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80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

たくさんの名曲が生まれた昭和歌謡シーンですが、あなたの好きな曲はどんな曲ですか?

何十年もたった今でも、歌詞を覚えていたり、口ずさんだり……あなたの心に刻まれているすてきな曲がたくさんありますよね!

そんな中でもこの記事では、秋にピッタリな曲を80年代にヒットした人気曲の中から紹介していきますね!

当時リアルタイムで聴いていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方も楽しめる、心に響く名曲の数々をお楽しみください。

80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)

冬が来る前に紙風船

1974年に解散したフォークグループ赤い鳥の元メンバーで結成され、関西を中心に現在も精力的に活動しているフォークデュオ紙ふうせんの7作目のシングル曲。

大阪ガスのCMソングとして起用された楽曲で、学校の音楽の教科書にも掲載された大ヒットナンバーです。

印象的なフレーズがちりばめられたアンサンブルや夫婦ならではの美しいコーラスワークは、秋のノスタルジックな空気感と相まって耳に残りますよね。

別れてしまった恋人を忘れられない切ない気持ちが胸に刺さる、時代を越えて愛されている秋ソングの名曲です。

9月の島伊勢正三

ノスタルジックな秋の情景を描いた名曲。

1984年9月にリリースされたこの楽曲は、フォーク・ポップの要素を取り入れたしっとりとしたメロディーが特徴です。

夏の終わりの切ない思いを表現した歌詞は、伊勢正三さんの感受性豊かな詩心が光ります。

コバルトブルーの空や海、ミルキーウェイの美しい描写が、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

本作は、アルバム『リアス式の恋』に収録されており、伊勢さんのソロ活動の中で重要な位置を占めています。

静かな秋の夜長に、心に染み入るような温かさを感じたい方にオススメの1曲です。

80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(31〜40)

さらば・・夏田原俊彦

1983年にリリースされた田原俊彦さんの楽曲は、夏の終わりの切なさを描いた名曲です。

アイドルポップやシティポップの影響を受けたメロディーに乗せて、夏の別れを歌う歌詞が心に響きます。

当時の若者たちの心情を表現しようとした田原俊彦さんの想いが伝わってきますね。

この曲は、オリコンチャートで1位を12回獲得した田原俊彦さんの代表曲の一つとして知られています。

夏の終わりを感じる季節に聴くのがオススメですよ。

青春時代を思い出したい方や、切ない恋心を抱えている方にピッタリの一曲です。

九月寺尾聰

切ない別れの感情を歌い上げた寺尾聰さんの名曲。

1987年2月にリリースされた本作は、アルバム『Reflections』に収録されています。

シティポップの流れを汲んだメロディックでリズミカルなサウンドが印象的で、寺尾聰さんの独特な歌声が心に染みわたります。

失われた愛の痛みや孤独感を繊細に表現しており、夏の終わりを象徴する9月という時期設定が、さらに切なさを引き立てています。

失恋を経験した方や、大切な人との別れを乗り越えようとしている方に寄り添う1曲。

秋の夕暮れ時に聴くのがオススメです。

ラヴェンダー・リップス河合奈保子

ピアノ、ギター、マンドリン、シンセサイザーといったさまざまな楽器を弾きこなし、自身が作詞作曲を手がけた楽曲もリリースしていたアイドルシンガー、河合奈保子さん。

22ndシングル曲『ラヴェンダー・リップス』は、浮遊感のあるアンサンブルと透明感のある歌声のコントラストが心地いいですよね。

好きな人へのあふれる思いを感じさせるリリックは、美しい秋の情景とリンクし、世界観に引き込まれてしまうのではないでしょうか。

フックのあるビートが複雑な心模様とリンクする、キュートな秋ソングです。

夕暮れまで二名敦子

1987年10月にリリースされた本作は、二名敦子さんの魅力が詰まった楽曲です。

秋の夕暮れ時を舞台に、二人の間にある微妙な距離感と関係性の変化を描いた切ないラブソングとなっています。

シンセポップやアイランド・ミュージックの要素を取り入れた曲調が特徴で、夏の名残と秋の訪れを感じさせるメロディックでノスタルジックな雰囲気が印象的です。

アルバム『Fluorescent Lamp』に収録されており、二名敦子さんの音楽キャリアの集大成的な作品として評価されています。

秋の夕暮れ時に聴きたくなる、心に沁みる一曲に仕上がっていますね。

遅れて来た九月松原みき

秋の切なさを歌い上げた名曲が、松原みきさんの代表作として知られています。

シティポップの影響を色濃く受けた本作は、都会的な雰囲気と繊細な編曲が印象的。

失われた愛を振り返る歌詞が、多くの人の心に響くでしょう。

1983年6月にリリースされたアルバム『REVUE』に収録された本作は、松原みきさん自身が初めてセルフプロデュースに挑戦した意欲作の1曲。

しっとりとしたメロディーラインと力強くも繊細なボーカルが魅力です。

秋の夜長に、静かに物思いにふける時間に聴きたくなる一曲。

恋愛の思い出に浸りたい方にオススメですよ。