをはじめとする各チャートで1位に輝き、いちやくヒットナンバーとなりました。

プロデューサーは先に音楽を録音して、歌い手をマービン・ゲイとダイアナ・ロスのどちらにするか考えていました。

結果的にダイアナのほうがこの曲にフィットしていると見て、彼女が歌うことになったそうです。

そうして大ヒットしたことを考えると、曲と歌い手にも相性があるんですね。

You’re The First, The Last, My EverythingBarry White

70年代を代表するソウル・R&Bシンガーの「Barry White」。

そのどっしりと低いトーンの声、そして歌い出せばソウルフルさ満点の歌唱がクセになる最高のディスコナンバーです。

オーケストラやエイトビートのドラム、バックコーラスも全てが美しくアンサンブルする演奏も素晴らしい一曲で、今聴いてもなんの時代遅れ感もない、心地の良い楽曲です。

The BumpThe Communards

the Commodores – The Bump – Machine Gun 1974
The BumpThe Communards

こちらも70年代を代表するバンド「the Commodores」の一曲で、そのファンキーな楽曲とソウルフルな歌声で大人気となりました。

初期のボーカルはあのライオネルリッチーで、彼のミュージシャンとしてのキャリアスタートのバンドになりました。

とにかくファンキーなギターが前面に押し出されたサウンドが印象的で、ボーカルスタイルも気持ちのいい、グルーヴィーすぎる一曲です。

The Sound of PhiladelphiaMFSB & The Three Degrees

ソウル・トレインのテーマ  スリー・ディグリーズとMFSB
The Sound of PhiladelphiaMFSB & The Three Degrees

1974年リリース。

アメリカのフィラデルフィアから生まれたソウル、フィラデルフィア・ソウル・ナンバーです。

全体的にストリングスを使って、ふつうのパワフルなソウルより甘くてソフトなメロディが特徴。

ソウルトレインといわれるとアフロヘア的な髪形を連想します。

ソウルトレインはアメリカの音楽番組のことなんですね。

Let’s Start The DanceHamilton Bohannon

Hamilton Bohannon – Let’s Start The Dance (Original 12 Inch V)
Let's Start The DanceHamilton Bohannon

圧倒的なリズムの躍動感と洗練された演奏が織りなす極上のダンスフロアナンバーです。

アメリカのドラマー、ハミルトン・ボハノンさんがモータウン時代の経験を活かし、ファンクとソウルを見事に融合させています。

美しく力強いキャロリン・クロフォードさんのボーカルが、グルーヴ感溢れるリズムセクションと完璧なバランスを生み出しています。

1978年にリリースされたアルバム『Summertime Groove』に収録され、R&Bチャート9位、ダンスチャート7位を記録した本作は、映画『54』や『ラバー』でも使用されています。

ダンスフロアを盛り上げたい時や、パーティーシーンで一気に雰囲気を高めたい時におすすめのディスコクラシックです。