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80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

たくさんの名曲が生まれた昭和歌謡シーンですが、あなたの好きな曲はどんな曲ですか?

何十年もたった今でも、歌詞を覚えていたり、口ずさんだり……あなたの心に刻まれているすてきな曲がたくさんありますよね!

そんな中でもこの記事では、秋にピッタリな曲を80年代にヒットした人気曲の中から紹介していきますね!

当時リアルタイムで聴いていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方も楽しめる、心に響く名曲の数々をお楽しみください。

80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)

甲州街道はもう秋なのさRCサクセション

RC Succession – Kōshū Kaidō wa Mō Aki na no sa [甲州街道はもう秋なのさ] (1976)
甲州街道はもう秋なのさRCサクセション

『甲州街道はもう秋なのさ』は忌野清志郎さんが所属していたロックバンドであるRCサクセションの楽曲です。

1976年にリリースされた彼らの3枚目のアルバム『シングル・マン』に、名曲『スローバラード』とともに収録されていました。

アルバムにはクレジットされていないものの、アメリカのファンクバンドであるタワー・オブ・パワーや、ゴダイゴのキーボーディストのミッキー吉野さんが参加しています。

冒頭の寂し気なサウンドと中間部のロックなサウンドの対比がおもしろいので、ぜひ聴いてみてください!

女優村下孝蔵

哀愁のただようリリックとキャッチーなメロディーでいくつもの名曲を残してきたシンガーソングライター、村下孝蔵さん。

最近はリバイバルブームということもあり、若い方にもある程度、認知されていますよね。

そんな村下孝蔵さんの楽曲のなかでも、特に秋の気分にピッタリな作品が、1984年12月にリリースされたアルバム『花ざかり』に収録された本作。

失恋や人生の転機を迎える女性の心情を描いた歌詞が印象的で、繊細なメロディーラインと相まって、リスナーの心に深く響きます。

恋に破れた後の自己変革の過程を描いた本作は、人生のどの段階にいる方にも共感を与える一曲です。

哀愁のカサブランカ郷ひろみ

哀愁のカサブランカ / 郷ひろみ
哀愁のカサブランカ郷ひろみ

1982年7月に発売された郷ひろみさんの楽曲。

サントリー「赤玉パンチ」のCMソングにも起用され、大きな話題を呼びました。

オリコン週間チャートで2位、1982年度年間チャートでは14位にランクイン。

ザ・ベストテンでも年間8位に輝くなど、当時絶大な人気を誇りました。

本作は、失われた愛とその哀愁に満ちた回想をテーマにしており、映画「カサブランカ」を彷彿とさせる歌詞が印象的。

郷ひろみさんの切ない歌声が、リスナーの心に深く響きます。

恋愛の思い出に浸りたい方にピッタリの1曲です。

9月の島伊勢正三

ノスタルジックな秋の情景を描いた名曲。

1984年9月にリリースされたこの楽曲は、フォーク・ポップの要素を取り入れたしっとりとしたメロディーが特徴です。

夏の終わりの切ない思いを表現した歌詞は、伊勢正三さんの感受性豊かな詩心が光ります。

コバルトブルーの空や海、ミルキーウェイの美しい描写が、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

本作は、アルバム『リアス式の恋』に収録されており、伊勢さんのソロ活動の中で重要な位置を占めています。

静かな秋の夜長に、心に染み入るような温かさを感じたい方にオススメの1曲です。

さらば・・夏田原俊彦

1983年にリリースされた田原俊彦さんの楽曲は、夏の終わりの切なさを描いた名曲です。

アイドルポップやシティポップの影響を受けたメロディーに乗せて、夏の別れを歌う歌詞が心に響きます。

当時の若者たちの心情を表現しようとした田原俊彦さんの想いが伝わってきますね。

この曲は、オリコンチャートで1位を12回獲得した田原俊彦さんの代表曲の一つとして知られています。

夏の終わりを感じる季節に聴くのがオススメですよ。

青春時代を思い出したい方や、切ない恋心を抱えている方にピッタリの一曲です。