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80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

たくさんの名曲が生まれた昭和歌謡シーンですが、あなたの好きな曲はどんな曲ですか?

何十年もたった今でも、歌詞を覚えていたり、口ずさんだり……あなたの心に刻まれているすてきな曲がたくさんありますよね!

そんな中でもこの記事では、秋にピッタリな曲を80年代にヒットした人気曲の中から紹介していきますね!

当時リアルタイムで聴いていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方も楽しめる、心に響く名曲の数々をお楽しみください。

80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜40)

女優村下孝蔵

哀愁のただようリリックとキャッチーなメロディーでいくつもの名曲を残してきたシンガーソングライター、村下孝蔵さん。

最近はリバイバルブームということもあり、若い方にもある程度、認知されていますよね。

そんな村下孝蔵さんの楽曲のなかでも、特に秋の気分にピッタリな作品が、1984年12月にリリースされたアルバム『花ざかり』に収録された本作。

失恋や人生の転機を迎える女性の心情を描いた歌詞が印象的で、繊細なメロディーラインと相まって、リスナーの心に深く響きます。

恋に破れた後の自己変革の過程を描いた本作は、人生のどの段階にいる方にも共感を与える一曲です。

さらば・・夏田原俊彦

1983年にリリースされた田原俊彦さんの楽曲は、夏の終わりの切なさを描いた名曲です。

アイドルポップやシティポップの影響を受けたメロディーに乗せて、夏の別れを歌う歌詞が心に響きます。

当時の若者たちの心情を表現しようとした田原俊彦さんの想いが伝わってきますね。

この曲は、オリコンチャートで1位を12回獲得した田原俊彦さんの代表曲の一つとして知られています。

夏の終わりを感じる季節に聴くのがオススメですよ。

青春時代を思い出したい方や、切ない恋心を抱えている方にピッタリの一曲です。

甲州街道はもう秋なのさRCサクセション

RC Succession – Kōshū Kaidō wa Mō Aki na no sa [甲州街道はもう秋なのさ] (1976)
甲州街道はもう秋なのさRCサクセション

『甲州街道はもう秋なのさ』は忌野清志郎さんが所属していたロックバンドであるRCサクセションの楽曲です。

1976年にリリースされた彼らの3枚目のアルバム『シングル・マン』に、名曲『スローバラード』とともに収録されていました。

アルバムにはクレジットされていないものの、アメリカのファンクバンドであるタワー・オブ・パワーや、ゴダイゴのキーボーディストのミッキー吉野さんが参加しています。

冒頭の寂し気なサウンドと中間部のロックなサウンドの対比がおもしろいので、ぜひ聴いてみてください!

九月の雨太田裕美

ヒット曲『木綿のハンカチーフ』『赤いハイヒール』などでも知られている歌手、太田裕美さん。

この曲『九月の雨』は、1977年にリリースされた彼女の9枚目のシングルです。

作詞作曲を手がけたのは、太田さんのデビュー曲『雨だれ』と同じく松本隆さんと筒美京平さん。

切ない愛についてつづられた歌詞をやさしい歌声の太田さんが歌うと、より悲しみが増しますね。

サビの冒頭も印象的で、女性の気持ちの強さを感じるようです。

雨の冷たさと冷めていく愛を重ねて聴いてしまう、秋の名曲です。

男闘呼組

秋   男闘呼組    1988
秋男闘呼組

ジャニーズ事務所所属の4人組ロックバンド『男闘呼組』が歌う『秋』は、別れをテーマにしたロックチューンです。

1988年にリリースされた彼らの2枚目のシングルで、オリコンシングルチャートで第1位に輝いています。

本格派ロックバンドをコンセプトとしていた『男闘呼組』らしい、硬派でクールなロックサウンドが『秋』の特徴なんです。

彼らの3枚目のシングル『TIME ZONE』にはカップリング曲として『秋』のバラードバージョンが収録されているので、ぜひ聴き比べてみてください!