【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲
1970年代はソウルやファンク、R&Bなどさまざまなブラックミュージックが注目されるようになりました。
ディスコミュージックは定義が曖昧なジャンルで、一般的にはソウル、ファンク、R&Bといったジャンルのなかでも、とりわけディスコで流れることが多かったノリの良い楽曲を指します。
今回はそんなディスコミュージックの定番をピックアップいたしました。
一度は耳にしたことがある名曲が多数登場するので、ぜひ最後までごらんください!
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【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲(41〜50)
Love TrainThe O’Jays

1970年代に大ヒットした、オージェイズのダンス・ナンバー。
ソウル、ファンク、R&Bをミックスさせた個性的なメロディーに仕上げられています。
1972年1月にリリースされたこの曲は、愛と統一のメッセージを込めた歌詞が特徴的です。
世界中の人々が手を取り合って「愛の列車」に乗ることを呼びかける、ポジティブな作品ですね。
ベトナム戦争や公民権運動の影響で混乱していた当時のアメリカ社会に、希望を与えた1曲といえるでしょう。
オージェイズの名曲のなかでも特に人気が高いので、ディスコミュージックを聴き始めた方は、ぜひチェックしてみてください。
Last DanceDonna Summer

70年代のR&B音楽シーンの女王の最高のダンスチューン。
1978年リリース。
ドナサマーが出演した映画「イッツ・フライデー」のサントラの一曲です。
全米トップにおどりでて、アカデミー歌曲賞やグラミー賞の最優秀R&Bソング賞など数々の栄冠を手に入れました。
ゆっくりとした出だしから、少しずつテンポアップしていく流れがとてもドラマチックです。
Ring My BellAnita Ward

1979年リリース。
Anita Wardの代表曲です。
もともとは11歳のStacy LattisawというR&Bシンガーのためにつくられました。
なんでも、電話で話しこむティーンエージャーをイメージしたそうなんです。
Lattisawがほかのレーベル会社と契約したことで、Wardが歌うことに。
結果的にはヒット作となり、彼女の曲となる運命だったんだなと思わせます。
Best of My LoveThe Emotions

アメリカのガールズバンドによる1977年リリースの「Rejoice」の収録曲。
作詞作曲にはアース・ウィンドアンドファイヤーのメンバーがかかわっています。
アメリカ、イギリス、カナダなど英語圏5カ国のチャートでトップ入りしました。
グラミー賞最優秀賞やアメリカの音楽賞を受賞し、ディスコ時代のトップ・クラシックソウルナンバーとなりました。
メンバーの三重コーラスが光り、ポジティブなメロディが特徴です。
Shake Your Body (Down to the Ground)The Jacksons

マイケル・ジャクソンさんを主体とした伝説のボーカルグループ、ジャクソンズ。
多くの名曲を残してきた彼らですが、なかにはディスコミュージックのヒットナンバーも存在します。
そのなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『Shake Your Body (Down to the Ground)』。
ジャンルとしてはディスコミュージックとファンクを足して割ったようなものですが、マイケル・ジャクソンさんのスムーズなボーカルにより、R&Bのエッセンスも感じさせます。
Car WashRose Royce

1976年リリース。
ローズ・ロイスのデビューシングルで、ディスコ時代のトップヒット曲のひとつです。
ローズ・ロイスの代表曲でもあり、イギリスやアメリカの各チャートでトップに輝きました。
2004年にクリスティーナ・アギレラやミッシー・エリオットがカバーしたことでふたたび話題にのぼりました。
思わず体を動かしたくなる、ダンスパワーを持った一曲です。
What’s Going OnMarvin Gaye

1971年リリースの伝説的ナンバー。
時代的に反戦のメッセージが入っていて、ゲイがやさしくソフトに語りかけます。
数々のヒットチャートでトップ入りし、ソウル音楽界においてもっともすばらしい曲として高く評価されました。
ダイアナ・ロスやボーイズツーメンなど、有名なアーティストも多くカバーしています。
時代をこえて愛される名曲とは、こういった曲をさすんですね。






