80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲
たくさんの名曲が生まれた昭和歌謡シーンですが、あなたの好きな曲はどんな曲ですか?
何十年もたった今でも、歌詞を覚えていたり、口ずさんだり……あなたの心に刻まれているすてきな曲がたくさんありますよね!
そんな中でもこの記事では、秋にピッタリな曲を80年代にヒットした人気曲の中から紹介していきますね!
当時リアルタイムで聴いていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方も楽しめる、心に響く名曲の数々をお楽しみください。
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80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)
YES YES YESオフコース

オフコースの24枚目のシングルで1982年6月リリース。
この曲調、この歌詞描写で6月リリースというのは、現代的感覚からするとなかなか衝撃的かもしれないですね?
でも、曲調、歌詞に秋というワードが出てくること、そして何より小田和正さんの透明感のあるボーカルで非常に秋ソング感が高いように感じますが、よくよく聞いてみると、とくに秋の風景を描写したような曲ではないんですよね(笑)。
雰囲気、秋ソングと言ったところでしょうか?
でも、秋の夜に聴くには最適な曲のひとつだと思いますので、ぜひお楽しみください。
秋からも、そばにいて南野陽子

『楽園のDoor』から続くオリコンチャート1位の連続記録を8にまで伸ばした楽曲。
南野陽子さん自身、2番目のセールスを記録した大ヒット曲です。
「夏に始まった恋が秋になって壊れてしまうのではないか……」と心配する乙女心をつづった歌詞の世界が、ちょっと細い感じのする南野陽子さんのすてきな歌声にぴったりなんです。
終始物憂げな表情で歌う南野陽子さんがまるでフランス人形のようでした。
南野陽子さんの衣装ってとてもかわいいフリル系が多かったですよね?
すみれ September Love一風堂

男性とも女性とも思える美しさを備えたボーカルIAZMUさんのルックスが当時、とても話題となりました。
今は恐妻家キャラ?としてバラエティー番組に引っ張りだこのIZAMUさん、もうこの曲もかれこれ30年~40年前の曲になるんですね。
アジアンテイストなサウンドから始まるイントロもとても印象的でした。
何といっても土屋昌巳さんの作曲が絶妙なんです!
秋の曲は別れの曲が多いのですがこの曲はあえて秋の恋を楽しむといったもの。
IZAMUさんがステージ上をくるくる回りながら歌っていたのが昨日のようです。
80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)
Ya Ya (あの時代を忘れない)サザンオールスターズ

「お祭り騒ぎ」の形容と切っても切れない「ザ・ライブキング」サザンオールスターズの初期代表曲ともいえる1曲。
いつもの激しさを封印し昔を懐かしむバラード調の曲にあらためてサザンオールスターズの、桑田佳祐さんの力を再認識させられる曲でもあります。
ファンの間ではYaYaは桑田さんのお姉さんのことだ!説や亡くなった友人?説が行き交っていますが、そのような逸話と距離をおいても名曲であることに変わりはなし!
「秋になれば思い出す今はもういないあの人」から繰り広げられるサザンの世界にどっぷりひたってくださいね!
秋桜山口百恵

この曲『秋桜』のヒットがきっかけで?「秋桜」の漢字が「コスモス」だと広く浸透するようになったような気がします。
それまで宇崎竜童さん&阿木燿子さんの最強タッグの楽曲でちょっとクールな、俗に言う「ツッパリ路線」を歩んでいた山口百恵さん。
そんな彼女がガラッと表情を変えた!と世を驚かせた楽曲でもあります。
作詞作曲はあのさだまさしさん。
楽曲完成までに2年もかかったとの逸話も残っているとか。
なんとも切ない親子の情愛がたっぷりあふれる昭和の名秋曲です!
Fin中森明菜

切なさと美しさを同時に感じさせる秋の名曲。
1986年9月にリリースされたこの楽曲は、男女の恋愛の終わりを描いた歌詞が特徴です。
感情を抑えたクールなボーカルと、映画のサウンドトラックのような洗練されたサウンドが魅力的。
TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』で3週連続1位を記録するなど、大きな人気を博しました。
中森明菜さんの繊細な感情表現が光る一曲で、秋の夜長に聴きたい曲としてオススメです。
失恋の痛みを癒したい方や、大切な人との別れを乗り越えたい方に響く、心に沁みる楽曲です。
秋の気配オフコース

小田和正さん率いるオフコースの秋ソングと言えば『秋の気配』ではないでしょうか。
1977年にリリースされた彼らの11枚目のシングルで、同年リリースのアルバム『JUNKTION』からのシングルカットです。
小田さんの特徴的な歌声と別れを感じさせる歌詞がなんとも切ない楽曲なんですよね。
作詞作曲を担当した小田さんによると冷たい男の話なのに、ファンクラブでアンケートでは必ず1位になるのが不思議で仕方なかったそうです。