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80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

たくさんの名曲が生まれた昭和歌謡シーンですが、あなたの好きな曲はどんな曲ですか?

何十年もたった今でも、歌詞を覚えていたり、口ずさんだり……あなたの心に刻まれているすてきな曲がたくさんありますよね!

そんな中でもこの記事では、秋にピッタリな曲を80年代にヒットした人気曲の中から紹介していきますね!

当時リアルタイムで聴いていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方も楽しめる、心に響く名曲の数々をお楽しみください。

80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)

秋からも、そばにいて南野陽子

南野陽子 – 秋からも、そばにいて (1988)
秋からも、そばにいて南野陽子

『楽園のDoor』から続くオリコンチャート1位の連続記録を8にまで伸ばした楽曲。

南野陽子さん自身、2番目のセールスを記録した大ヒット曲です。

「夏に始まった恋が秋になって壊れてしまうのではないか……」と心配する乙女心をつづった歌詞の世界が、ちょっと細い感じのする南野陽子さんのすてきな歌声にぴったりなんです。

終始物憂げな表情で歌う南野陽子さんがまるでフランス人形のようでした。

南野陽子さんの衣装ってとてもかわいいフリル系が多かったですよね?

すみれ September Love一風堂

すみれ September Love/一風堂♪歌詞字幕付☆Cover by ducktail☆
すみれ September Love一風堂

男性とも女性とも思える美しさを備えたボーカルIAZMUさんのルックスが当時、とても話題となりました。

今は恐妻家キャラ?としてバラエティー番組に引っ張りだこのIZAMUさん、もうこの曲もかれこれ30年~40年前の曲になるんですね。

アジアンテイストなサウンドから始まるイントロもとても印象的でした。

何といっても土屋昌巳さんの作曲が絶妙なんです!

秋の曲は別れの曲が多いのですがこの曲はあえて秋の恋を楽しむといったもの。

IZAMUさんがステージ上をくるくる回りながら歌っていたのが昨日のようです。

蒼いフォトグラフ松田聖子

シングルB面曲ながら、ドラマ主題歌として絶大な支持を集めた名バラードです。

TBS系ドラマ『青が散る』の世界観と本作が持つ切ないメロディが見事に融合し、多くの人の心に深く残っているのではないでしょうか?

1983年10月の発売当初はB面でしたが、その反響から両A面へと変更され、TBS「ザ・ベストテン」では8週連続1位を記録。

卒業を迎え、離れ離れになる友人へ向けた純粋な思いが、聖子さんの透明感あふれる歌声で表現されています。

人生の岐路に立った時、輝かしい青春時代を思い返しながら聴きたい珠玉の1曲です。

それぞれの秋アリス

谷村新司 – それぞれの秋 Shinji Tanimura
それぞれの秋アリス

ポップス、ロックと楽曲の幅広い守備範囲でも有名なアリス、この曲はどちらかといえば私小説系フォーク寄りの楽曲かな。

この曲が1番好きだという方も大勢いると思います。

編曲には井上陽水さん、中島みゆきさんらの楽曲らも手掛けた安田裕見さんと、なんとあの服部克久さんも参加しています、豪華ですね!

小説を読むかのようにたんたんと語られる歌詞は、読む人に己の人生の起伏を思い出させるもの。

「生きるとは楽しいことばかりではない、でも……」と逆説的に励まされている感じもします。

あなたはどのように感じますか?

秋になれば思い出すアリスの名曲です。

Ya Ya (あの時代を忘れない)サザンオールスターズ

「お祭り騒ぎ」の形容と切っても切れない「ザ・ライブキング」サザンオールスターズの初期代表曲ともいえる1曲。

いつもの激しさを封印し昔を懐かしむバラード調の曲にあらためてサザンオールスターズの、桑田佳祐さんの力を再認識させられる曲でもあります。

ファンの間ではYaYaは桑田さんのお姉さんのことだ!説や亡くなった友人?説が行き交っていますが、そのような逸話と距離をおいても名曲であることに変わりはなし!

「秋になれば思い出す今はもういないあの人」から繰り広げられるサザンの世界にどっぷりひたってくださいね!