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80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

たくさんの名曲が生まれた昭和歌謡シーンですが、あなたの好きな曲はどんな曲ですか?

何十年もたった今でも、歌詞を覚えていたり、口ずさんだり……あなたの心に刻まれているすてきな曲がたくさんありますよね!

そんな中でもこの記事では、秋にピッタリな曲を80年代にヒットした人気曲の中から紹介していきますね!

当時リアルタイムで聴いていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方も楽しめる、心に響く名曲の数々をお楽しみください。

80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜20)

街角トワイライトシャネルズ

現在はラッツ&スターの名前で知られ、ドゥーワップやソウルをベースとした音楽性で人気を博したコーラスグループ、シャネルズ。

3rdシングル『街角トワイライト』は、リリースから11年後の1992年に映画『未来の想い出』の挿入歌として起用されたナンバーです。

燃え上がった夏が終わり、次第に変化していく恋人との距離感が描かれたリリックは、秋のもの悲しさも相まって切ない気持ちにさせられますよね。

トレードマークであるソウルフルなコーラスワークと軽快なビートが印象的な、1980年代の秋ソングです。

ノーブルレッドの瞬間国生さゆり

国生さゆり「ノーブルレッドの瞬間」
ノーブルレッドの瞬間国生さゆり

おニャン子クラブ、会員番号8番国生さゆりさんの第3シングルです。

おニャン子クラブは今でいう乃木坂やAKB的存在で、もちろんこの曲もオリコンチャート1位を獲得しています!

『ノーブルレッドの瞬間』の「瞬間」は「とき」と読むんですよ。

当時、番組の中でとんねるずの石橋さんに「ノーブルって何て意味だよ!」と突っ込まれて笑っていた国生さん、かわいかったなあ。

ちなみにノーブルレッドとはこの曲の中では色づいた落ち葉の色をイメージしているのだと思います。

「この恋が永遠に続きますようにと純愛を願う」歌詞は若き日の秋元康さんです、さすが!

恋は、ご多忙申し上げます原由子

1983年にリリースされたその後、1993年に8センチシングルとして再発売され、2016年からはダウンロード配信、2019年からはストリーミング配信が開始と、まさに正真正銘「時代を越えて愛されている曲」とはこの『恋は、ご多忙申し上げます』のこと。

黄色地にピンクで描かれた原由子さんの似顔絵もキャツチー、歌詞の表記や楽曲のメロディーまで、何から何までオシャレの手本がたくさん詰まっています。

「夏が終わっても続く楽しい日々」との歌詞自体の楽しさは原さんが所属するサザンオールスターズに通ずるものがありますよね!

秋止符アリス

『秋止符』は1979年にリリースされた、アリスの17枚目のシングルです。

同年発売のアルバム『ALICE VII』からのシングルカットで、作詞を谷村新司さん、作曲を堀内孝雄さんが担当しました。

『秋止符』はオリコンシングルチャートで第4位に、アルバム『ALICE VII』はアルバムチャートで第1位を獲得しています。

男女の微妙な関係性を表現した歌詞となんとも寂しげなサウンドが、哀愁漂う雰囲気の楽曲に仕上げているんですよね。

ぜひ秋に聴いてほしい1曲です!

木枯しに抱かれて・・・THE ALFEE

THE ALFEEの名曲は、切ない片想いをテーマにしたメロディックなロックです。

冬の寒さと孤独感を表現した歌詞が、リスナーの心に染みわたります。

1987年3月にリリースされたこの楽曲は、テレビドラマ『泣かないで』の主題歌にも起用されました。

オリコンチャートでは29位を記録し、幅広いリスナー層から支持を集めました。

寒い季節に聴きたくなる哀愁漂う雰囲気が魅力で、恋に悩む人の心に寄り添う1曲です。

冬の夜長に、しみじみと聴きたくなる楽曲ですね。