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【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲

1970年代はソウルやファンク、R&Bなどさまざまなブラックミュージックが注目されるようになりました。

ディスコミュージックは定義が曖昧なジャンルで、一般的にはソウル、ファンク、R&Bといったジャンルのなかでも、とりわけディスコで流れることが多かったノリの良い楽曲を指します。

今回はそんなディスコミュージックの定番をピックアップいたしました。

一度は耳にしたことがある名曲が多数登場するので、ぜひ最後までごらんください!

もくじ

【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲(21〜40)

The BumpThe Communards

the Commodores – The Bump – Machine Gun 1974
The BumpThe Communards

こちらも70年代を代表するバンド「the Commodores」の一曲で、そのファンキーな楽曲とソウルフルな歌声で大人気となりました。

初期のボーカルはあのライオネルリッチーで、彼のミュージシャンとしてのキャリアスタートのバンドになりました。

とにかくファンキーなギターが前面に押し出されたサウンドが印象的で、ボーカルスタイルも気持ちのいい、グルーヴィーすぎる一曲です。

The Sound of PhiladelphiaMFSB & The Three Degrees

ソウル・トレインのテーマ  スリー・ディグリーズとMFSB
The Sound of PhiladelphiaMFSB & The Three Degrees

1974年リリース。

アメリカのフィラデルフィアから生まれたソウル、フィラデルフィア・ソウル・ナンバーです。

全体的にストリングスを使って、ふつうのパワフルなソウルより甘くてソフトなメロディが特徴。

ソウルトレインといわれるとアフロヘア的な髪形を連想します。

ソウルトレインはアメリカの音楽番組のことなんですね。

Love HangoverDiana Ross

Diana Ross – Love Hangover (Full Version) (Slayd5000)
Love HangoverDiana Ross

1976年リリースされたシングル。

ダイアナ・ロスの4枚目のソロシングルです。

ビルボードをはじめとする各チャートで1位に輝き、いちやくヒットナンバーとなりました。

プロデューサーは先に音楽を録音して、歌い手をマービン・ゲイとダイアナ・ロスのどちらにするか考えていました。

結果的にダイアナのほうがこの曲にフィットしていると見て、彼女が歌うことになったそうです。

そうして大ヒットしたことを考えると、曲と歌い手にも相性があるんですね。

You’re The First, The Last, My EverythingBarry White

70年代を代表するソウル・R&Bシンガーの「Barry White」。

そのどっしりと低いトーンの声、そして歌い出せばソウルフルさ満点の歌唱がクセになる最高のディスコナンバーです。

オーケストラやエイトビートのドラム、バックコーラスも全てが美しくアンサンブルする演奏も素晴らしい一曲で、今聴いてもなんの時代遅れ感もない、心地の良い楽曲です。

Ring My BellAnita Ward

1979年リリース。

Anita Wardの代表曲です。

もともとは11歳のStacy LattisawというR&Bシンガーのためにつくられました。

なんでも、電話で話しこむティーンエージャーをイメージしたそうなんです。

Lattisawがほかのレーベル会社と契約したことで、Wardが歌うことに。

結果的にはヒット作となり、彼女の曲となる運命だったんだなと思わせます。

Love TrainThe O’Jays

The O’Jays – Love Train (Official Soul Train Video)
Love TrainThe O'Jays

1970年代に大ヒットした、オージェイズのダンス・ナンバー。

ソウル、ファンク、R&Bをミックスさせた個性的なメロディーに仕上げられています。

1972年1月にリリースされたこの曲は、愛と統一のメッセージを込めた歌詞が特徴的です。

世界中の人々が手を取り合って「愛の列車」に乗ることを呼びかける、ポジティブな作品ですね。

ベトナム戦争や公民権運動の影響で混乱していた当時のアメリカ社会に、希望を与えた1曲といえるでしょう。

オージェイズの名曲のなかでも特に人気が高いので、ディスコミュージックを聴き始めた方は、ぜひチェックしてみてください。